長野県南信農業試験場

Nagano Nannshin Agricultural Experiment Station

ニホンナシの熟度調査 No.7

 
<熟度調査結果> 

 本年の熟度調査の結果をみると、平年と比較して硬度およびデンプン指数が高い傾向がみられた。これは7月から8月にかけての渇水による影響が大きいものと推察された。
 本年の南信農試における「幸水」の収穫始めは8月27であった。さらに、9月3日に収穫盛期を迎え、9月10日に収穫終わりとなった。なお、最終の熟度調査に供試した「幸水」の果実は成熟の遅れていたものとなるため、注意いただきたい。
 「南水」については9月20日を収穫始め、9月25を収穫盛期、9月28日を収穫終わりとした。本年の「南水」は石細胞が多く見られ、平年と比較してデンプンと硬度が高いまま収穫始めまで低下せず、その後デンプンと硬度が共に一気に低下する傾向だった。
 本年の「幸水」、「豊水」および「南水」の熟度調査結果を以下に示す。参考にしていただきたい。

 
 



図 「幸水」の果実品質の経時的変化(南信農業試験場,2012年)
*平成24年度の調査は終了しました


図 「豊水」の果実品質の経時的変化(南信農業試験場,2012年)
*平成24年度の調査は終了しました


図 「南水」の果実品質の経時的変化(南信農業試験場,2012年)
*平成24年度の調査は終了しました




 

本年の熟度調査は終了しました