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更新日:2021年3月19日
未来につなげることができる仕事
工業技術総合センターが保有する装置を使って、企業が開発した製品の評価を行い課題解決に一緒に取り組むことで製品開発の技術的な支援を行っています。
現在は主にEMC(電磁両立性)や高周波関係の担当として企業の方と接しています。例えば、電気製品の電磁波ノイズの耐性試験だったり、基板の特性の評価といったことを行っています。
私は学生のころ将来はものづくりの仕事をしたいと漠然と思っていました。しかし、学生の頃に現在の職場であるセンターに利用する側として来所し、支援する側の仕事もあることを知りました。こういった仕事であれば多くの技術に触れられるだけでなく、作り手側の努力も感じることができ、非常に魅力的な仕事だと感じたため、志望しました。
業務においては様々な業種の企業の方とお話をすることがあります。企業の方が望むことを実施できることがよいのですが、場合によっては実施が困難な時があります。そうした際にできることの中で何が最善か考えるようにしています。
企業の方の要望は様々であり、それらに応えるためには知識や経験も必要になります。そのため日々の業務を通じ経験したことをしっかりと自分の力にできるよう励んでいます。