|
疏水とは、田や畑に水を送るために土地を切り拓いて水路をつくり、川や湖から水を引くことをいいます。
二千年にわたって全国に築き上げられてきた疏水の総延長は約40万km、地球10周分にもおよびます。
こうした疏水を保全する国民的運動を進める一助とするため、農林水産省は平成17年度に全国で110箇所の農業用水路を「疏水百選」に認定しました。
長野地域でも長野市の善光寺平用水が「疏水百選」に認定されました。その特徴と概要をご紹介します。
(関連リンク)
農の営みを支える信濃の疏水
美しい山並みに囲まれた自然豊かな信州の農村は、変化に富んだ自然条件の中で、それぞれの歴史を歩みながら独自の文化を育んできました。この豊かな自然や美しい景観、歴史的な遺産や伝統行事などは、そこに暮らす人々が守り伝えてきた貴重な財産です。
このコーナーでは、農業を支えてきた疏水(農業用水)の歴史や文化、地域の人々との結びつきなどを写真とともにご紹介します。
ここで紹介する内容は、月刊誌 「ながの農業と生活」(長野県農業改良協会発行)に掲載されています。
 |
春を待つ埴科頭首工(坂城町) 平成20年3月掲載
|
 |
晩秋の静寂「鏡池」(長野市) 平成20年11月掲載
|
 |
ホタル舞う豊かな水辺「善光寺平用水」(長野市) 平成21年5月掲載
|
 |
村を潤す三堰
「三水」(飯綱町)平成21年8月掲載 |
|
先人達の知恵と努力により、築造された農業用施設は、豊かな農産物の生産基盤としての役割を発揮するとともに、豊かで美しい農村空間を形成してきました。そんな先人達の残した貴重な歴史的農業施設をご紹介します。
|
|
|
平安時代には信濃最大の人口密集地帯であった川中島平の歴史と、犀川の乱流を整備した犀口三堰(上堰・中堰・下堰)を紹介します。
|
|
|
いわゆる善光寺平と称される地域は、善光寺を中心に拓(ひら)けた地域で、中世以前から時の実力者によって開発されました。この善光寺平の農業の発展に大きな役割を果たしてきた善光寺用水を紹介します。
|
私たちの祖先は自然界のあらゆるものに霊を認めた精霊崇拝の中で暮らしていました。長野地域に今も残るそんな水神祭をご紹介します。
|