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更新日:2021年12月16日

環境保全研究所

循環型社会部の業務風景

循環型社会部で行っている調査・研究や日常の出来事などの業務風景を掲載しています。

 千曲川の河川水をサンプリングしました(化学物質の調査)(令和3年12月16日)

 令和3年12月2日、立ヶ花橋(中野市・長野市)から千曲川の河川水のサンプリングを実施しました。今回のサンプリングも前回の諏訪湖のサンプリングと同様、環境省が全国で実施している環境実態調査の一環で、化学物質がどれくらい含まれているか調べることが目的です。

 今回のサンプリング地点の千曲川は、奥秩父山塊の甲武信ヶ岳北西斜面(川上村)を源流として佐久市、小諸市、上田市、千曲市を流れ、長野市で犀川が合流し、新潟県まで流れており、全長367kmにもなります。

 河川水は左の写真のように、ロープのついたステンレス容器を橋の上から下ろしてサンプリングします。100mL~3Lの容器に合計30本分の河川水を採取しましたが、橋の上から水面までは30mもあり、水の入ったステンレス容器を何度も引き上げるのは非常に労力がかかる作業でした。なお、千曲川は12種類の化学物質を対象に分析を実施します。

河川水のサンプリングの様子1    河川水のサンプリングの様子2

 諏訪湖の湖水・底泥をサンプリングしました(化学物質・放射能の調査)(令和3年11月25日)

 令和3年11月15日、諏訪湖の湖水・底泥のサンプリングを実施しました。今回のサンプリングは、環境省が全国で実施している環境実態調査の一環で、湖水・底泥中に化学物質がどれくらい含まれているか調べることが目的です。

 この日は天候に恵まれた中で実施できました。湖水は上段写真のように、ビンやポリタンクなど様々な容器で直接湖水をすくって採水しています。底泥は下段写真のような器具を使用しました。この器具の下は開閉式になっており、湖底に達してから開口部が閉じて泥を容器内に取り込むことで底泥を採取できる器具です。

 低濃度まで測定するために湖水だけで採取方法が異なる100mL~4Lの容器に合計45本採水し、50種類以上の化学物質を対象に分析を実施します。底泥は湖心を含めて3ヶ所で18本の容器に採取し、38種類の物質を分析します。

 このほか、湖水の放射能を低濃度まで測定するために、諏訪湖の水を100L以上採水しました。

 今年度、本調査では諏訪湖だけでなく信濃川でもサンプリングを実施する予定です。

湖水のサンプリングの様子

 

底泥のサンプリングの様子

 

お問い合わせ

所属課室:長野県環境保全研究所 

長野県長野市大字安茂里字米村1978

電話番号:026-227-0354

ファックス番号:026-224-3415

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