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更新日:2021年3月22日
消防防災航空センター
整備班の紹介をします。
長野県消防防災航空隊には、現在3名の整備士が在籍しています。
整備班のメンバーは下記のとおりです。
原田研吾主任航空専門員(整備班長) (集合写真:中央)
鈴木隆行整備副班長 (集合写真:右側)
飯田大夢整備士 (集合写真:左側)
在籍する3名のうち、原田主任航空専門員と鈴木整備副班長は、県所有の防災ヘリコプターの機種である「ベル412EPI」を整備できる一等航空整備士及びベル式212型の限定資格を有しています。
飯田整備士については2等航空整備士の資格を有し、現在1等航空整備士及びベル式212型限定資格の試験を受験中です。すでに学科試験は合格し、実技試験に向け準備を進めています。
航空機は飛行時間や期間毎に点検が義務付けられており、消防防災航空センターにおいて行われる点検整備についてはこの3名が協力して実施しています。
点検整備以外では、機体に搭乗し、機体にかかわる飛行時のデータ取り、操縦士への助言や消火用吸水ポンプの取り付けなどを担当しています。
この3名が確実な整備を行ってくれるからこそ、安全な飛行ができるのです。整備士は、長野県消防防災航空隊の縁の下の力持ちといえます。
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