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更新日:2020年4月3日

北信保健福祉事務所

動物を飼うときは~「飼主の義務」

「飼主の義務」項目一覧

(クリックするとその項目へジャンプします)

1.習性を正しく理解して飼いましょう。

2.寿命が尽きるまで、終生責任をもって飼いましょう。

3.動物のための「災害への備え」をしましょう。

4.繁殖制限に努めましょう。

5.所有者がわかるように、名札などをつけましょう。

6.まわりに危害や迷惑をかけないように注意しましょう。

6-1)犬の散歩、まわりに迷惑をかけていませんか?

6-2)飼い犬が人を咬んだら!

6-3)飼い猫のトイレ、ちゃんと家の中にありますか?

6-4)飼い猫以外の(ノラ)猫に餌を与えて、猫が増えていませんか?

7.動物を逃がさないように注意しましょう。

7-1)犬が逃げてしまったら!

8.猫は家の中で飼いましょう。

9.犬や猫をたくさん飼う場合は、届出をしてください。

10.犬の登録と狂犬病予防注射を忘れずに。

11.動物からの感染症に注意しましょう。

12.特定動物(危険な動物)は、飼う前に許可が必要です。

13.動物取扱業を開業するときは、事前に登録が必要です。

 

 

1.習性を正しく理解して飼いましょう。

あなたが飼う動物を健康で安全に管理することは、飼い主であるあなた自身の責任です。
そのためには、飼養している動物の身体の仕組みや本能を正しく理解し、愛情をもって接することが大切です。

特に犬は、信頼するリーダーに従って群れで生活する習性をもっていますから、飼い主が信頼され、その制止に従うよう適正な方法でしつけを行わないと、いろいろな問題行動が生じます。

犬のしつけ方に関するご相談は、食品・生活衛生課までお問い合わせください。

 

 

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2.寿命が尽きるまで、終生責任をもって飼いましょう。

例えば犬では、比較的短命な場合でも10年、長いものでは15年以上の寿命があります。
またその生涯の中では、大きな病気やケガをすることもあります。

動物を飼う前には、動物の一生涯にわたって責任をもてるか、ご家族でよく考えましょう。事情によっては初めから飼わないと決めることも、動物を愛護する正しい考えのひとつです。

また、やむを得ず飼い続けることができなくなった場合、新しく飼い主になってくれる方を見つけることも大切な責任です。

保健福祉事務所では、新しい飼主を探すためのお手伝いとして、譲渡希望の情報スペースを用意していて、無料で掲載できます。
掲載を希望する方は、食品・生活衛生課まで、電話で問い合わせください。
希望者が見つかるまで日数がかかる場合もありますので、余裕を持ってお申し込みください。

さまざまな理由で犬又は猫を飼い続けることができなくなった場合、保健福祉事務所では飼い犬・飼い猫の引取りを受付けています。北信保健福祉事務所での受付は以下のとおりです。

  • 受付日時:毎月1日程度(電話で事前にご確認ください。)
  • 受付場所:北信保健福祉事務所(飯山市静間飯山庁舎)1F食品・生活衛生課
  • 引取費用:1頭2,200円(生後90日までの仔犬・仔猫は10頭まで2,200円)
  • その他:犬は飼犬登録・狂犬病予防注射済みであること(鑑札・済票を持参)

どのような事情があっても、愛護動物を虐待したり遺棄することは動物愛護法に違反する犯罪であり、50万円以下の罰金刑が課せられます。

 

 

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3.動物のための「災害への備え」をしましょう。

いざという時、災害からペットを守るためには、普段からの備えが必要です。
動物を安全な場所へ避難させるために、首輪や食器、食事と水、薬、写真や飼育手帳などが用意してあると便利です。
ペットの安全を確保するため、日頃から家族・地域で何ができるか話し合っておきましょう。
長野県動物愛護センターが提唱する「災害への備え」をご参照ください。

 

 

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4.不妊・去勢手術など、繁殖制限に努めましょう

飼っている動物が子どもを産んで数が増えた時、すべてに責任ある管理ができますか?
猫は年に3回以上も出産する可能性があります。生まれてからでは遅すぎます。
特に繁殖させたい場合をのぞき、メスには不妊手術、オスには去勢手術を受けましょう。

早く手術を済ませると、生殖器系の病気の予防にもなります。
またオス猫では、スプレー(クサいオシッコ)行動が減り、性格が穏やかになって室内飼育がしやすくなります。

ちなみに、仔犬や仔猫を販売する目的で繁殖させる場合は、事前に動物愛護法に基づく動物取扱業の登録手続きが必要ですから、保健福祉事務所へご相談ください。

 

 

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5.所有者がわかるように、名札などをつけましょう。

飼っている動物には、名札などの標識をつけましょう。
犬では、室内犬でも老齢犬でも、飼犬登録の鑑札と、毎年狂犬病予防注射でもらう注射済票の2種類を首輪に装着する決まりになっています。
それに加えて、所有者の氏名・電話番号などが首輪に付いていれば、万一迷子になってもきちんと所有者の元へ帰れます。

猫についても、所有者を明示することは飼い主の義務になっています。所有者名や電話番号などを首輪に付けておきましょう。

最近は、大切なペットが盗難にあい違法に売り払われたりしないように、マイクロチップを皮膚の下に埋め込んでおく標識方法も普及しはじめています。動物病院に問い合せてみてください。

 

 

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6.まわりに危害や迷惑をかけないように注意しましょう。

動物を飼養することによって近隣に危害を与えたり、迷惑をかけたりしてはいけません。
公共の場所を糞尿や被毛、悪臭などで汚したり、異常な鳴き声で生活環境を損なったりしないようにすることは、動物愛護法・動物愛護条例で飼い主の義務と定められています。

6-1)あなたの犬の散歩、まわりに迷惑をかけていませんか?

犬に引っ張られるまま、あちらへこちらへ。危なくって困った困った。

犬を散歩させる時は、犬をしっかり制止できる人が、丈夫な引き綱をしっかり持って。
犬の求めるままでなく、飼い主が方向をリードして。
道路の交通法規をきちんと守って。飛び出したり、勝手に横断しないこと。

すれ違う時も犬まかせ。怖くて困った困った。

人や自転車、バイク、自動車とすれ違う時は、必ず安全な間隔を維持して。
犬が突然違う方向へ行こうとしても制止できるように、引き綱を短く持ち替え、しっかり持って。

ウンチもオシッコもしたまま放置。汚くって困った困った。

犬のウンチの不始末は、犬の苦情では非常に多いもののひとつです。
犬のウンチは、放置したり、その場に埋めたり、川へ投棄したりしてはいけません。
犬のウンチは、必ず飼い主が責任を持って持ち帰り、正しく処分します。
正しい処分の方法は市町村ごとに決められていますので、くわしくは市町村にお問い合わせください。
オシッコも、多くの犬が同じ場所ですることが多く、迷惑の原因になります。散歩にはペットボトルで水を持参し、必要な場合にかけ流すとよいでしょう。

6-2)飼い犬が人を咬んだら!

  1. 飼い犬が人を咬んだら、まずは咬まれた方の手当をしてください。
  2. 飼い犬は、人にも犬にも安全な場所に係留して静かにしておいてください。
  3. 飼い主は、速やかに地元の保健福祉事務所まで届け出てください。
    保健福祉事務所が、発生の状況を聞き取り調査して原因を究明するとともに、咬んだ犬の健康状態などについて確認をします。
    また、犬に咬まれた方はまず医療機関で受診するようにしていただき、その後、必要な聞き取り調査に御協力ください。

    玄関先や路上に犬が出るようなつなぎ方は事故につながります。もう一度つなぐ場所を確認してください。
    また、犬の首輪が抜けたり、金具が壊れて放れた場合もしばしば咬傷事故につながりますので、定期的に首輪やクサリの強度も確認しましょう。

6-3)飼い猫のトイレ、ちゃんと用意してありますか?

飼い猫に関する苦情で非常に多いのは、糞と尿、つまり猫の排泄物に関するものです。

お隣の花壇や家庭菜園、軒下などに毎日のように糞をされる、クサいオシッコをかけられて臭いが消えないなど・・・。
猫の糞尿にはもともとかなり強い臭いがあり、猫たちは自分の排泄場所(トイレ)にそれを埋めようとして、結果的にきれいに整地された花壇や畝立てした畑を荒らすことになります。

従って、飼い猫のために縄張り内に清潔な猫用トイレを用意して毎日清掃するか、猫を100%家の中で飼う(もちろん屋内に猫用トイレが必要)ようにしてください。

6-4)飼い猫以外の(ノラ)猫に餌だけを与えて、猫が増えていませんか?

所有者のいない猫(ノラ猫)に無計画に餌を与えると、次々に猫が集まってきます。
集まってきた猫は本能に従って年3回もの勢いで繁殖して増えます。
また、猫がたくさん生息している場所が人に知られると、不心得者が猫を遺棄します。
結果として、たくさんの不幸な命が生まれ、糞尿や悪臭によって周囲から疎まれながら栄養不良や伝染病によって短命で亡くなってゆく悪循環に陥ってしまいます。

 

悪循環に陥らないために

餌のやりっぱなしは悪循環の最大の原因です。数が増え、糞尿の苦情が増えます。直ちにやめてください。

  • 自分が「責任を持って飼える」猫だけを引き取って、飼い猫として責任を持って飼ってください。当然、不妊去勢手術と健康管理、屋内飼育が原則です。
  • 責任をもって飼い主になってくれる方を探してください。
  • 所有者のいない、可哀そうな猫たちを何とかして減らす方法として、「地域ねこ活動」があります。どんな内容か、こちらをよくご覧ください。

《地域ねこ活動の必要条件》地域ねことの共生

その周辺地域の住民が、地域ねこ活動を理解して賛同していること。

  • 「地域ねこ」を個体識別し管理していること。
  • 一定の場所・時間で「地域ねこ」のみに給餌すること。
  • 排泄物の清掃、給餌場所等の清掃を実施すること。
  • 活動の結果を検証し、効果(地域ねこが自然死で減少)を確認すること。

 

 

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7.動物を逃がさないように注意しましょう。

動物を逃がしてしまうと、人や物に危害を加えたり、交通事故に逢って大けがをしたり、また生態系を壊すこともあるかもしれません。

動物は、逸走を防止する措置として、逃げられない構造の檻や囲いの中で飼うか、丈夫なクサリ等で係留しなければなりませんが、これらのワイヤーが切れたり、金具が壊れたり、首輪が切れたり、囲いの扉が壊れたりして逃げ出す例がたくさんあります。

日頃から強度を点検して、壊れる前に異常を発見し補修や交換をしましょう。

特に高齢の動物は、ちょっとした障がい物で動けなくなったり、側溝に転落して命を落としてしまうケースが多発しています。高齢だからと油断しないようにしましょう。
また、花火や催し物の爆竹などに興奮して脱走するケースも目立ちますから注意しましょう。

 

犬が逃げてしまったら!

飼犬が逃げてしまったら、何はともあれ急いで保健福祉事務所へご連絡ください。
意外と早く保護されて保健福祉事務所や警察署・市町村に情報が届いていることもあります。
そして、ご自分でもしっかりと探索してください。

 

 

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8.猫は家の中で飼いましょう。

猫は、仔猫の時から家の中だけで飼い、ある程度立体的な動きができれば、生涯家の中だけで十分幸せに暮らせる動物です。
猫を家の外で飼うと、他の猫とケンカをしてケガをしたり、重大な病気をうつされたりします。
また交通事故に遭って死亡する場合もたくさんあります。
もし不妊手術をしていなければ自ら妊娠したり、他の猫を妊娠させたりします。
また、糞尿や鳴き声、体毛の飛散などで近所に迷惑をかけてしまうかも知れません。
さまざまな危険から飼い猫を守るには、家の中で飼うことが一番大切です。

 

 

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9.犬や猫をたくさん飼う場合は、届出をしてください。

管理能力を超えるたくさんの犬・ねこを飼養すると、動物の健康や安全を損なったり、近隣へ迷惑をかけたりといった事態が起こりやすくなります。
動物の健康・安全確保と、近隣への迷惑発生予防のため、犬・ねこを多頭飼養している飼い主は、保健福祉事務所へ届け出ることが動物愛護条例で義務づけられました。
届け出義務があるのは、次のいずれかに該当する飼い主です。

同一敷地(施設)において

  • 犬を10頭以上飼養している飼い主
  • ねこを10匹以上飼養している飼い主
  • 犬とねこを合算して10匹以上飼養している飼い主

飼養する数が10に達した時から30日以内に北信保健福祉事務所へ届け出てください。
また、届出後に飼養数の減少(10未満)や届出事項に変更が生じた場合は、変更届を提出してください。

 

 

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10.飼犬の登録と狂犬病予防注射を忘れずに。

犬を飼うときは、その犬の生涯1回の登録と毎年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。
現在、各市町村で管轄しておりますので、不明な点はお問い合わせください。
また、転居等による住所変更、飼い主の変更や飼い犬が死亡した場合等も市町村役場へ届け出てください。

 

市町村相談窓口
市町村名 担当課係
中野市 環境課・衛生係(外部サイト)
飯山市 市民環境課・生活環境係(外部サイト)
山ノ内町 健康福祉課・住民環境係(外部サイト)
木島平村 民生課・生活環境室(外部サイト)
野沢温泉村 民生課・住民係(外部サイト)
栄村 住民福祉課・生活福祉係(外部サイト)

 

 

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11.動物からの感染症に注意しましょう。

飼育する動物から病気に感染することがあります。
どのような病気があるか、詳細はこちらをご覧ください。
(厚生労働省「動物由来感染症」へリンク)(外部サイト)

予防するためには、

  1. 口移しで餌を与えるなど、過剰なふれあいを避ける。
  2. 動物にさわったら、必ず手を洗う。
  3. 動物の身の回りを清潔に保つ。

などの心がけが必要です。

 

 

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12.特定動物(危険な動物)は、飼う前に許可が必要です。

くま、ライオン、さる、マムシなど、特定動物(飼養管理に特別な配慮が必要な危険な動物)に指定されている動物を飼養及び保管する場合は、知事(保健所長)の許可が必要(相談・申請は各保健所へ)です。

特定動物に関する情報は、長野県「動物愛護」ページをご覧ください。
お早めに食品・生活衛生課(電話0269-62-6035)までご相談ください。

 

 

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13.動物取扱業を開業するときは、事前に登録が必要です。

また、ほ乳類、鳥類及びは虫類の動物を、販売、保管、貸出し、訓練及び展示を業とする場合は、知事(保健所長)による動物取扱業の登録が必要(相談・申請は各保健所へ)です。

動物取扱業に関する情報は、長野県「動物愛護」ページをご覧ください。
お早めに食品・生活衛生課(電話0269-62-6035)までご相談ください。

 

 

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お問い合わせ

所属課室:長野県北信保健福祉事務所食品・生活衛生課

長野県飯山市大字静間1340-1

電話番号:0269-62-6035

ファックス番号:0269-62-6036

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