ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 長野県職員募集案内 > 人を知る > 先輩からのメッセージ > 先輩からのメッセージ(林業) > 先輩からのメッセージ(林業 下坂 周二)
ここから本文です。
更新日:2021年3月19日
信州のすべてを楽しむ。それが仕事。
長野県には多くの野生動物が生息しており、豊かな自然を感じさせてくれる一方、農作物や林業の被害等も発生しています。
現在所属している鳥獣対策ジビエ振興室では、野生鳥獣に関する調査の発注や狩猟者(ハンター)の獲得に向けた取組み、ジビエの普及に関する業務を行っています。狩猟者獲得のために行っているハンター養成学校ではYouTubeチャンネルを開設し、撮影、編集を全て職員だけで行い、若い方へ狩猟の魅力を伝える取り組みをしています。
自分がしている仕事の先に誰がいるのかを意識しながら仕事しています。
県庁の中で仕事をしていると、どうしても自分が提供するサービスを受ける人の顔が見えづらく、誰の為の仕事なのかという意識が薄くなりがちです。誰がこの仕事を必要としているのか考えながら仕事をするようにしています。
山の見え方が変わりました。仕事をする前は趣味のトレイルランや写真撮影の視点からしか山を見ることがありませんでしたが、仕事を通じ、土木工事の視点、林業の視点、狩猟の視点から山を見ることができるようになり、山の中の同じ場所でも気付くことが増え、自分の視野が広がったように感じています。
自然豊かな長野県で暮らしたいと思ったこと、どうせ住むなら北から南まで経験できる職場にしようと思ったこと、そして自然や山に携わる仕事ができる職業を探した結果、長野県職員にたどり着きました。
関西から長野県内の大学に進学、卒業し、一度地元に戻り民間企業で働いていました。しかし、大学時代に行った自転車での日本縦断の旅や、世界の国々をバックパッカーとして旅をした経験から、信州の自然は間違いなく世界に誇れるものであり、日本で住むなら長野県と決めていたため、ご縁があったタイミングで長野県に移り住みました。
予定が無ければ山にいます。長野県ならどこに住んでも年間を通じて楽しめるフィールドが数多くあるため、空き時間のほとんどはトレイルランやバックカントリースキーをする生活をしています。
また、「社会貢献職員応援制度」を活用した長野県魅力発信集団WRN(ダブル・アール・エヌ)のカメラマンとしても活動しながら、ライブ撮影やミュージックビデオの作成等に携わり、長野県の魅力を世界に発信する活動をしています。
どんな人達なのかはWRN Youtubeチャンネルをチェック!!
林業職で入庁した場合、キャリアのほぼ全てにおいて自然や林業に関連することに携わるので、山と一緒に生きていきたい人には最適な職場です。先輩職員もずっと山に関わってきた方々ばかりなので話も合うと思います
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください