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更新日:2015年8月17日

平成22年度当初予算の要求概要(林務部)

1 要求総額

   (単位:千円、%)

会計名 22年度要求額
(A)
21年度当初予算額
(B)
差引増減
(A)-(B)
(A)/(B)

一般会計

 19,328,386  17,451,709 1,876,677  110.8

県営林経営費

特別会計

(森林づくり推進課)

 383,119  366,225 16,894  104.6

林業改善資金

特別会計

(信州の木振興課)

 149,716  210,837 △ 61,121  71.0

(一般会計課別内訳)

 (単位:千円、%)

課名 22年度要求額
(A)
21年度当初予算額
(B)
差引増減
(A)-(B)
(A)/(B)
森林政策課  3,370,059  3,267,750 102,309

 103.1

信州の木振興課  4,462,736  2,852,927 1,609,809

 156.4

森林づくり推進課

 11,495,591 11,331,032 164,559

 101.5

2 要求の考え方(総括)

 「緑の社会資本」である森林を健全な姿で次の世代に引き継いでいくため、「長野県森林づくり県民税」を活用した間伐を中心とする森林整備や、林業・木材産業の振興、拡大する野生鳥獣被害に対する総合的・効果的な施策を
推進するため、次のことを重点的に予算要求しています。

【参加と連携で取り組む地球温暖化対策の推進】

 地球温暖化防止・循環型社会を構築するため、木質バイオマスエネルギーの活用促進を図る。

【未来へつなぐ森林づくり】

 森林の多面的機能の向上を図るため、「信州の森林(もり)づくりアクションプラン」に基づき計画的に間伐を推進するとともに、被害が拡大しているアカマツ林の松くい虫防除について区域を拡大して実施する。また、森林化した耕作放棄地が適正管理されるよう資源の把握を行う。

【農山村における多面的機能の維持】

 野生鳥獣、特に急激に増加しているニホンジカによる農林業被害防止のため、広域捕獲の推進と、狩猟者の育成・確保を図る。

【持続可能な林業・木材産業の振興】

 「森林整備加速化・林業再生基金」を活用し、低コスト生産体制づくりのための基盤整備や、県産材利用促進のための体制整備等の事業に集中投資することで、地域産業としての林業・木材産業等の振興を図る。

【災害に強い県土づくり】

 森林整備と治山施設整備を一体的に実施し、災害に強い森林づくりを推進する。

【元気な農山村づくり】

 森林の癒し機能に着目した森林内の歩道等の整備を促進し、農山村の活性化を図る。

【道路ネットワークの整備】

 山村地域の生産条件、交通条件の向上とともに、森林整備や木材搬出に必要な基盤となる、林内道路網を整備する。

※今後、国の制度変更等に伴い、予算案の内容が要求時のものと大幅に変わる可能性があります。

3 事業体系(PDF:17KB)

4 長野県森林づくり県民税活用事業一覧(PDF:14KB)

5 主要事業一覧(PDF:18KB)

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お問い合わせ

総務部財政課

電話番号:026-235-7039

ファックス:026-235-7475

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