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更新日:2016年12月13日

中学生の「税についての作文」

平成28年度 長野県諏訪地方事務所長賞

「税金で買える幸せ」  諏訪清陵高等学校附属中学校2年 大瀬木 遥香

  この世の中に税はたくさん存在している。私が知っているだけでも所得税、消費税、住民税、自動車税など上げることができる。するとここで、このような多くの税がなければいいと思っている人が出てくるのではないか。しかし、私たちが今、生活しているのは、税金のおかげだといっても過言ではない。

 五年前に東日本大震災が起きたとき、私は千葉県に住んでいた。そこは震度五強だった。だから、その日は、家族で私の通っていた小学校の体育館に泊まった。そこは明かりがついていた。また別の年には、友人の部屋の鍵がこわれ、友人が四時間近く部屋に閉じ込められてしまうということがあった。その時、消防署に連絡し、窓から出してもらうことになった。すると、すぐに消防車がやってきて、友人を助けようとした。そしてその友人は無事、部屋から出ることができた。

 私は、これらの体験は、税があるからこそできたことに気が付いた。まず、震災の日、私たちが避難所の明かりの中で過ごせたのは、学校があるからで、学校があるのは、税金のおかげということだ。そして、友人が助けられたのは、消防士のおかげかつ消防署をつくった税金があったからだ。

 他にも税金の使い道について調べてみたところ、警察署、道路、信号、病院、公園、図書館などなくてはならない場所、ものに使われていた。つまり、もし税金がなかったら、事故は多発、事件も解決されず、犯人も捕まらないので犯罪が増えたり、救える命も救えなくなるのだ。そのため、税金があるから、このような平和な日本ができたと言えるのではないか。

 そして何よりも、国民の税金に毎日お世話になっているのは私達、学生だ。教科書や校舎、机、いす、図書館の本などほぼ全てのものが税金によって準備されている。平成二十一年度の国税庁のデータによると、中学生一人は一年間でおよそ九十八万円も税金によって補助されている。また、小学生一人は一年で八十五万円、高校生は九十一万円らしいので、小中高の十二年間でおよそ一人で、一千七十七万円も補助されていることになる。

 これらのことから、やはり税金によって私たちは生活しているといえる。税があるから教育を受けられ、人として成長できる。税があるから、困った時に助けてもらえる。これは、私の両親や国民が税金を払っているからできていることだ。つまり、税金を払う、生活が成り立つ、教育が受けられる、働ける、税金を払う、というサイクルが人々を幸せにする。

 だから私は税金は人をつくるものだと考える。結局は税金は払った以上の安全、目に見えない大切なことが返ってくる。だから税金を払うことは、安全や生きる力を買っていることと同じ大切なことなのだ。

 

 

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