ここから本文です。
更新日:2021年8月6日
令和3年8月6日14時現在
噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)
令和3年8月6日14時00分、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)から、レベル1(活火山であることに留意)に引き下げました。
火口から500mの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性がありますので、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。突発的な火山灰噴出や火山ガス等に注意してください。
登山をお考えの方は、登山計画書の提出、ヘルメットの携行等の安全対策を行い、最新の火山情報に十分注意してください。
浅間山の火山の状況に関する情報はこちらで確認できます。
浅間山登山に関する情報はこちらで確認できます。
現在の浅間山の画像はこちらで確認できます。
令和3年3月23日16時00分、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)から、レベル2(火口周辺規制)に引き上げました。
令和3年3月15日頃から浅間山の西側での膨張を示すと考えられるわずかな傾斜変動が認められています。また、20日以降、山体浅部を震源とする火山性地震が増加しており、火山活動が高まっていると考えられます。
令和3年8月6日14時00分に、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引き下げました。
火口から500mの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性がありますので、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。突発的な火山灰噴出や火山ガス等に注意してください。
令和2年6月25日15時00分、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)から、レベル2(火口周辺規制)に引き上げました。
令和2年6月20日7時頃から山体浅部を震源とする火山性地震が増加しており、火山活動が高まっていると考えられます。
令和3年2月5日14時00分、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)から、レベル1(活火山であることに留意)に引き下げました。
火口から500mの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性がありますので、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。突発的な火山灰噴出や火山ガス等に注意してください。
令和元年8月7日22時08分、8月25日19時28分頃、浅間山の山頂火口で小規模な噴火が発生しました。噴火発生に伴い、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)からレベル3(入山規制)へ引き上げました。この噴火については、下記のページからご確認ください。
令和元年11月6日14時に、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引き下げました。
火口から500mの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性がありますので、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。突発的な火山灰噴出や火山ガス等に注意してください。
平成30年8月30日11時00分、気象庁は浅間山の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引き下げる発表をしました。
浅間山では、本日(19日)、ごく小規模な噴火が発生しました。
火口からおおむね2キロメートルの範囲では弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。登山者等は地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。また、風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。
浅間山では、本日(16日)、山頂火口でごく小規模な噴火が発生した模様です。
火口からおおむね2キロメートルの範囲では弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。登山者等は地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。また、風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。
長野県内への影響はこちらで確認できます。
浅間山噴火による県内の被害状況等(6月16日14時00分現在)(PDF:66KB)
浅間山噴火による県内の被害状況等(6月16日16時30分現在)(PDF:66KB)
気象庁は、平成27年6月11日15時30分に、長野県の浅間山の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)から、2(火口周辺規制)に引き上げました。
長野県では、長野地方気象台など関係機関からの情報収集を行い、火山の状況を注視していくとともに、適正に情報を発信してまります。
現在の噴火警戒レベルは、レベル2「火口周辺規制」に変更になりました。
平成22年4月15日11時00分、気象庁は浅間山の火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)に引き下げる発表をしました。
平成21年4月7日13時00分、気象庁は浅間山の火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)に引き下げる発表をしました。
平成21年2月3日9時30分より規制範囲が4km以内となりました。
平成21年2月2日1時51分頃に浅間山の山頂火口で噴火が発生しました。
降灰状況写真:国道146号星野リゾート前(軽井沢町大字長倉字星野付近)
平成21年2月1日13時00分、気象庁は浅間山に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表しました。
予報及び警報の名称 | 略称 | 対象範囲 | 噴火警戒レベル (キーワード) |
防災対応 |
---|---|---|---|---|
噴火警報 (居住地域) |
噴火警報 | 居住地域及びそれより火口側 | 5 (避難) |
居住地域避難等 |
4 (避難準備) |
居住地域避難準備 (自主避難、災害時要援護者避難あり) |
|||
噴火警報 (火口周辺) |
火口周辺 警報 |
火口から居住地域近くまでの広い範囲の火口周辺 |
3 (入山規制) |
防災対応の範囲を拡大 (4kmを超える範囲で注意喚起、一時規制等)参照図(PDF:354KB) |
登山禁止 (火口から4km以内規制)参照図(PDF:354KB)(PDF:354KB) |
||||
火口から少し離れた所までの火口周辺 | 2 (火口周辺規制) |
火口周辺立入禁止 (火口から2km以内規制) *賽の河原までは登山可能 |
||
噴火予報 | ― | 火口内等 | 1 (活火山であることに留意) |
火口付近立入禁止 (火口から500m以内規制) (火山活動の状況により緩和も検討) |
(H19年12月1日から)気象庁が発表する情報で、噴火警報及び噴火予報があります。噴火警報は対象範囲を表す名称及び略称で、防災対応或いは警戒事項等のキーワードを付して発表されます。
(H19年11月30日まで)気象庁が発表する情報で、緊急火山情報、臨時火山情報、火山観測情報の3種類ありましたが、H19年11月30日で廃止となりました。
火山活動の程度と防災対応の必要性を5段階の数値で表したものです。
火口の中が高熱になった場合に、火山ガスの火炎などが夜間に火口の上に照らし出される現象をいいます。
噴火等によって火口から発生する空気の振動(衝撃波)をいいます。(測定値の単位はパスカル[Pa])
9月1日噴火時の空振は205パスカルを観測しました。数百パスカルの空振で窓ガラスが割れることがあるので注意が必要です。
マグマの上昇等により火山内部の圧力が高まった場合に、山全体が膨張することをいいます。(「火口側上がり」や「山頂側上がり」等、表現は様々あるようです。測定値の単位はラジアン[rad])
火山性地震とは火山周辺を震源とする地震、火山性微動とは火山周辺における始まりと終わりのはっきりしない地動をいいます。ともにマグマの上昇・移動等により地殻が破壊されることによって起こるといわれています。
火口からの噴出物(火山砕屑物【かざんさいせつぶつ】という)で、その大きさによって名称が異なります。
直径2mm未満を火山灰、直径2mm~64mmを火山レキ、それ以上を噴石または火山岩塊といいます。
噴火とは、火口から火山灰、噴石、溶岩等が噴き出すことの総称をいいます。爆発とは、噴火の一区分で、音響を伴う噴火のことをいいます。
防災・危機管理e-カレッジ(消防庁)《トップページ》(外部サイト)
消防防災博物館《トップページ》(外部サイト)
(詳しく調べる→基礎知識→火山災害の基礎知識)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください