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更新日:2021年6月4日
上松技術専門校
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6月に入りましたが、5月にご紹介したのは、林業体験と郊外研修の行事でしたので、5月の訓練風景も少しご紹介したいと思います。 |
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鉋を調整して、いざ! 木つくりを行う訓練です。板削り、角材削り、丸棒削りとすべて手加工で形を整える技術を学びます。 |
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ふわふわとした鉋屑が出てきました。 |
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こちらは、別の訓練生の鉋屑です。材の種類や、削る人によって、出てくる鉋屑の様子が異なるのが面白いです。 |
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板削りは木端面の調整が難しそうでした。訓練生は皆、真剣に鉋を握り没頭します。 |
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材の幅や角度を確認しながらの作業です。明るい方に材を向けて直角が出ているかスコヤで目視、ノギスで幅を確認、作業場のあちこちで頻繁にこの光景が見られました。 |
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丸棒削りの様子です。指導員の先生から、長台鉋を持つ姿勢がよいと褒められていた訓練生。軽快な鉋裁きが気持ちいいですね。 |
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機械で、あっという間に木つくり・丸棒つくり・ダボつくりもできますが、自分の手で加工する技術を学ぶことは、知識としても、経験としてもとても大切だと感じます。 また「自分の手で加工したんだ」ということが、今後の自信にもなりますね。 次回は、継ぎ手加工の様子をお知らせしたいと思います。 |
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