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更新日:2020年10月13日
木曽地域振興局
木曽地域では高標高地帯の冷涼な気候を利用しハクサイが栽培されています。しかし近年は夏場の高温・干ばつ・長雨・ゲリラ豪雨などにより病害虫が発生する条件が揃いやすくなり、対策技術の確立が急務となっています。
そこで本年は6月から毎週1回、ハクサイが栽培されている木祖村と木曽町開田においてハクサイに発生する病害虫調査を実施しています。
調査したデータはJAや生産者と共有することで、病害虫発生の注意喚起や防除の周知に活用しています。今後、畑での病害虫発生結果を農薬散布履歴や天候経過などと照らし合わせ検討を重ねることで、次年度一層現場の病害虫対策につながるよう支援していきます。
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