要介護度をもとにした「健康寿命」（令和２年値）が公表され長野県は、女性全国１位、男性２位となりました

長野県（健康福祉部）プレスリリース令和４年（2022年）８月１０日

「しあわせ信州創造プラン2.0」において重点目標として掲げている、要介護度をもとに算出された「健康寿命」の令和２年値が公益社団法人国民健康保険中央会から公表され、長野県は、女性が全国１位、男性が２位となりました。

要介護度をもとにした健康寿命（日常生活が自立している期間の平均）

介護保険の要介護度２未満を健康な状態として、その平均値をもとに算出されています。

＜令和２年値上位３団体＞　　　（単位：年）　

※詳細資料は、国民健康保険中央会ホームページからご覧いただけます。

（平均自立期間都道府県一覧として掲載されています。）

【参考】要介護度をもとにした「健康寿命」とは…

介護保険における要介護度２以上の認定者数等から「不健康な期間の平均」を算出し、これを平均余命から減じたもの（推計値）です。

しあわせ信州創造プラン2.0の重点目標の一つとして掲げています。（目標：2022年全国１位）

長野県の健康長寿の要因としては、①高齢者の高い就業率、②野菜摂取量の多さ、③健康ボランティアによる自主的な健康づくりの取組、

④専門職（医師、保健師、管理栄養士等）による活発な地域の保健医療活動が挙げられます。

生涯を通じて健康でいきいきと活躍できるよう、運動（Action）、健診受診（Check）、食生活（Eat）の改善を図る、

健康づくり県民運動 信州ACE（エース）プロジェクト などに引き続き取り組んでいきます。