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更新日:2017年9月15日

平成29年度堅果類豊凶調査結果及びツキノワグマ出没予予測をお知らせします

                                                             長野県(林務部)プレスリリース平成29年(2017年)9月15日

ツキノワグマは、秋に堅果類(ドングリの仲間)を食いだめして冬ごもりをします。
山に堅果類が少ない年には、餌を求めて人里へ出没する傾向があります。
県では、堅果類の結実状況を調査し、その結果により秋のツキノワグマの出没予測を行いました。

1 平成29年度堅果類豊凶調査の結果 (調査基準は別紙のとおり)

 

ブナは凶作~不作、ミズナラ、コナラは不作から豊作まで、地域によってまた単木ごとのばらつきが大きい。
クリ・クルミ類は、全県的に一定程度の堅果類の結実が見られる。

【樹種別】
〇ミズナラ:凶作~豊作 (H28: 凶作~並作下)
〇コナラ :不作~豊作  (H28: 並作~並作上)
〇ブナ  :凶作~不作  (H28:凶作~不作)
〇クリ、クルミ:並作     (H28:並作下~並作上)

【地域別】
〇東信地域:いずれの種類も不作から豊作と単木ごとの差が大きい。
〇南信地域:上伊那は全般に並作以上、それ以外は地域差が大きい。
〇中信地域:全体に並作から並作上の箇所が多いが昨年よりは着果が少ない。
〇北信地域:ブナはほぼ凶作、ミズナラ、コナラも凶作から不作、単木ごとの差も大きい。

【参考】
中部森林管理局による国有林の『堅果類(ブナ等)の豊凶調査結果について』
中部森林管理局ホームページ(以下のURL)で公開されておりますので、併せてご覧ください。
http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/sidou/170914.html(外部サイト)

2 ツキノワグマの出没予測

〇ブナは凶作、全県でミズナラ、コナラは並作、クリ、クルミは一定程度の結実が見られることから、全県的に大量出没の可能性は低いものの、新潟県から富山県境の県北部では全体的に結実が悪く、人里への出没が増える可能性があります。

〇また、全体に単木ごとのばらつきが大きく、クマの行動範囲が広範に及ぶ可能性があり、集落近くの山でのキノコ狩りや山際の散策などでも、遭遇の危険があるのでご注意ください。

3 県民の皆様へのお願い

〇長野県内の森林は、クマがどこでも生息しています。森林内に入るときは、複数で行動したり、鈴等の音を鳴らしながら行動するように心がけ、出会いがしらの遭遇を回避してください。

〇里地のカキやクリなどを求めて出没したクマが人里での餌を覚え、出没を繰り返すので、柿など不要な果実や野菜、生ゴミ等は適正に処理して、人里の作物等がクマの餌にならないよう注意してください。

クマ対策の基本は、「クマにあわない」ことです。しかし、万が一遭遇してしまったときは、クマから目を離さず、ゆっくりとその場を離れてください。背を向けて走って逃げると、クマは追いかける習性があります。

 

 

担当部署

林務部 森林づくり推進課 

鳥獣対策・ジビエ振興室 鳥獣保護管理係

担当者  (室長)佐藤 繁  (担当)江住和彦
電話

026-235-7273 (直通)

026-232-0111 (代表) 内線3264

ファックス 026-235-7279
メール choju@pref.nagano.lg.jp

 

 

 

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お問い合わせ

林務部森林づくり推進課鳥獣対策・ジビエ振興室

電話番号:026-235-7273

ファックス:026-235-7279

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