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更新日:2020年10月13日
木曽地域振興局
8月26日、木曽町開田高原研修センターおよび現地ほ場にて、高校生に職業としての農業の意識を高めてもらうこと等を目的とした、農業法人見学会を開催しました。
当日は木曽青峰高校森林環境科の2年生17名が、木曽町開田高原でそばやトウモロコシを栽培している「農事組合法人 アースかいだ」を訪問しました。代表理事の中村さんから、法人経営全般の話やアースかいだの取り組み事例等を室内で説明していただいた後、近くのほ場でトウモロコシやエゴマの栽培や販売の話をしていただきました。高校生の皆さんは自分の将来を想像したり、現在自分たちが授業で栽培している農作物の栽培状況等を照らし合わせて聞いていました。
また中村さんから、「高校生の皆さんには、これから農業を行うならば農業全般の知識習得が大事だけど、高校生の今の時期には農業以外の様々な知識を吸収しておくことも将来役に立つ。」といったアドバイスをしていただき、これらの話が高校生の皆さんの将来につながれば良いなと感じました。
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