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更新日:2022年12月27日
信州黄金シャモは、平成17年長野県畜産試験場が開発した長野県オリジナル地鶏です
平成19年に第4回地鶏・銘柄鶏食味コンテストでチャンピオンに輝き、平成27年には歴代チャンピオン10銘柄で競われた2015食肉産業展第11回地鶏・銘柄鶏食味コンテストでグランドチャンピオンに輝きました
長野県が自信をもってお勧めする「歯ごたえ、うま味、風味」をかねそなえた地鶏
父に歯ごたえがあり特に美味しいとされる「シャモ」、母に歯ごたえとコクに定評のある「名古屋種」を用いた「歯ごたえ、うま味、風味」の三拍子が揃った長野県オリジナル地鶏です
ブロイラーの血が一切入っていない100%在来種の地鶏で、長野県認定の生産者がブロイラーの2倍以上の時間をかけてじっくり育てます
平成13年から信州ならではの特色ある食材の開発に取り組み始めました
そこから4年、試行錯誤を繰り返し父鶏に「シャモ」母鶏に「名古屋種」を用いた、地鶏らしさあふれる理想の品種ができあがりました
この品種は信州の大自然の中でのびのびと育ち、羽色と焼き色が黄金に輝くことにちなんで、料理研究家の服部幸應氏により「信州黄金シャモ」と命名されました
平成18年9月22日には商標登録も行っています(商標登録番号:第4988880号)
出荷までにブロイラーの2倍以上である120日以上じっくり育てられます
また生まれて28日目以降は、1m2あたり5羽以下ののびのびとした環境で育てられます
飼育期間、飼育密度いずれも地鶏の定義となる”地鶏肉の日本農林規格(特定JAS)”で決められた基準を超えており、信州黄金シャモの美味しさの秘訣となっています
「信州黄金シャモ飼育の統一基準」を定め、飼育管理を徹底しています
また、衛生管理を徹底するため、家畜衛生保健所によるサルモネラ検査を実施しています
信州黄金シャモ飼育管理マニュアル「PDF形式」
信州黄金シャモは鶏肉のうま味を表すグルタミン酸やアスパラギン酸や甘みを表すセリンの含有量が高く、科学的にも美味しさが証明されています
お肉本来の味を味わえる焼き鳥やお鍋などがおススメです!
信州黄金シャモは長野県が認定、登録した生産者のみが飼育できます
十分な衛生対策が行われているか、信州黄金シャモを飼育できる環境にあるかなどを県が調査してから、認定を行います
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