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更新日:2021年11月1日
10月15日(金曜日)に、辰野町沢底地区でエゴマの収穫が行われました。
地元住民10数名が集まり、刈払機で成熟したエゴマを刈取り、手作業で収集していきました。
写真1:エゴマの収穫
辰野町農業委員会では、平成29年からエゴマの栽培を推進しています。
エゴマはどんな土壌でも比較的育ちやすく、獣害を受けにくいことから、中山間地の遊休農地解消品目として期待されています。
栽培希望者には種子を無償で提供していて、今年度は約80名の町民がエゴマ栽培に取り組みました。
収穫されたエゴマは専用のビニールハウスで2~3週間乾燥させてから脱穀し、実を取り出します。
写真2:乾燥中のエゴマ
エゴマの実は地元の学校給食や飲食店で利用されるほか、一部はエゴマ油やエゴマパウダーに加工されて町内のいくつかの施設などで販売されます。
写真3:エゴマ油
写真4:エゴマパウダー
詳しくは、上伊那地域振興局ブログ「い~な上伊那」に掲載していますので、こちらもご覧ください。
辰野町の「エゴマ」を収穫しました!(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
辰野町のエゴマ加工品に関する問い合わせは以下まで。
辰野町食の革命プロジェクト運営協議会(事務局:辰野町産業振興課 0266-41-1111)
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