食べると危険！有毒植物に注意しましょう！

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視力障害、口渇、幻覚・錯乱、痙攣・昏睡して死に至る。

・地下茎は、くびれのある太い塊で横にはう。形状はヤマノイモやオニドコロに似る。

・茎は、直立してまばらに枝分かれし、高さ20～40cmとなる。

・花の色は、外側が暗紫色で内側は淡緑黄色。

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中枢神経に作用して呼吸麻痺、痙攣、心臓麻痺で死に至る。

・新芽は同科のニリンソウに酷似している。

・山野に見られる多年草で、地下茎は塊根がある。

・茎は、直立して円柱形で草丈は1m。

・葉は互生で、葉柄は長く、3～5裂に深く裂けている。

・花は、青紫色の兜（かぶと）状。

・ゲンノショウコの葉には毛があるのに対してトリガブトの葉には毛がない。

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（画像2；バイケイソウ（左）、コバイケイソウ（右））

ギボウシ（JPG：87KB）、ギョウジャニンニク（JPG：165KB）

 ・普通は湿地に自生する大型の多年草。

・茎は直立し、葉は広い楕円形で互生し、縦の脈が目立つ。

・花は、茎頂に緑白色の花を房状につける。

・同属のコバイケイソウも同様に危険植物。

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・セリに比べて全てが大型で、草丈は80～100cmになる。

・芽出しから大きく、特に葉柄が長くなる形がセリと大きく異なる。

・葉にセリ特有の香りがない。

・根元に大きな根茎があり、緑色でタケノコ状の節があり、節間は中空。

・観賞用としてよく庭園に植えられている多年草

・スイセンには、臭いがないがニラにはニラ臭があり、ノビルにはネギのような臭いがある。

・ニラは髭根だが、本種は鱗茎がある。

ノビルやアサツキの葉は円柱状だが、本種は板状。

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画像2（JPG：58KB）　（ドイツスズラン）

・高山などに自生する多年草で、花には強い芳香がある。

・ドイツスズランは花茎が葉と同じ高さだが、本種は花茎が短い。有毒性はいずれも同じ。

・スズランの下部の葉柄の基部は、さや状の鱗片葉に包まれ、臭いはない。

・ギョウジャニンニクの下部の葉柄の基部は、茎を抱えニンニクのような臭いがある。

中脳、運動麻痺、痙攣中枢を刺激して激烈な痙攣を起こさせ、のち麻痺させて呼吸停止により死に至る。

・路傍や荒れ地に自生する落葉低木で、高さ1～2m。

・果実は初め赤く、熟すと黒紫色になる。

・ドクウツギの実はおいしい木の実のような印象も与える。中毒事例は好奇心の盛んな子どもに多い。

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強烈な心臓毒。不整脈、頻脈、悪心・嘔吐などの副作用を経由して、心機能停止により死にいたる。

・観賞のため庭や公園などで栽培される越年草。

・株立ちをし、草丈1m位、全体に柔らかい毛におおわれる。

・ 夏に、花茎の下の方から紅紫色の花を順次開花する。花色は品種改良により色々とある。

フクジュソウ

ミチノクフクジュソウ

嘔吐、脈の乱れ、呼吸困難、心臓麻痺を起し死に至る。

・観賞のため庭や公園などで栽培される多年草。

・地下茎は短くて太く、暗褐色でやや太い針金状の支根を生ずる。

・早春新葉とともに3cmばかりの黄色の花を開く。野生の種は3月頃に花を開く。