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更新日:2021年11月5日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和3年(2021年)11月5日
長野県では、大塚製薬株式会社と包括連携協定を結び、県民の皆さんの健康づくりを協働で推進しています。前年度に引き続き、今年度もアルコール関連問題啓発週間にあわせ、アルコール依存症に関する啓発及び相談先の周知等のポスターを作成し、配布します。
お酒の伝統と文化は、私たちの生活に豊かさと潤いを与え、県民の生活に深く浸透しています。その一方で、多量の飲酒や未成年・妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は、アルコール依存症など様々な健康障害の原因となることがあります。
このような健康障害の予防と治療に当たっては、早期発見・早期治療が重要であることから、アルコール健康障害対策基本法では、11月10日から16日までを「アルコール関連問題啓発週間」と定め、普及啓発活動を行うこととしています。
長野県では、アルコール関連問題啓発週間にあわせ、大塚製薬株式会社との包括連携協定に基づき、啓発ポスター(別添)を作成し配布します。
今年度作成したポスター下部の二次元コードからは、大塚製薬株式会社が運営しているサイト「減酒.jp」にアクセスでき、スクリーニングテストにより、現在の飲酒習慣が適切かどうかをチェックすることができます。
○配布先 県内の市町村、保健福祉事務所、病院等 (約220カ所)
「長野県と大塚製薬株式会社との包括連携協定」について
長野県と大塚製薬株式会社は、令和元年7月19日に健康づくりや障がい者スポーツの振興等に関する包括連携協定を締結しました。
(これまでの主な取組)
・熱中症対策ポスターの制作及び掲示 ・健康経営セミナーの共催
・障がい者スポーツ振興費還元自動販売機の設置 等
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