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更新日:2018年12月19日

平成31年度当初予算の要求概要(企業局)

企業局では、経営の安定を図るとともに、大規模災害の発生やエネルギー政策などの社会情勢の変化に伴い、「長野県公営企業経営戦略(計画期間:2016~2025年度)」に基づく再生可能エネルギー拡大、水道施設の耐震化を加速するとともに、「しあわせ信州創造プラン2.0」に位置付けた施策の推進を図るための予算を要求しています。

なお、企業局は、地方公営企業法に基づき予算の編成等を行い、また各事業に係る経費は主に料金収入により賄っているため、一般会計とは公表形式が異なっていますので、御了承ください。

要求の概要

電気事業

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

H31年度要求額
(A)

H30年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

4,078,632千円

4,150,216千円

△71,584千円

98.3

支出(1)

3,036,263千円

3,010,732千円

25,531千円

100.8

差額

(損益)

1,042,369千円

(786,813千円)

1,139,484千円

(1,028,948千円)

△97,115千円

(△242,135千円)

91.5

(76.5)

資本的収支

(消費税込み)

区分

H31年度要求額
(A)

H30年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

2,467,750千円

288,223千円

2,179,527千円

856.2

支出(2)

4,387,312千円

2,725,755千円

1,661,557千円

161.0

差額

△1,919,562千円

△2,437,532千円

517,970千円

 

支出総計(1)+(2)

7,423,575千円

5,736,487千円

1,687,088千円

129.4

要求のポイント

〔収益的収支〕

収入については、平成30年8月の大雨で与田切発電所の取水口が損傷したことによる出力減、大鹿第2発電所の固定価格買取制度(FIT制度)の適用終了(2019年9月末)などから、減額計上しました。

支出については、西天竜発電所の大規模改修により修繕費が増加することなどから、増額計上しました。

〔資本的収支〕

収入については、県管理ダムを活用した新規3発電所(横川蛇石、信州もみじ湖、くだものの里まつかわ)の建設並びに西天竜発電所の大規模改修及び裾花発電所出力増強が本格化することに伴い、新たに企業債を借り入れることから、増額計上しました。

支出については、県管理ダムの活用等による新規発電所の建設工事、既設発電所の改修工事が本格化することから、増額計上しました。

主要事業の概要

主要事業の概要(PDF:122KB)

水道事業(末端給水事業)

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

H31年度要求額
(A)

H30年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

4,150,586千円

4,090,245千円

60,341千円

101.5

支出(1)

3,824,063千円

3,802,642千円

21,421千円

100.6

差額

(損益)

326,523千円

(153,683千円)

287,603千円

(166,793千円)

38,920千円

(△13,110千円)

113.5

(92.1)

資本的収支

(消費税込み)

区分

H31年度要求額
(A)

H30年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

1,864,136千円

1,628,126千円

236,010千円

114.5

支出(2)

3,683,100千円

3,408,062千円

275,038千円

108.1

差額

△1,818,964千円

△1,779,936千円

△39,028千円

 

支出総計(1)+(2)

7,507,163千円

7,210,704千円

296,459千円

104.1

要求のポイント

〔収益的収支〕

収入については、一般家庭等における給水戸数の増加などから、増額計上しました。

支出については、千曲川水管橋の修繕、施設・管路の減価償却費の増加などから、増額計上しました。

〔資本的収支〕

収入については、管路耐震化工事に係る企業債借入額の増加、市町関連工事負担金の増加などから、増額計上しました。

支出については、管路耐震化工事及び当該工事に係る測量・設計委託の増加などから、増額計上しました。

主要事業の概要

主要事業の概要(PDF:109KB)

水道事業(用水供給事業)

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

H31年度要求額
(A)

H30年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

1,509,449千円

1,482,298千円

27,151千円

101.8

支出(1)

1,347,302千円

1,226,839千円

120,463千円

109.8

差額

(損益)

162,147千円

(100,227千円)

255,459千円

(212,356千円)

△93,312千円

(△112,129円)

63.5

(47.2)

資本的収支

(消費税込み)

区分

H31年度要求額
(A)

H30年度当初予算額
(B)

差引増減
(A)-(B)

(A)/(B)

%

収入

183,000千円

170,000千円

13,000千円

107.6

支出(2)

811,992千円

703,354千円

108,638千円

115.4

差額

△628,992千円

△533,354千円

△95,638千円

-

 

支出総計(1)+(2)

2,159,294千円

1,930,193千円

229,101千円

111.9

要求のポイント

〔収益的収支〕

収入については、関係市村との協定に基づく給水量を供給することから、前年度と概ね同額を計上しました。

支出については、片平取水場の機能強化検討調査に係る委託料、施設・管路の減価償却費が増加することなどから、増額計上しました。

〔資本的収支〕

収入については、投資額が増加することに伴い企業債借入額が増加することから、増額計上しました。

支出については、施設及び管路の耐震化に係る測量・設計委託並びに老朽化設備の更新の増加などから、増額計上しました。

主要事業の概要

主要事業の概要(PDF:100KB)

事業体系(PDF:167KB)

主要事業一覧(PDF:142KB)

事業改善シート一覧表

注)

  1. 収益的収支は、主に営業活動に係る収入及び支出を表します。また、支出額には減価償却費等の現金支出を伴わないもの(損益勘定留保資金)を含みます。
  2. 資本的収支は、主に設備投資に係る収入及び支出を表します。なお、収入が支出に対し不足する額は、損益勘定留保資金等で補てんします。
  3. 損益は、収益的収支の差額から消費税相当額を控除したものです。

 

<お問い合わせ先>
予算要求に対する御意見・御要望は、企業局経営推進課経営企画・財務係へ平成31年1月18日(金曜日)までにお寄せください。

FAX:026-235-7388

E-mail:kigyo@pref.nagano.lg.jp

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お問い合わせ

企業局 

電話番号:026-235-7384

ファックス:026-235-7388

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