ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 部局長会議 > 部局長会議(2017年度) > 平成29年(2017年)12月22日部局長会議

ここから本文です。

更新日:2019年4月30日

平成29年(2017年)12月22日部局長会議録

時間:9時30分~10時20分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、太田副知事、中島副知事、小林公営企業管理者、原山教育長、内藤警察本部長、池田危機管理監兼危機管理部長、小岩企画振興部長、小林総務部長、青木県民文化部長、山本健康福祉部長、関環境部長、土屋産業政策監兼産業労働部長、熊谷観光部長、北原農政部長、山﨑林務部長、油井建設部長、清水会計管理者兼会計局長、林監査委員事務局長、小野人事委員会事務局長、佐藤労働委員会事務局長、井出佐久地域振興局長、佐藤上田地域振興局長、酒井諏訪地域振興局長、堀田上伊那地域振興局長、山本南信州地域振興局長、増田木曽地域振興局長、吉川松本地域振興局長、久保田北アルプス地域振興局長、塩谷長野地域振興局長、高田北信地域振興局長

(太田副知事)
おはようございます。
ただ今から部局長会議を始めます。

はじめに知事から何かありますか。

本日のおいしい部局長会議につきまして、健康福祉部長からご説明をお願いします。

(山本健康福祉部長)
本日は市田柿をご紹介させていただきます。
豊丘村の障がい者施設で製造されているものでございまして、当初はなかなか製造が難しかったところ、県の事業を活用して生産技術の指導を受けていただいて製品化、商業化がうまくいっているものでございます。
今では事業所の収入の4分の1を占めるほどになっております。贈答用と家庭用、さまざまなバリエーションで販売しております。品質も一般企業の物に負けないものになっておりますので、障がい者施設への支援という観点だけでなく、ご購入を検討していただければと思っています。問い合わせ販売になっております。ぜひご活用いただければと思っております。以上でございます。

(太田副知事)
何か意見、感想等ありますか。

(阿部知事)
障がい者施設で作っているものを一覧化して、例えばいろいろな会議などで各部局長が随時宣伝できるように工夫してもらえないでしょうか。

(山本健康福祉部長)
承知しました。

(太田副知事)
それでは報告事項に移ります。
資料1につきまして、山本健康福祉部長からお願いいたします。

(山本健康福祉部長)
それでは資料1、国保の運営方針についてご報告させていただきます。来年、30年4月から、市町村に加えて県も国保の保険者となり最終的な財政責任を負うという制度改正になっております。その上でこの運営方針を定めるものとなっております。
一つ目の目指す姿のところをご覧いただけますでしょうか。長野県内の市町村は小規模市町村が多いので、保険料の変動に大きく影響を受けて財政的に不安定になりがちであります。今回の広域化により財政運営の安定化を図るというものでございます。
また、2マル目でございますけれども、市町村が住民の方から保険料を集め、それを県に納付していただくという仕組みが導入されております。その納付金の算定がポイントですけれども、一つ目としては市町村に応じて保険料水準を算定し納付金を決めていくということで、所得の多い市町村とそうでない市町村との支え合いのシステムが導入されているという状況であります。医療費は県全体でどうしても高齢化に伴って増えていくものでございますけれども、医療費適正化に全県を挙げて取り組んでいくこととしております。
2ページ目をご覧いただけますでしょうか。運営方針、今後の保険料負担、当面制度改正当初は先ほど申し上げたとおり、所得水準を反映していくということでございましたが、もう一つ大きいポイントとして、医療費水準が市町村ごとに大きく異なっているという状況で、当面の間は加入者の負担に大きな影響が出ないように医療費水準を反映させることになっておりますが、これを将来的に統一する方向でロードマップ等を作成するかどうか、市町村と意見交換をしながら検討していくこととしております。
また、(2)のところで、今回の制度改革で保険料負担に影響が出てくる市町村がございますので、そこについては丁寧に対応し、激変緩和措置を講じることとしております。
最後に、先ほどお話しさせていただいたように、健康づくりで医療費の伸びを抑えていくことが重要で、これは健康福祉部だけでなく関係部局の皆様にもご協力いただきながら進めていきたいと思いますので、今後ともご協力のほどお願いいたします。以上でございます。

(太田副知事)
ただ今の説明につきまして、質問、意見ございましたらお願いいたします。
どうぞ。

(小林公営企業管理者)
1点だけお願いします。
おそらく、これで県に一本化するということが必ずしも現行の加入者、それから今後加入する県民の皆さんに周知されているかどうかという点については、いささか疑問を感じております。残りのわずかな期間の中でしっかり周知をしていかなければならないということだと思いますが、中には保険料をはじめとしてさまざまな心配事があるんだと思います。そうした心配事を整理した上で、どういう方法が一番効果があるのか、周知方法についてはぜひ最善の努力をしていただきたいと思います。
それからもう一つ、当然、市町村の協力なくしては周知もないわけですけれども、小さな村については広報誌に原稿を書けと言ってもなかなか難しい面もあります。県から原案を示すなど、小さな村への支援も視野に入れつつしっかりとした広報、啓発に取り組んでいただきたいということをお願いしたいと思います。

(山本健康福祉部長)
ご指摘のとおりで、住民の方々への周知は非常に重要だと思っております。小規模市町村への支援も含めて、しっかり取り組ませていただければと思っております。以上でございます。

(太田副知事)
他に何かございますか。

(中島副知事)
今回の方針でも、今算定していただいている納付金についても、既存の市町村の医療費水準の差異を納付金に反映させるとか、激変緩和措置をきちっと行うことによって、より加入者の保険料負担への影響を緩和するような、最大限の努力をするということではありますけれども、先ほど公営企業管理者から話があったように、個々の市町村への平成30年度の影響の出方や将来的な影響の出方が変わってきていますので、私も健康福祉部と一緒になりながら取り組んでいますけれども、すでに市町村も幾つか回って市町村の個別の悩み事を聞きながら、どういうふうに県民にわかりやすく説明できるか、個別に市町村に対応してもらうようにしていただいているところでございます。
それから一つのポイントは、これから県が保険者になるということで、これまで以上に国保の情報を得て医療費適正化のための健康づくりを保険者としてできるようになるということです。今回の運営方針では、その保険者としての医療費適正化に向けた方針を策定すると書かれていますので、なるべく早急に効果的な保険事業のあり方を検討していただければと思ってます。以上でございます。

(山本健康福祉部長)
承知いたしました。

(太田副知事)
どうぞ。

(小林総務部長)
これは非常に県民、住民への影響が大きな話でありながら、今ご説明いただいたようにまだまだそうしたことが住民の皆さんに理解されていないということで、やはり公営企業管理者のお話のとおり広報も必要なんですが、それとともに、私は山本部長の前任だったので若干聞きかじっておりますけれども、新たな制度なので、各部局長の皆さんにもしっかり地道に理解をしていただくことが必要だと思います。運営方針は私もそのとおりだと思いますが、その前段にある制度について各部局長さん一人ひとりに理解していただく必要があると思います。
私も何人かの市町村長とお話ししましたが、保険料の上下にかなり危機感をもっておられました。しかし一方で、都道府県単位化による財政安定化を図りとありますが、例えば小さい村で何千万という高額医療を使う人が出たら大変な騒ぎになるわけです。高額医療制度は、各個人の負担が数万円で済むという素晴らしい制度なんですが、この制度を県も市町村と一緒になってどうやって守ってくかという非常に大きな試金石になりますので、その危機感を共有しながら、我々は県の財政も預かる立場でございますので、そうしたものがあるということをそれぞれの部局長さんも十分ご認識の上で、今後対応していただければと思います。
後期高齢者医療制度とも関係しますので、分かりやすい資料等を健康福祉部さんでお示しいただければと思います。以上です。

(山本健康福祉部長)
総務部長ご指摘のとおり、社会保障費、介護も含めて単なる義務的経費という時代は終わってきていると思っていますので、全県を挙げて問題意識共有し、取り組んでいきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

(太田副知事)
他にございますか。
知事、お願いいたします。

(阿部知事)
公営企業管理者からもお話ししてもらったように、いくらいい制度を作ってもちゃんと伝わらないことには機能しません。これは多くの皆さんの理解を得なければなりませんし、市町村の皆さんにも一緒になって取り組んでいただかなければならないテーマですので、方針は方針として、よりわかりやすい説明をすべての関係者ができるようにしてもらいたいと思います。
今、中島副知事と山本部長のところでやっていただいてますけれども、ぜひそれ作って、市町村を通じた広報もそうですし、各部局長の皆さんにも十分内容を理解してもらった上で、いろいろな人と対応できるようにしてもらいたいと思います。特に、地域振興局長の皆さんにはこの国民健康保険制度についてはしっかり自分のものにしてもらいたいと思っています。どうしてこういうものに変えていかないといけないのか、また管内の市町村がどういう状況なのか、今回の制度改正でどういう影響を受けそうなのかということについてはしっかり把握していただいて、市町村長の皆さんをはじめ地域の皆さんの声を十分聞いていただきたいと思います。これから我々全体的に考えていかなければならないことも残っています。これまで市町村がやっているのを我々は応援しますというスタンスでよかったわけですけれども、来年度からは全く変わりますので、局長の皆さんには自分の問題としてこの国保の問題を捉えていただき、我々自体が責任主体だということをしっかり肝に銘じておいてもらいたいと思います。
国保財政の広域化とも関連して、やはり健康づくりにしっかり取り組んでいかなければいけないと思っています。これは健康福祉部を中心に来年度予算なり、パブコメ中の総合計画なり、そうしたところに盛り込んでいく必要があると思っています。それと同時に、産業労働部長をはじめ関係する部長の皆さんにもしっかり認識していただきたいと思っています。経済界の皆さんには、医療の問題は皆さんの問題でもあるという話をさせてもらっています。皆さんの問題でもあるということは、一つは、経済界に限らず県民全体に関連する問題は、まず、社会保障関係経費の伸びが県財政の中では明らかに見込まれているところでありまして、そこをどう抑制していくのかというのは、単に保険医療の問題だけではなくて、県財政の持続可能性という観点からも、そこに財源を投入するということは他の財源を持っていかなければならないということになるので、いろいろな施策を充実させていくこととの関係でも極めて重要です。
ただ、私は医療や介護の予算を単に財政が厳しいから切るということはやってはいけないことだと思っていまして、むしろ健康に暮らせる、医療のお世話にならずに済む、あるいは介護のお世話にならずに済む、そういう人を増やすことによって結果的に社会保障費を抑制していくということに取り組まなければいけないと思っております。そういうことを考えたときに、健康福祉部だけが取り組むのではなくて、例えば人生二毛作社会の実現ということ、歳をとっても働くことができる社会をどうつくるかということは雇用の問題も含めてしっかり取り組んでもらわなければいけない課題であります。
今回、我々県が国保の財政的な役割をこれまで以上に持たなきゃいけなくなったことについては、ぜひ前向きに受け止めて、前向きに生かしていかなければならないと思っています。前向きに生かす一番重要な点は、我々県の役割、県の発想を根本的に変えていかなきゃいけないと思っていますので、そういう観点で健康福祉部以外の部局長の皆さんにも理解をしていただきたいと思います。
特に、経済界の皆さんにこの間私からお話ししたのは、滋賀県に抜かれて男性は2番目になりましたと。よく分析しないといけないですが、働き盛りの死亡率が滋賀と比べると高いですね。これまでは地域生活の中での健康づくりということに長野県は取り組んで良い成果を挙げてきたわけですけれども、これからは働き盛りの人たちの健康対策にどう取り組むかということもこれまで以上に重要になってきていますし、国民保険以外の医療保険等を考えたときには、社会保障制度の事業主負担が入っているわけでありますから、そういう意味ではこの健康づくりであったり元気で暮らせる社会をつくるというのは、実は経済的にも重要な役割を果たしているということを産業界の皆さんにもこの間お話しさせていただきました。
そういう意味で、とかく医療とか介護の話は健康福祉部は健康福祉部で頑張って健闘してやってますということで終わりがちになりますけれども、ぜひその他の部局長の皆さんも制度の中身とか改善の方向性とか、そうしたものについては十分共有していただいて、いろいろな場面で、経済界の皆さんも含めて、県民の皆さんも含めて、どうしてこの社会保障制度、我々しっかり取り組まなければいけないのか、なぜ健康づくりが社会的に重要なのかということについていろいろな観点から話をしていってもらいたいなと思います。地域振興局長の皆さんも含めてお願いしておきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)
今、お話がございましたとおり、各部局それから各地域振興局においてもこの問題についてきちんとした理解を深めていただきたいと思います。
続きましてその他に入りますが、事前に通告を受けておりますので順次お願いしたいと存じます。
はじめに、土屋産業政策監兼産業労働部長からお願いいたします。

(土屋産業政策監兼産業労働部長)
資料はございませんけれども、年末の金融相談窓口の開設についてでございます。
現在、県庁と各地域振興局において中小企業の皆様からの年末の資金繰り等のご相談を受け付けております。金融機関が営業している29日の金曜日まで、体制を整えてしっかり対応してまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。以上でございます。

(太田副知事)
質問等はこの後、まとめてとりたいと思います。
次に、増田木曽地域振興局長からお願いいたします。

(増田木曽地域振興局長)
それでは木曽地域振興局から2つ、報告と申しますよりお願いとご案内をしたいと思います。
その他資料1をご覧ください。
一点目、中山道・木曽路を歩こうということでインスタグラムを開設いたしました。元々の動機としては、中山道を歩く楽しみをより多くの人に伝えたい、また気持ちよく安全に歩けるようにしていきたいということがございます。歩ける中山道プロジェクトと密かに呼んでいますけれども、そのうちの魅力の発信として始めたものです。併せて始めたフェイスブックのほうでは、魅力の発信だけではなくここ危ないよとかここをこうしたらもっといいよというような情報の提供と収集をしていきたいと考えております。併せてガイドさんと一緒にプロカメラマンに歩いていただいて、インスタ映えする写真の撮り方を教えていただきながら歩くイベント、あるいはフォトコンテストの実施ということをやっております。資料の2ページ目に、そのうちの一部を掲載させていただいております。
ご投稿いただきました皆様、誠にありがとうございました。今節はいったん終了いたしましたけれども、インスタグラムはもちろん継続しますので投稿いただき、フォローしていただきますと幸いです。よろしくお願いいたします。
二点目、資料1ページ目の後半に戻っていただいて、星空の活用についてです。これは昨年度の移動知事室の際に、東大木曽観測所での話が契機になったものです。5月に木曽星の里づくり推進協議会というものを設立しまして、先ごろその協議会で4D2Uという映像システムを導入しました。お手元のタブレットに動画ファイルがございますでしょうか。あるいは画面に出せるようでしたら出していただきたいと思います。お手元の映像のほうは2次元ですけれども、実際はメガネをかけて立体視することができます。これはたまたま地球を出発して惑星に向かう絵ですけれども、自分でコントローラーのようなもので操作をして自由に宇宙空間を移動できるというものです。散らばっている星々も実際の研究の結果、観測データ等に基づいて描かれているものだそうです。先日体験会を行ったんですけれども、教育はもちろんエンターテイメントとしても十分楽しめるものだなと感じました。機材は持ち運びできますので、広く使っていただきたいと考えております。
また、記載のとおり、観測所とのコラボでツアー等も予定しております。星空は阿智という素晴らしい見本もございます。木曽では幸いなことに観測所に大変に協力していただいておりますので、徐々に広げてまいりたいと思っております。
皆さんも4D2Uを使ってみよう、あるいは木曽の星を楽しもうという方は、今ちょっと寒いですけれどもぜひお声がけをください。よろしくお願いします。以上です。

(太田副知事)
続いて、塩谷長野地域振興局長からお願いします。

(塩谷長野地域振興局長)
それではその他資料2をご覧ください。長野地域振興局からは、11月19日の「いい育児の日」に合わせて11月13日に長野合同庁舎において開催いたしましたフードドライブについて報告をいたします。
このフードドライブですけれども、1ページの中ほどに記載のように、ホットライン信州、それからフードバンク信州という二つのNPO法人と協働で実施をしたものであります。管内の現地機関に勤務する県職員に加えまして、今回初めて食品企業、JA、近隣事業所の皆様にもご協力をお願いいたしました。その結果、1ページの実施結果にありますとおり、味噌、野菜、りんごなど4,578kgの食品と、ランドセル・リコーダー、絵本・辞書など、141kgの学用品のご寄付をいただきました。これらの食料品や学用品は二つのNPO法人を通じまして、児童養護施設などにお届けをさせていただきました。
2ページ目の中ほどをご覧いただきたいと思います。ご寄付をいただきました食料品ですけれども、今年から取り組んでおります「いい育児の日」のPRに県内34か所で開催されたこども食堂にも提供をさせていただいております。資料2は、そのうち、信州こども食堂さんの様子を記載しております。フードドライブでご寄付いただきました食材を活用しまして、ボランティアの皆さんがメニューを工夫して子どもたちに食事を提供していただきました。特に焼うどんと豚汁が好評で、集まった15人の子どもたちの思わずこぼれる笑顔につられまして、ボランティアの皆さんの表情にも笑顔があふれておりました。
長野地域ですけれども、11月29日に信州子どもカフェ推進プラットホームが立ち上がっております。今回の取り組みを契機に、JA長野さん、JAグリーン長野さんにもプラットホームに早速加っていただいております。ご協力をいただきました皆さんとのつながりを大切にして、今後どのような関係づくりが必要か、ご意見いただきながら、子どもの居場所づくりに携わる方々を応援するとともに、今後もフードドライブの取り組みを続けていきたいと思っております。
長野地域振興局といたしましては、これからも積極的に地域の皆さんと関わる機会を持ちながら地域とともに課題の解決に取り組んでまいります。私からの報告は以上です。

(太田副知事)
今までの三つの報告につきまして、ご意見、ご質問ありましたらお願いします。

(阿部知事)
それぞれありがとうございました。
フードドライブは継続的に進めて、子どもたちを含めて生活に困っている方たちを応援していただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
それから木曽の星空観光は、観光部の熊谷部長にお願いですけれども、全県をうまくつないでもらうようにお願いしたいと思います。南牧村の野辺山の観測所でも、期間が極めて限られていますが3D映像を見られる施設もありますので、県内のそういうものを一体で発信していく必要があると思います。観光部でそれぞれの地域ごとの取り組みをフォローして全体的にどうコーディネートして発信するかということをしっかり考えてもらいたいのでよろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)
それではここで、今年度新たに地域振興局を設置いたしましたけれども、本年最後の部局長会議でございますので、これまでの9か月の振り返りあるいは新年の抱負等、各局長から一言いただきたいと思います。
佐久地域振興局長からお願いいたします。

(井出佐久地域振興局長)
佐久からは開幕まで49日になりました平昌オリンピックの関係の話をさせていただきたいと思います。
南佐久からショートトラックの菊池姉妹と神長の3人、それから北佐久から男子カーリングのSC軽井沢クラブの出場が決定しております。
先日、軽井沢でカーリングの国際大会が開催をされまして、私も応援に行ってまいりましたけれども、観客席に座りきれずに立ち見が出るという状況で盛り上がっております。強豪国を破っての優勝ということでオリンピックでも期待できますので、皆さん応援よろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)
次に、上田お願いいたします。

(佐藤上田地域振興局長)
上田振興局の佐藤です。上田も最近晴天が続きまして例年に比べ寒さが厳しいです。インフルエンザの感染も警戒レベルに達しているという状況です。
会議のメンバーの皆さまには大変お世話になりました。今年はさまざまな分野の方とお会いして貴重なご意見を数多くいただき大変参考になりました。また、刺激も受けた1年でございました。これからも市町村や住民の皆さまと一緒になって地域の振興に努めてまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)
次に、諏訪お願いします。

(酒井諏訪地域振興局長)
諏訪地域振興局の酒井です。
諏訪地域振興局では、現在、諏訪湖創生ビジョンの策定が大詰めを迎えているところです。関係部局の皆さまには大変お世話になりありがとうございました。着任以来9か月ですけれども、このビジョンを策定するために諏訪湖に関係する団体の皆さまをはじめ、たくさんの方とお話しする機会ができまして、地域を知るいい機会になったと思います。
このビジョン、年度内の策定を目指しておりますので引き続き取り組んでまいります。よろしくお願いします。

(太田副知事)
次に、上伊那お願いします。

(堀田上伊那地域振興局長)
上伊那でございます。
これまで上伊那のグルメといいますと、ソースカツ丼でございますとかローメンだったわけですけれども、昨年の秋、地元のそば粉を使いまして、「信州伊那谷そばガレット」というものを開発いたしました。こういったようなものでございますが、今、これはガレット版ということで申し上げてございますが、現在、上伊那地域で20数店舗、それと今年1年で3万食以上売り上げております。私ども地域振興局といたしましてはこうした取り組み、全力を挙げて支援、バックアップをしている状況であります。
皆さまにおかれましても、上伊那にお越しの際にはソースカツ丼やうしおのローメンだけでなく、おしゃれにガレットも召し上がっていただきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げまして、年の終わりにあたっての上伊那のお願いでございます。以上です。よろしくお願いいします。

(太田副知事)
次に、南信州お願いします。

(山本南信州地域振興局長)
南信州でございます。
特別会議室の皆さまにはお手元に「三遠南信街道でたどる歴史浪漫」という周遊ガイドマップをお配りしています。時間がないので後ほどご覧いただきたいと思いますけれども、当振興局では広域観光の推進を横断的課題に掲げておりまして、その1つの取組といたしまして、愛知県の東三河総局や静岡県の西部支援局の協力も得まして、三遠南信地域に共通する歴史や伝統文化に着目して、また学びと観光との結びつきを意識したマップを作成したものでございます。愛知県や静岡県の道の駅などにも置いていただきまして大変好評と聞いております。こうした取組は地域振興局ができたからこそ可能となったものでございまして、一例として紹介させていただきました。
新年に向けた抱負ですけれども、当地域におきましては10年後に迫るリニア、三遠南信道の整備を見据えた地域づくりを進めていくために、皆さまとさらに連携を密にして引き続きさまざまな取組を進めてまいりますので、部局長の皆さまにも一層のご支援、ご協力のお願いを申し上げます。以上でございます。

(太田副知事)
木曽お願いします。

(増田木曽地域振興局長)
昨年度、長野県観光機構が実施した来訪者の満足度調査で、この地域が自分にとって大切だと感じるというスコアが木曽は高く出ていました。住む人もやはりそうだろうなと私も感じております。そんな思いもありまして、今年の計画策定に当たっては木曽らしさ、木曽の良さが続くようにと願いながら取り組んでまいりました。木曽の強み、また人の関係性の良さというものを大切にして活かしていくということ、そして御嶽山をはじめとした防災対策を確実に進めていくことが肝心だと考えております。
また、振興局になりまして、地域の他の機関、また国の機関も含めて何かと声がけがしやすくなったと感じますし、地方事務所とどう違うのといった声をかけてくださる方もいらっしゃいます。こうした機会を生かして、地域と一緒に取組を進めていきたいと思います。
そして、何より御嶽山が静かに見守ってくれるような、そんな穏やかな年であること願っている年の瀬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)
次に、松本お願いします。

(吉川松本地域振興局長)
松本の吉川でございます。
地域の行事に積極的に参加したり、この局長室に多くの人に来ていただいたりして共感と対話を進めております。話の内容は、観光振興に関するものが非常に多く、局長が直接関わることで非常にスピーディーな対応が可能になったと感じております。
課題としましては、観光に携わる職員を強化していかなければならないと感じております。
来年ですけれども、松本平広域公園を主会場に開催されます「信州花フェスタ2019」の準備が本格化するということで、関係部局、団体の皆さんとの連携を強化して、信州松本空港の周辺のにぎわい創出、これに重点的に取り組んでまいりたいと思います。
部局長の皆さま、1年間大変お世話になりありがとうございます。

(太田副知事)
次に、北アルプスお願いします。

(久保田北アルプス地域振興局長)
北アルプスの久保田です。
今年は5か年の地域計画の策定に注力した1年でもありました。
私もできるだけ外へ出て地域の皆さんと話をしてまいりました。地域課題はさまざまございますが、ここでいったん止まって今まで取り組んできたことを振り返り、地域の方々と意見交換をし、これからの取組を考えるいい機会になったと考えております。
これから地に足をつけて、具体的に、効果的に、戦略的にどう取り組むかが大切だと思います。関係職員とともにさらに深めていきたいと思っております。
その過程におきましては、本庁の皆さんのご協力が不可欠だと思っております。よろしくお願いいたします。以上です。

(太田副知事)
次に、長野お願いします。

(長野地域振興局長)
長野振興局塩谷です。
本年度4月に地域振興局がスタートして以来、横断的課題として設定した「ながの果物語り」。果物を軸とした地域づくりを中心に、さまざまな取組を現地機関一丸となって進めてまいりました。本当に皆様にはさまざまご支援ご協力をいただいております。厚く御礼を申し上げます。
今年度もあと3か月ございます。残り3か月で本年度の仕上げ、また来年度の事業の仕込みをしていきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

(太田副知事)
次に、北信お願いいたします。

(北信地域振興局長)
今年度は通年型観光地域づくり、特に信州DCに合わせまして、地域の周遊観光やこの地域の食の魅力を活かした観光誘客と情報発信に取り組んでまいりました。来年も北信地域の強みである観光と農をさらに活かした地域づくりに積極的に取り組んでまいりたいと思います。
また、5月に発生をいたしました飯山市井出川の山腹崩落につきましては、市や建設事務所とともに対応し、この11月に避難勧告が解除となりました。この間、関係部局の皆さんには多大なるご尽力をいただきましたことに感謝申し上げます。まだ、来春の雪解けの時期には不安がございますので引き続きご支援いただきますようよろしくお願いいたします。本当に1年間ありがとうございました。

(太田副知事)
今の各地域振興局長さんの発言について、特に何かございますか。
それでは、今年最後のミニ手話講座に入ります。

(山本健康福祉部長)
ただ今からミニ手話講座を始めたいと思います。
この部局長会議での手話の取組については、先般、東京で「手話を広める知事の会」でも紹介させていただいております。
二順目国体、全国障がい者スポーツ大会の開催を含めて、インクルーシブな共生社会を実現していく上で非常に重要な取組だと思っておりますので引き続きご協力をお願いいたします。
今日は、年末年始のあいさつについて講座を行います。

※ミニ手話講座(略)

(太田副知事)
知事、お願いします。

(阿部知事)
まずは各部局長の皆さん、今年1年間お疲れ様でした。
新しい総合計画をつくる年でもありましたし、総合計画に関連して各部局ではそれぞれの部局の計画を新しく練り直す年でもあり、また、地域振興局では総合計画の中で特に力を入れて充実させようとする地域計画を、多くの皆さんと対話をしながらつくり上げていただいた1年だったと思います。今、総合計画がパブコメ中ということでありますけれども、皆様方に力を合わせて取り組んでいただいたおかげで総合計画本体もかなり内容の濃いものになってきていると思います。地域計画もそれぞれの地域の特色が出て、また局長の皆さんの個性も出て非常にいいなと思っています。大変ありがたいなと思っています。来年も県民の皆さんのために引き続き頑張っていきたいと思っていますけれども、特に私から年末にあたって1点だけお願いをしたいと思います。
行政経営理念を改定し、バリューを3つに整理して簡潔にしています。責任・協力・挑戦ということでありますが、いずれも重要だと思っています。その中の協力について、ぜひ徹底していただきたいと思います。県庁内外のいろんな人たち同士で協力していくということが大事だと思っています。協力するときに、もちろん相手を意識して協力していくというのは当たり前の話でありますが、皆さんには責任とセットで協力のあり方を考えてもらいたいなと思っています。
例えば、すごく当たり前の話ですけれども、我々は本庁舎で仕事しているわけですけれども、ここの職場環境を良くすることはみんなの共通の願いです。ちょっと一見小さな話だと思いますけれども、私が気になったりするのは、県庁の入り口のところが汚れていたりゴミが落ちていたりすると、気になって「ちょっとなんとかしてね」って言ったり、自分でゴミを拾ったりします。何が言いたいかというと、もちろん一人ひとりの職員が能力を発揮して頑張って取り組んでもらうことは重要だと思っておりますけれども、自分の気が付いたことはもっとどんどんいろんな人に言ってもらいたいなと。人がやろうとすることに協力するという協力だけでなくて、自分が気が付いたことは積極的に発信してもらうと。自分で取り組めることは自分で取り組んでもらいたいし、逆に相手に対してもっと積極的にアプローチをしてもらいたいなと思います。
上司と部下の関係も同じで、いつも上司から、私もいろんな「あれやってね、これやってね」っていうことを申し上げますけれども、一方通行の話だけではなくて、「やっぱりこれ気になってるんだけど、なんとかしたほうがいいんじゃないの」ということを、県民の皆様方は常にそうやって我々に対してアプローチしてもらっているわけですけれども、県庁の中でのそういうやりとりが比較的少ないんじゃないかと思います。自分の担当していないところは自分が言ったり行動しなくてもその人たちが考えて行動するんじゃないかと、なんとなく他人事意識というものがあるんじゃないかと思います。県庁がどういう環境であるとか、県庁の仕事がどうなっているかというのは、一人ひとりの職員にとっての関心事であるはずだと思いますし、とりわけ部局長のメンバーの皆さんには、自分のところだけはどうだという話ではなくて、県庁全体の役員として常に気が付いたことを自分で取り組んでいただくことと併せて、人に対して「もう少しこうしたほうがいいんじゃないですか」ということを常にお互い発信し合う意味での協力ということも進めていただくとありがたいなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
今年1年、皆さんのおかげで県政もだいぶ進めることできたと思います。改めて私からは感謝を申し上げ、新しい年に当たっては気分を一新して長野県を発展させていくべく、協力して取り組んでいきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(太田副知事)
それでは以上をもちまして部局長会議を終了したいと思います。ありがとうございました。

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

総務部秘書課

電話番号:026-232-2002

ファックス:026-235-6232

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?