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更新日:2021年11月9日
10月30日(土曜日)に、高遠在来とうがらし保存会による「高遠在来とうがらしフォーラム」が開催されました。
このフォーラムは、令和2年度に高遠地域の在来とうがらしである「高遠てんとうなんばん」と「芝平(しびら)なんばん」の2品種が、信州の伝統野菜に選定されたことを受け、その魅力を広く発信するためのキックオフイベントとして実施されました。
フォーラムには信州大学農学部 松島 憲一 准教授(信州伝統野菜認定委員)、料理研究家で県の「おいしい信州ふーど」公使にも任命されている 横山 タカ子 先生、そして(株)八幡屋礒五郎の室賀 栄助 代表取締役が出席され、それぞれの立場から高遠在来とうがらしの魅力についてお話しいただきました。
また、フォーラム会場内にて高遠在来とうがらし関連商品の販売会も行われました。生の芝平なんばんの他、保存会会員が作った唐辛子味噌、地元の長谷中学校の生徒たちが開発に関わったラー油、そして八幡屋礒五郎とのコラボで実現した「高遠とうがらし七味」などが販売され、盛況のうちに閉会を迎えました。
写真1:講演の様子(横山タカ子先生)
写真2:販売会の様子
写真3:高遠とうがらし七味
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