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更新日:2022年5月23日

令和4年(2022年)4月1日部局長会議録

時間:午前10時00分~午前10時28分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、関副知事、小山警察本部部長、伊藤産業政策監、五十嵐危機管理監、前沢危機管理部長、清水企画振興部長、玉井総務部長、山田県民文化部長、福田健康福祉部長、猿田環境部長、林産業労働部長、渡辺観光部長、小林農政部長、吉沢林務部長、田中建設部長、鈴木会計管理者兼会計局長、須藤企業局長、松澤監査委員事務局長、宮原人事委員会事務局長、丸山労働委員会事務局長、高橋佐久地域振興局長、柳沢上田地域振興局長、宮原諏訪地域振興局長、竹村上伊那地域振興局長、丹羽南信州地域振興局長、神事木曽地域振興局長、草間松本地域振興局長、早川北アルプス地域振興局長、中坪長野地域振興局長、直江北信地域振興局長、尾島教育次長、今井教育次長、村松議会事務局長、高橋財政課長

(関副知事)

 おはようございます。それでは、ただいまから部局長会議を始めます。

 本日は、新型コロナウイルス感染症の対策の一環で、昨年に続き、合同で開催をしていた年度初めの式をこの部局長会議に組み込む形で行うこととしています。

 なお、本日は通常のメンバーに加えまして、教育次長と議会事務局長にも御出席をいただいています。

 最初に、知事から年度初めの挨拶をお願いします。

(阿部知事)

 改めましておはようございます。令和4年度、新しい年度が始まりました。今日集まっていただいている部局長のメンバーの皆さんと、これから県民のための仕事を進めていきたいと思います。是非それぞれの持ち場で全力を尽くしてほしいですし、また、相互に協力をし合って県政を進めてほしいと思います。

 先日、飯田のお練りまつりに行きましたが、今年は長野県にとって、御開帳や御柱等、非常に大きな行事がありますし、なんとかコロナを克服して、活力ある長野県を目指す、そうした年にしていきたいと思います。それぞれの部局でいろいろな課題がありますけれども、是非前を向いて仕事に邁進してほしいと思います。

 新年度ですので、私から大きく3点、お話をしたいと思います。

 1つは、行政経営理念にも掲げていますけれども、県民起点で物事を考えていきましょうということです。県民起点で県民に信頼され、期待に応えられる県行政を目指しますというのが私どもの行政経営理念のビジョンに掲げられているわけです。

 当たり前ですが、長野県という組織は県民の皆様の役に立つように存在しているわけですので、常に県民の皆様の思いや声、あるいは声になっていないけれども潜在的な思い、そうしたものをしっかり把握をして対応をしていくということが重要だと思っています。

 とかく行政は前例踏襲型ではないか、あるいは上意下達とは言いませんけれども、私が時々気になるのは、国がこう言っています、誰かがこう言っていますということにどうしても引っ張られがちな傾向があります。もちろん、国が言っていることなどを無視しろとは思いませんけれども、県民起点と国からの方針は、時には矛盾をすることもあります。そうしたときにどう対応するかということが、まさに私たちが地方自治体として存在している意義だと思いますので、その際には是非、県民起点が我々のビジョンだということを念頭に置いた上で、どう対処していくべきかを考えていってほしいと思います。

 もちろん、やらなければいけないことをやるなと言っているわけではありませんが、やはり問題提起をしたり、そもそも制度がおかしければ制度の見直しを迫るなど、いろいろな対処の仕方があると思います。

 私が最近読んだ本の中に、『禍いの科学』という本があります。「正義が愚行に変わるとき」というサブタイトルがついていますけれども、世の中は、何が本当にいいことで悪いことか判然としないことが実は多いと思います。ノーベル賞を取った科学者が行った研究が、時には多くの人類にとって禍いとなる可能性もあるわけですし、そうしたことを考えると、何が今、必要なのかということを我々は主体的に考えていくことが重要だと思っています。

 たとえば、私も時々病気になるとお世話になっていますが、抗生物質は多くの人たちの命を救ってきていますけれども、使い過ぎは当然、別のリスクも生じてくるわけです。一頃、アメリカで多く行われたロボトミー手術は、優れた研究者が有効だということで行われましたけれども、今では全くそのようなことが役立っていません。

 また、DDTは、今は使用禁止されていますけれども、もちろん農薬や薬物としての有害な部分もありますが、それを一律に禁止したことによって、逆に世界ではマラリアで亡くなられる方が増えてしまったのではないかとも言われています。

 そうしたことを考えたときには、やはりいろいろな状況認識の下でしっかりと判断をしていき、説明責任を果たしていくことが、我々行政が県民の皆さんのために仕事をしている組織としては非常に重要だと思います。そういう意味で、いろいろ相互に矛盾することであったり、あるいは何が善で何が悪か明確ではない場合もあると思いますが、そうした場合にも、県組織として主体性を持って判断していくことが重要です。その判断基準は、何が県民の皆さんや長野県の将来にとって望ましいのか、この一点が一番重要だと思っていますので、今年度は県民起点ということを頭に入れて仕事に向き合ってほしいと思います。

 それから、2点目になりますが、昨日ANAから出向してきたお二人にサンクスカードをお渡ししてお送りさせていただきました。ANAの職員の方のお話を聞いた県職員もいると思いますし、仕事でいろいろ付き合った人たちもいると思いますけれども、いつも明るく前向きに振る舞ってもらいました。

 何が言いたいかと言うと、私たちの職場を私たち自身の力で居心地のいい職場にしていきましょうということです。

 彼女たちが一番言っていたのは、「挨拶をする人が少ないですよね」と。私もいつもお願いをしていますけれども、入口の守衛さんが一生懸命挨拶をしても、挨拶をし返さない人が多いと言われましたし、私もそう感じています。

 あるいは、県庁の掃除をしていただいている人や私たちの仕事を進めていく上で多くの皆さんに活躍をしてもらっています。しかし、見ていると、そういう人たちに声を掛けている職員も中にはいると思いますが、結構少ないと思っています。そういうことが職員同士のコミュニケーションにも影響をしているのではないかと思っています。

 私としては是非挨拶はしっかりやってほしいと思いますし、また自分たちの職場をより気持ちよく仕事ができる職場にするためには、ほかにもいろいろ工夫できることはたくさんあると思います。そうした工夫を各職場で少しずつ行っていってもらえれば、確実にいい職場環境ができていくと思いますので、居心地がいい、仕事がしやすい、そういう職場づくりに、新年度で体制が変わっていますので、もう一回新たな気持ちで考えてもらえればありがたいと思います。

 最後に3点目ですが、昨日も全国的に最大震度4を記録する地震が2回起きています。長野県もこれまで様々な災害に見舞われてきましたが、県民の皆様の生命や財産を守るということが我々行政の最も重要な責任です。

 そうしたことを考えると、こうした災害、あるいは不測の事態に、常に備えてほしいと思います。もちろん、前沢新部長を始め、危機管理部の皆さんが中心になる部分もありますし、また、県警の皆さんの御支援をいただかなければいけない部分ですが、各部局においても常に災害対応、あるいは様々なリスクへの備えといったことを念頭に置きながら、仕事を進めていってほしいと思います。

 以上、県民起点、それから居心地のいい職場にしましょう、そして災害、不測の事態に備えてください、という3点を年度初めに当たって各部局長の皆様にはお願いをし、今年一年が長野県にとっていい一年になるように力を合わせていきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。

(関副知事)

 それでは、報告事項に入る前に、この会議のメンバーも大きく異動となっています。今回の人事異動で新しくこの会議のメンバーとなられた方、また、ポストが変わられた方がいらっしゃいますので、変わった方のみ、簡単に自己紹介をお願いしたいと思っています。

 最初に地域振興局長からお願いしたいと思います。まず、上田地域振興局長、お願いします。

(柳沢上田地域振興局長)

 上田地域振興局の柳沢由里です。私は、上田地域の勤務は初めてになりますけれども、できるだけ地域のいろいろな方と直接お話をして、一緒に地域振興を考えていきたいと思います。

 また、コロナ対策に関しましては、今度は現場の立場から保健所をサポートし、またしっかり連携をして対応していきたいと思っています。よろしくお願いします。

(関副知事)

 それでは、諏訪地域振興局長、お願いします。

(宮原諏訪地域振興局長)

 諏訪地域振興局長になりました宮原渉です。今年度、諏訪地域は御柱を始め、諏訪湖創生ビジョンの改定など盛りだくさんですが、一つひとつ住民の皆さんの意見をしっかり聞くとともに、関係する部局と連携を密にして取り組んでいきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

(関副知事)

 それでは、北アルプス地域振興局長、お願いします。

(早川北アルプス地域振興局長)

 北アルプス地域振興局長を拝命しました早川恵利です。どうぞよろしくお願いします。

 北アルプス地域での勤務は初めてですが、大変自然豊かな魅力ある地域だと思います。地元の方々と大いに意見交換をしながら地域づくりに努めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

(関副知事)

 それでは、長野地域振興局長、お願いします。

(中坪長野地域振興局長)

 長野地域振興局の中坪です。本年度もどうぞよろしくお願いします。以上です。

(関副知事)

 それでは、本庁の部局長で、まず産業政策監からお願いします。

(伊藤産業政策監)

 産業政策監の伊藤です。現行の5か年計画のプラン2.0の一つの柱である「産業の生産性が高い県づくり」のために、微力ではありますが、精一杯頑張りたいと思いますので、皆様の御協力をよろしくお願いします。

(関副知事)

 それでは、危機管理部長、お願いします。

(前沢危機管理部長)

 危機管理部長を拝命しました前沢直隆です。災害やコロナなどの危機管理事象を担当しますけれども、とにかくこういった危機管理事象というのは日々刻々と状況が変わります。県民の命や財産を守るために、本当に機敏な対応、だけれども腰を据えた落ち着いた対応をしていきたいと思います。

 各部局、それから地域振興局の皆様の御協力をよろしくお願いします。以上です。

(関副知事)

 企画振興部長、お願いします。

(清水企画振興部長)

 企画振興部長を拝命しました清水裕之と申します。令和4年度は現行の「しあわせ信州創造プラン2.0」の総仕上げの年であり、また、新たな総合計画を策定する大変重要な年だと思います。

 地域振興局の皆さん、各部局の皆さんとしっかり議論し、連携をして、いいものをつくり上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

(関副知事)

 県民文化部長、お願いします。

(山田県民文化部長)

 県民文化部長を拝命しました山田明子です。昨年度一年間は次長ということで仕事をさせていただき、県民文化部の仕事は本当に多様だと改めて実感しました。その経験がいかされるように、それぞれの部局の皆さんと連携、また協力をしながら、県民の皆さんが安心してより心豊かに暮らせるように取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。

(関副知事)

 林務部長、お願いします。

(吉沢林務部長)

 林務部長の吉沢正です。林業県の実現に向けまして、主伐・再造林といった森林整備、また、素材生産の量といったものに合わせまして、地球温暖化防止のための二酸化炭素の固定や、林産業の振興といった観点からも、県民の皆様に木を一層使っていただくような生活文化を進められる取組を関係部門と連携して取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

(関副知事)

 建設部長、お願いします。

(田中建設部長)

 建設部長になりました田中衛です。防災・減災、県土強靭化の取組を強力に進めるとともに、未来に続く魅力ある県土づくりに全力を尽くしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

(関副知事)

 企業局長、お願いします。

(須藤企業局長)

 企業局長を拝命しました須藤俊一です。企業局ですが、電気・水道の安定供給の責任を果たすべく、努力をしていきたいと思っています。

 電気事業ですけれども、本日から現地機関である飯田・松本・上田の3か所で発電建設事務所が発足します。新規電源の開発の加速や、先ほど知事からもありましたが、災害対応の迅速化を、局一同、心がけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

(関副知事)

 議会事務局長、お願いします。

(村松議会事務局長)

 議会事務局長の村松敏伸です。円滑な議会運営に努めていきたいと思います。

 議会運営におきましては、今年度からタブレット端末を活用したペーパレス会議システムの導入も予定されていますので、皆様の御協力をよろしくお願いします。

(関副知事)

 以上、12名の方に御挨拶をいただきました。皆さん、よろしくお願いします。

 それでは、報告事項に入ります。

 報告事項の1点目、財政課長から説明をお願いします。

(高橋財政課長)

 本日より財政課長を務めます高橋です。各部局、地域振興局の皆様の施策の推進をしっかりと支えていけるように努力をしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

 それでは私より、報告資料1「令和4年度予算執行方針」について、ポイントを説明します。

 まず、令和4年度予算と県財政の状況についてということで記載をしていますが、令和4年度予算は、コロナ禍や自然災害等により基盤が揺らいでいる「確かな暮らし」を守る施策や、「脱炭素社会の構築」を始め、中長期的な課題に挑戦する施策に重点を置いて編成をしたところです。昨年度に続いて、当初予算で1兆円を超える大きな予算規模となります。

 県財政の状況については、当初予算段階で123億円の財源不足額が生じていることに加え、通常債残高の増加、社会保障関係費が増加基調で推移する見込みであるなど、引き続き厳しい財政運営を強いられる見込みとなります。

 次に、予算執行における基本的姿勢についてですが、新年度に取り組む課題として7項目をまとめています。当初予算編成の段階で、重点テーマとして部局横断的に連携して事業構築をした取組が中心となります。

 (1)新型コロナウイルス感染症への対応、(2)災害に強い県づくり、(3)「信州回帰プロジェクト」の推進、(4)Society5.0時代を見据えたデジタル社会の構築、(5)脱炭素社会の構築までは、昨年度の執行方針の項目とほぼ同じとなりますが、(6)「誰一人取り残さない」社会の実現につきましては、当初予算編成での議論はもちろん、2月定例会で共生社会づくりと犯罪被害者支援の2つの条例が制定をされたこと、3月に共同で市町村と宣言をして共に推進する「長野県 若者・子育て世代応援プロジェクト」も受け、新たに追加をしたところです。

 (1)から(6)までのいずれも一つの部局に収まらないテーマであり、全庁を挙げて部局連携で取り組んでいく必要がありますので、そうしたことを意識して各部局で取り組んでいただくようによろしくお願いしたいと思います。

 それから(7)につきましては、最終年度を迎える「しあわせ信州創造プラン2.0」の総仕上げということで当初予算を編成したところですが、執行段階において予算を粛々と執行するのではなく、成果目標の達成に向け、様々な主体と連携協働するなど、工夫をしながら事業の効果をより高められるように取組を進めていただきたいと思います。

 それから、新たな情報システムとして「ながのデジタルワークプレイス」が県組織へ本格導入されますが、それを契機として、デジタル技術の活用による県民サービスの向上や業務の効率化に向けて、さらなる取組を進めていくことが必要だと考えています。

 ポイントの上のほうに戻っていただいて、基本的姿勢の前書きにもありますとおり、県予算が県民の皆様からの税で賄われていること、そして長野県の発展と県民のしあわせの実現を目的としていること、県財政が厳しい状況に置かれていることを共通の認識として、最少の経費で最大の効果を上げるべく、厳正かつ適正に予算を執行していただくようにお願いします。

 それから、適切なタイミングで事業の執行に引き続き努めていただくことと、事業効果の早期発現が求められるような事業につきましては、迅速な執行をお願いしたいと思います。説明は以上です。

(関副知事)

 それでは、ただいま説明のありました令和4年度予算執行方針について、何か御質問や御意見等はありますでしょうか。

 総務部長、お願いします。

(玉井総務部長)

 お願いします。予算執行方針につきましては財政課長が申し上げたとおりですが、今回の予算は厳しい財政状況であるという点は是非共通認識をしていただいて、コロナや災害の対応にまずしっかり取り組むこと、その上で少し先を見越した希望の持てる課題にも挑戦していく予算になります。

 それから、今年から県庁内のデジタル化も一新され、また公文書管理条例も施行され、原則、電子決裁化されるなど、仕事のやり方や働き方を見直すいい契機の年になると思いますので、新しい時代に合った県の仕事の仕方をつくっていくという観点も含めて、執行を是非お願いしたいと思います。以上です。

(関副知事)

 ほかに何かありますでしょうか。

 それでは、知事からありましたらお願いします。

(阿部知事)

 私が言いたいことは総務部長と財政課長にみんな言ってもらったので、部長と課長の説明を踏まえた対応をしっかり行っていってほしいと思います。以上です。よろしくお願いします。

(関副知事)

 それでは、報告事項2について、警察本部長、お願いします。

(小山警察本部長)

 特殊詐欺の広報用の名称につきまして、この度、新名称として「電話でお金詐欺」というものを用いることとしました。

 改名の経緯ですけれども、「特殊詐欺」という用語自体の認知度は高いのですが、名称そのものからは具体的な手口は湧いてこないということで、より啓発につながるような名称をこの度考えたということです。

 下の青いところですが、昨年、被害に遭われた方にアンケートを取ったところ、「特殊詐欺」という名称自体は大半の方が御存じでした。しかし、右側に行きまして、手口を御存じかという質問に対しては、上のほうは3割以下しか御存じではありませんでした。

 下の「還付金詐欺」や「オレオレ詐欺」は認知度が高かったわけですけれども、「オレオレ詐欺」というのは、従来の「お母さん、オレオレ」という手口については御存じの方が多いと思うのですが、今の手口の大半は、息子の実名を語るという手口に変わっていますので、そうした新しい手口について御存じの方というのがこれよりも低いのではないかと思います。

 このアンケート等を踏まえまして、どういう名称にするかということで、特殊詐欺の特徴としまして大きく2つあります。1つがこの青色のところで、電話を連絡手段とした被害であるということです。電話による被害は97%と、ほとんどが電話を使った犯行となっています。

 もう一つが、いずれの場合も金銭等の要求があるということで、現金であれ、キャッシュカードや電子マネー等がありますが、いずれも必ずお金に関連するということで、キーワードが「電話」と「お金」であるということを踏まえ、この度「電話でお金詐欺」という名称を広報上使うということで決めたものです。

 本日4月1日からこの名称を使うこととしておりまして、知事部局におかれましても、広報等で御協力をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

(関副知事)

 ただいまの説明につきまして、質問や御意見等ありましたらお願いします。何か消費生活の観点からあれば。

(山田県民文化部長)

 はい。「電話でお金詐欺」ということで、手口とどのようなことかいうことでわかりやすい名称になったと思いますので、私どもも啓発の際には一緒に活動したいと思います。よろしくお願いします。

(関副知事)

 ほかに意見等ありますでしょうか。

 それでは、知事からありましたらお願いします。

(阿部知事)

 特殊詐欺対策は県警の皆さんと我々が連携を取りながら対応してきていますので、この新名称を我々も普及できるように取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございます。

(関副知事)

 それでは、その他に入ります。特に事前に登録されている案件はありませんが、皆様から何か発言がありましたらお願いします。よろしいですか。

 全体を通して、知事からありましたらお願いします。

(阿部知事)

 冒頭申し上げたことのとおりです。新しい年度になりましたので、新しい体制の下で、先ほど申し上げた3点を念頭に置いていただきながら、活力ある長野県を目指して取り組んでいきたいと思いますので、各部局長の皆さんにはそれぞれの分野での積極的な対応をお願いします。以上です。

(関副知事)

 それでは、以上で本日の部局長会議を終了とさせていただきます。御苦労様でした。

 

 

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