ロゴ 鳥獣被害を防ぐには 木曽
近年、鳥獣による農林漁業被害が年々増加しており甚大な被害が発生しており、様々な被害対策が行われていますが、ここでは事象別にご案内します。
 
被害が凄いけど誰に相談していいのかわかりません・・・
 長野県では、『野生鳥獣に負けない集落ぐるみ対策』を行っており、「木曽地区野生鳥獣被害対策チーム」が集落に出向きお手伝いをさせていただいてます。

 野生鳥獣による被害を防ぐために「これだけをやればいい」という絶対的な方法はありません。
 鳥獣別に有効な対策は異なりますので、鳥獣によって様々な対策を組み合わせて実施する必要があります。
 また、被害対策は個人で行うよりも集落にお住まいのかたが協力し合い自分でできることから行うことにより更に効果が得られます。

「木曽地区野生鳥獣被害対策チーム」の詳しい説明はこちらへ→
木祖村学習会   木祖村現地研修会
専門家をまねいて、鳥獣ごとの生態や効果的な対策方法を研修している様子です。   電気柵の機能診断を行い、設置方法が適切かどうか・必要な電圧が出ているか確認をしている様子です。
漏電や繋ぎ忘れなどにより効果が発揮されていない電気柵が多く見受けられました。
 
郡内の被害状況は?
被害額 被害の推移
野生鳥獣による農林業(水産を含む)被害は、カモシカ、サル、ツキノワグマ、イノシシを主体に発生しており、21年度には被害額が全体的に減少し、20年度被害額の78%まで減少しました。
総被害額は、1億9百万円余で、うち林業被害が全体の74%を占めています。

また、捕獲数は増加傾向にありますが被害額は横ばい傾向にあります。
 
狩猟者の数を教えて下さい!
登録者数 年齢構成
県内で狩猟登録を行っている方の推移です。
今まで猟友会にお願いし捕獲を行ってきたわけですが、昭和51年度の26,805人をピークに年々5~10%程度減少し、平成20年度には6,228人とピーク時の23%にまで減少しています。

また、昭和49年度は60歳以上の占める割合7%と高齢者の占める割合は低いが、平成20年度では59%と半数以上を占めています。さらに10年後では全体の84%が60歳以上が占めることが予想されます。
 
イノシシやサルを捕獲したいのですが!
イノシシなどの野生にいる全ての鳥獣は、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」によりむやみに捕獲をすることは禁じられています。

捕獲をしたい場合は、以下の手続きが必要になります。

狩猟期間(本州の一般11月15日~2月15日)に捕獲をしたい場合。   有害鳥獣捕獲をしたい場合。
 
狩猟免許を取得後に狩猟者登録が必要になります。   狩猟免許を取得後に各町村の従事者名簿に登録する必要があります。

狩猟免許試験のお知らせはこちら(リンク)
有害鳥獣捕獲従事者になるには(PDF:181KB/1ページ)
 
お問合せは、「木曽地区野生鳥獣被害対策チーム」まで
〈木曽農業改良普及センター〉
 農業被害の防除、特に集落における被害対策実施計画策定への支援
    電話直通0264-25-2230  ファクシミリ0264-22-4346

〈木曽地方事務所 農政課〉
 農業被害の防除、捕獲体制の整備などに関して
    電話直通0264-25-2220  ファクシミリ0264-22-4346

〈木曽地方事務所 林務課〉
 林業被害の防除、人身被害の防止、捕獲体制の整備などに関して
    電話直通0264-25-2224  ファクシミリ0264-23-3235