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更新日:2021年3月19日

先輩からのメッセージ(行政 加藤 智樹)

県職員の仕事について一言

 教職員の健康はボクが守る!

現在の業務内容

 県教育委員会における安全衛生管理体制(教職員の安全と健康を守る)に関することやストレスチェック、係内の予算管理を担当しています。

県職員を志望した理由

 学生時代の活動での経験がきっかけです。県外の大学に進学し、一般市民からの法律相談に応じる活動を行い、人々の抱えている悩みや思いを聴き、それに対する解決策等を検討する中で、行政の果たす役割や重要性を知り、行政の担い手である公務員を目指そうと思いました。
 公務員といっても様々な職種がありますが、やはり地元である長野県で働きたい、長野県の良いところをもっと知りたいという気持ちがあったので、県職員を志しました。

加藤主事2

仕事をするうえで大事にしていること

 仕事で分からないことや困ったことがあったら、すぐに上司や同僚に相談することを心がけています。

 私はまだ知識や経験が浅く、すべてが初めてのことばかりです。また、最近は世の中が大きく様変わりし、自分以外にとっても初めての業務に対応しなければならないといったことも多いです。分からないことをそのままにせず相談して解消していく、これは経験不足の今だけでなくこれからの県職員人生にも不可欠なことだと身をもって実感しています。

仕事を通じて成長を実感できたこと

 私は長野県の北信地域出身で、高校まで北信で生活し、大学時代は県外で生活していました。そのため、長野県の中南信についてはあまり知らず、入庁した頃は電話口で相手方の名乗られる所属(〇〇高校、××村とか)がピンと来ず、うまく対応できませんでした。しかし、最近では頭の中に地図ができてきて、スムーズに対応できるようになってきたように感じます。些細なことですが、入庁したばかりの頃をふと思い出すと成長を実感します。

職場のワークライフバランスについて

 年間の有給休暇や夏季休暇など、しっかりと休みがとれており、ワークライフバランスはいいと思います。
 また、テレワークや時差勤務など多様な働き方も盛んに勧められていて、私自身も入庁した4月頃から時差勤務を行っています。通常よりも1時間早く出勤し、1時間早く退勤する。まだ周りが出勤してこない静かな時間に仕事を行い、まだ日も高いうちに自由にできる時間を作れるので、自分にあった働き方だと実感しています。

加藤主事3

受験者へのメッセージ

 就職先を決めることはとても悩み、今が人生の中で一番自分と向き合い、未来の自分について考える時期であると思います。自分はどんなことがしたいのか、どうなりたいのか、その答えが見つからず、周囲と比較して必要以上に不安になったり、自信をなくしてしまったりしてしまうと思いますが、それは他の就活生も感じていることです。
 家族や友達、先輩など多くの人と話してみてください。自分が思っている以上に、周りの人たちは皆さんのことを見ていて、大きな気づきを与えてくれるはずです。

お問い合わせ

人事委員会事務局 

電話番号:026-235-7465

ファックス:026-235-7492

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