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更新日:2021年10月15日

北アルプス地域振興局

高瀬川沿岸用水について

1.概要

高瀬川沿岸用水は、高瀬川及び農具川から取水して大町市、松川村、池田町及び安曇野市までの高瀬川両岸の水田地帯へかんがいする基幹的農業水利施設で、長野県が水利権を所有する施設としては県下では最大級の取水量(最大Q=19.0m3/s)及び受益面積(A=3,188ha)を有しています。

大出頭首工からの幹線水路は昭和電工株式会社の発電用導水路とかんがい用水の共用となっており、維持管理は昭和電工株式会社が行っています。

大出頭首工

大出頭首工

 

農具川第一取水口 須沼板取分水
農具川第一取水口 須沼板取分水

高瀬川沿岸用水位置図

 

2.昭和電工株式会社と農業用水との関わり

昭和電工株式会社は、昭和初期に東信電気(株)(東京電力(株)の前身)と提携して、当時のアルミニウム精錬に必要となる電力確保のために大町市に工場を建設し、昭和13年に大出頭首工と導水路、昭和14年には常盤発電所と広津発電所を建設しました。

電源開発に併せて整備した大出頭首工や導水路等は農業用水と共同で利用できることとなり、これにより古くから渇水や洪水被害等に悩まされていた本地域における農業用水の安定供給が可能となりました。

農業用水路についても昭和38年~51年に実施された県営かんがい排水事業高瀬川右岸地区をはじめとして、各種事業により幹線水路の整備が行われてきています。

 

また昭和電工株式会社は上流の青木湖にも水力発電所を建設して昭和29年から稼働しており、更に大町市が農業用水の町川の落差を利用した小水力発電所を建設して平成22年から稼働する等、北アルプスからの豊富な水量と急峻な地形を利用した発電事業も盛んに行われています。

 

常盤発電所 町川発電所
常盤発電所 町川発電所

 

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お問い合わせ

所属課室:長野県北アルプス地域振興局農地整備課

長野県大町市大町1058-2

電話番号:0261-23-6513

ファックス番号:0261-23-6518

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