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更新日:2023年5月10日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和5年(2023年)5月10日
2023年第18週(2023年5月1日~5月7日)の感染症の発生情報です。
潜在性結核感染症2例、新型コロナウイルス感染症1,868例、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1例、侵襲性髄膜炎菌感染症1例、水痘(入院例)1例、梅毒1例の届出がありました。
流行性角結膜炎が3週連続で増加しています。結膜の浮腫や充血、涙が出るといった症状が急に出現するウイルス性の疾患です。患者の目や顔を触った手やタオル、その手で触れたものを介して感染しますので、流水・石鹸による手洗いの励行、タオルの共有を避けるなど感染予防に努めましょう。
ゴールデンウィーク中に海外へ出かけた方は、帰国後2週間程度は健康状態に留意しましょう。感染症には、潜伏期間が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中又は帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。
第19週は、5月17日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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