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更新日:2019年8月19日
安曇野建設事務所
南安曇農業高等学校の環境クリエイト科3年生19名が、最新の測量機器(トータルステーション)を用いた測量実習を実施しました。この測量実習のデータにより、室内で現地の地形図を作成し、その図面をもとに、歩道舗装(インターロッキングブロック)の設計を生徒自らが活動し実施しました。
この取り組みは、次世代を担う建設技術者を育成するため、建設業関係団体と長野県が協働して、工事現場見学会、実務研修などを行っているもので、安曇野地区における本年度の取り組みの一つとして、建設産業の魅力を高校生に直接体験してもらう「建設技術実践プロジェクト」(自分たちでつくろうプロジェクト)として実施したものです。
なお、この測量および設計実習は、一般社団法人長野県測量設計業協会中信支部との共催により実施しました。
令和元年5月27日(月曜日)午後1時~3時 地形測量実習(主要地方道 塩尻鍋割穂高線 塚原交差点および南安曇農業高校グラウンド)
令和元年6月3日(月曜日)午後12時40分~3時20分 測量計算ソフトによるデータ整理(室内)
令和元年6月7日(金曜日)午後12時40分~3時20分 歩道舗装設計実習(室内)
主要地方道 塩尻鍋割穂高線 塚原交差点(一般県道 塚原穂高停車場線との交差点)
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