諏訪警察署協議会開催結果
開催日時
令和6年12月20日(金曜日) 15時30分~17時20分
開催場所
諏訪警察署
出席者
会長以下 9名
警察署長以下 10名
議事概要
- 管内の治安情勢についての説明
- 委員からの提言に対する取組状況等
委員からの提言に対する取組状況等
6月21日、警察署協議会において諮問した事項について委員の提言を受け、同提言に 対する取組状況等を報告した。
諮問事項:「職員の途中退職を防止するための効果的な取組について」
【委員】
- 話しやすい、相談しやすい職場づくりが大事。同好会などの仲間づくりは、署が積極的に支援してはどうか。
【警察】
- 毎月「署長とのランチ会」を実施しているほか、マラソンクラブを立ち上げ、諏訪湖周回マラソンを実施している。10月27日に開催された諏訪湖マラソン大会では、クラブ員がランニングポリスとして参加した。普段関わることの少ない職員同士で交流が生まれるなど、効果的だと感じた。
諮問事項:「落とし物の返還率を上げるための方策について」
【委員】
- 警視庁のホームページに、落し物の届出や問い合わせができるシステムがあり、分かりやすかった。長野県警ももっと宣伝すればいいと思う。
【警察】
- オンラインによる遺失届出や拾得物の照会方法などについては、今後、交番広報紙などを活用し周知していきたい。
諮問事項:「SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺被害を防止するための効果的な取組について」
【委員】
- 若年層への投資教育、金融教育の充実が必要ではないか。
【警察】
- 若年者は無知であるが故に被害に遭ってしまうというケースがある。若年者に対する教育も必要であり、管内の学校と連携して実施していきたい。
諮問事項:「防犯カメラの普及促進方策について」
【委員】
- 防犯カメラは高額なのがネックである。安い物は壊れやすく、ダミーも安いものは分かってしまう。
【警察】
- 警察では防犯カメラ設置費用の一部を補助する取組を始めている。設置する主体は自治組織、市町村等に限られており、本年度はわずか3か月で募集上限に達した。この制度を自治組織や市と町に周知し、募集が始まると同時に申請していただけるように働きかけていく。
諮問事項:「効果的な自転車盗難被害防止方策について」
【委員】
- 「盗難が起きにくい環境づくり」の観点から考えてはどうか。行政、民間企業、ボランティア、地域住民等が協力して、無料の自転車レンタルを増やすなど。
【警察】
- 当署管内は観光地であることから、自転車のレンタルは需要があると思われる。行政と連携し対応していきたい。
諮問事項:「住民に一番身近な存在である交番勤務員に期待する姿について」
【委員】
- 交番勤務員は二年くらいで転勤だと思う。入れ替わりが早いので、「顔のわかるおまわりさん」が必要だと思う。写真付きの自己紹介を作成し、地区の回覧板などを利用して知ってもらうのはどうか。
【警察】
- ミニ広報紙に勤務員の顔写真を掲載するほか、登下校時の児童の見守り活動を強化するなどして、交番勤務員の顔を住民の方に認識してもらえるよう街頭活動を強化していく。
諮問事項:「自転車ヘルメット着用促進施策」
【委員】
- ヘルメットを着用していない人の傾向として、高校生以上の若者、高齢者が多いと思う。高齢者は危ないと感じる自転車の乗り方をしている。高齢者の自転車教室も必要であり、そこでヘルメットの着用を勧めてはどうか。
【警察】
- 学校での安全教室のほか、啓発チラシの配布や街頭指導を実施して、ヘルメット着用や安全運転の啓発を行っている。高齢者に対しても、様々な機会を通じた活動や安全教室などで指導を推進している。引き続き実施する。
諮問事項:「自動車等へのドライブレコーダ設置普及対策」
【委員】
- 高速道路でのあおり運転や逆走する車両を撮影したドライブレコーダーの映像がニュースで取り上げられている。街中での走行でも十分に役立つことが証明されている。この様に役に立った例をホームページ等で紹介すれば、普及につながると思う。
【警察】
- ドライブレコーダーは交通事故状況等を視覚的に確認でき、迅速な交通事故捜査や自身の運転の見直しなどにも活用できる。現在、各種講習や街頭指導、交通事故等の取り扱い等の際に設置の推進を進めている。今後も御意見を参考に、あらゆる機会を通じて設置の推進を進めていく。