<気温経過と生育>
この冬(12月〜2月)の主な特徴は概ね以下の通りであった。
・気温: 強い寒気の影響を受け、12月から平年を下回る低い気温が続き、2月上旬に気温はやや上がったが、それ以降も気温は低い傾向が続いた。
・降水量: 1月上旬は平年より少なかったが、12月〜2月でそれ以外は概ね多〜平年並みであった。
・日照時間: 12月と2月でやや少なく、1月で多かった。
厳しい寒さが続き、ウメの開花は遅れ(名古屋地方気象台のウメの開花:2月5日で平年より3日遅く、昨年より17日早い)、天龍村の竜狭小梅の開花も2月15日と昨年により約1ヶ月遅れであった。果樹試の「エゾノコリンゴ」の発芽は2月14日で平年並みであった。
低温が続いたため、植物の休眠からの覚醒は順調であったと考えられる。日本気象協会発表のさくら開花(定点は長野市)は4月6日で平年より7日早かった(昨年より12日早い)。
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