ここから本文です。
更新日:2019年9月25日
姫川砂防事務所
国土交通省北陸地方整備局が開催している「事業研究発表会」において、当姫川砂防事務所の発表論文が「優秀賞」を受賞しました。
「事業研究発表会」とは国土交通省の各地方整備局が所管行政に係る実務執行、建設技術に関して調査・研究成果を発表することにより、職員の行政実務の改善、建設技術の向上とその普及を図り、行政の効率的な執行を推進することを目的として開催されているものです。
今回の発表内容は、当姫川砂防事務所で管理している砂防河川の土石流対策施設について、設置から15年を迎える中で、過去の土石流の様子や近年実施した調査、工事の報告をした上で、施設の整備効果を考察したものです。
北陸地方整備局事業研究発表会には長野県代表として参加しており、国や他県から多数の発表論文が持ち寄られる中、当事務所の若手職員による発表が高く評価されたことは、今後、多くの職員の技術研鑽や業務に対する意識の向上に繋がることが期待されます。
写真ー吉岡北陸地方整備局長より賞状を授与される発表者の黒岩技師
令和元年(2019年)9月11日(水曜日)~9月12日(木曜日)
新潟美咲合同庁舎1号館
国土交通省職員 地方自治体職員 建設関係業者 一般聴講者
5グループ 9部門 全88題
(砂)濁沢ワイヤネット堰堤の捕捉効果と現状について
黒岩 楠央(姫川砂防事務所砂防課砂防第一係技師)
(砂)濁沢ワイヤネット堰堤の捕捉効果と現状について(PDF:1,839KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください