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更新日:2021年3月26日
消防防災航空センター
消防班の紹介をします。
長野県内の各消防本部から派遣された8名のうち、運行責任者(所長)から指定された消防航空隊長及び消防航空副隊長を除く6名で構成されています。
令和2年度の消防隊員は、下記のとおりです。
水崎厚史消防航空隊長 長野市消防局 (後列左から2番目)
須山勇貴消防航空副隊長 松本広域消防局 (前列右から2番目)
井出敬之消防班長 長野市消防局 (後列左端)
田中竜太消防副班長 松本広域消防局 (前列左端)
木下達弘隊員 飯田広域消防本部(後列右から2番目)
内藤利幸隊員 千曲坂城消防本部(後列右端)
伊藤祐喜隊員 諏訪広域消防本部(前列左から2番目)
古畑淳一隊員 木曽広域消防本部(写真前列右端)
消防班は機体後席に搭乗し、機外の監視と消防防災活動にあたります。
機外監視とは、ヘリコプターの離陸から着陸までの間、鳥、樹木や他の航空機など、運航の障害となるものはないか監視することを言い、消防班は主に操縦士の死角となりやすい機体後方側の監視を担当します。
消防防災活動においては、火災時の散水場所への機体誘導と散水タイミングの指示(散水スイッチは機長が操作します)や救助活動時のホイスト操作と降下して要救助者への処置や救助器具の設定を担当します。
所属する本部が別々の消防班ですが、お互いに学び合い、高め合いながら訓練を実施しています。
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