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更新日:2021年3月29日
安曇野建設事務所
南安曇農業高等学校の環境クリエイト科2年生30名(設計エンジニアコース、施工テクニカルコース)が、U字溝設置に関する実務研修を受けました。
生徒は2班に分かれ、講師の技術者から指導を受け、丁張の設置から人力による床堀・整地、U字溝の据付、出来形管理までの一連の作業を体験しました。
研修を受けた生徒からは、「人力での床堀が大変で、重機のありがたみを感じた」「普段からU字溝の設置作業を見かけるが、簡単そうに考えていたが実際はとても大変で驚いた」「設置の前に測量や丁張りといった様々な手順があることを知り、土木や測量を見る目が変わった」などの感想をいただきました。これまで実施した研修の総まとめとなる実務研修であり、技術の習得や、ものづくりの楽しさを感じていただけたことと思います。
この取組は、次世代を担う建設技術者を育成するため、建設業関係団体と長野県が協働して、工事現場見学会、実務研修などを行っているもので、安曇野地区における本年度の取組の一つです。
この実務研修は、長野県建設業協会安曇野支部との共催により実施しました。
12時40分 ~ 13時00分 開講式
13時00分 ~ 15時00分 U字溝設置実務研修
15時00分 ~ 15時20分 閉講式
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