ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康 > 感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症対策 総合サイト > 新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種について > オミクロン株XBB.1.5対応ワクチン接種について
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更新日:2023年12月26日
令和5年秋以降、重症化リスクの高い高齢者の方等は、XBB.1.5対応ワクチン接種をご検討ください。
また、若い方も接種できます。
希望するすべての方を対象に、令和5年秋開始接種を行っています! |
9月20日から新たに開始されたワクチン接種(令和5年秋開始接種)は、オミクロン株XBB.1.5対応した新しいワクチンにより生後6か月以上の方を対象に3月まで実施しています。 新型コロナウイルス感染症は、これまで3年間、年末年始に感染が拡大しています。 接種予約等については、お住まいの市町村へお問合せください。(リンク先の市町村ワクチン接種のお問い合わせ先ページをご覧ください)
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接種券の発行について |
接種券をお持ちでない方には、市町村から新たに接種券が発行されます。発行時期などの詳細は、お住まいの市町村にお問い合わせください。 なお、前回のワクチン接種後、転居等により住民票を移した方は、次回の接種券が届かない場合があります。接種可能であるにもかかわらず接種券が届かない場合は、現在住民票がある市町村へお問合せください。 |
初回接種※が済んでいる最終接種から3か月以上経過した生後6か月以上の方が対象で、引き続き無料で接種できます。
※初回接種:1・2回目の接種(ただし、乳幼児のファイザー社ワクチンは1~3回目の接種)
詳しくは、「令和5年度の新型コロナワクチン接種について」のページをご覧ください。
オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンは、オミクロン株XBB1.5系統に対応した1価ワクチンです。
年齢に応じたワクチンの接種が可能です。
種類 | 対象年齢 | ファイザー社 XBB.1.5対応1価ワクチン |
モデルナ社 XBB.1.5対応1価ワクチン |
第一三共社 XBB.1.5対応1価ワクチン |
12歳以上用 | 12歳以上 | 〇 | 〇 | 〇 |
小児用 (右のいずれか) |
5歳~11歳 | 〇 | - | - |
6歳~11歳 | - | 〇 | - | |
乳幼児用 (右のいずれか) |
6か月~4歳 | 〇 | - | - |
6か月~5歳 | - | 〇(初回接種のみ可) | - |
初回(1・2回目)接種がお済みでない方へ |
初回接種においても、オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンでの接種を受けられます。 |
ファイザー社のXBB対応ワクチンについて、各年齢において、下のような副反応が報告されています。また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎が知られています。
出展:添付文書(コミナティ筋注6か月~4歳用、コミナティ筋注5~11歳用、コミナティRTU筋注)
発現割合 | 症状 | ||
6か月~4歳 | 5~11歳 | 12歳以上 | |
50%以上 | 易刺激性(※1) | 疼痛(※2)、疲労 | 疼痛(※2)、頭痛、疲労 |
5~50% | 疼痛(※2)、発赤・紅斑、膨張(※3)、傾眠(※4)、頭痛、食欲減退、下痢、嘔吐、筋肉痛、疲労、発熱、悪寒 | 発赤・紅斑、膨張(※3)、頭痛、下痢、筋肉痛、関節痛、悪寒、発熱 | 膨張(※3)、発赤・紅斑、下痢、筋肉痛、関節痛、リンパ節症、悪寒、発熱 |
1~5% | 関節痛 | 嘔吐 | 嘔吐 |
(※1)易刺激性:機嫌が悪い(※2)疼痛:注射部位の痛み(※3)膨張:駐車部位の腫れ(※4)傾眠:眠たくなる様子
接種を受けてから数日経っても体調が改善しない場合や、症状が重くつらい場合は、身近な医療機関を受診しましょう。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種では、接種間隔をあける必要がありません。同じ日に一緒に接種を受けること(同時接種)も可能です。
インフルエンザワクチンと異なり、新型コロナワクチンとそのほかのワクチンの接種は、2週間以上間隔をあける必要があります。
※接種に関する個別の事前相談は、かかりつけ医にご相談ください。
長野県ワクチン接種相談センター
電話:026-235-7380(24時間・無休)
FAX:026-403-0320(24時間・無休)
※お問い合わせの際はおかけ間違いにご注意ください。
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