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と畜(とさつ) |
食用を目的に獣畜を殺すことです。 |
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と畜場 |
食肉を目的に牛、馬、豚、緬羊、山羊をと殺・解体処理する施設で、と畜検査を行う場所です。 |
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と畜検査 |
と畜場法に基づき、牛、馬、豚、緬羊、山羊について疾病の有無を検査し、異常部分は廃棄されます。検査は獣医師であると畜検査員によって1頭ごとに行われます。 |
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食鳥検査 |
「食鳥処理の事業及び食鳥検査に関する法律」に基づき、鶏、アヒル、七面鳥は検査が義務づけられており、検査に合格したものだけが流通します。検査は獣医師である食鳥検査員によって1羽ごとに行われます。 |
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大規模食鳥処理場 |
年間処理羽数が30万羽以上の食鳥処理場です。食鳥検査員と国で認定された食鳥処理衛生管理者が検査しています。 |
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認定小規模食鳥処理場 |
年間処理羽数が30万羽未満の食鳥処理場です。食鳥処理衛生管理者が検査するとともに、食鳥検査員が定期的に立ち入り検査や指導をしています。 |
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高病原性鳥インフルエンザ |
鳥インフルエンザはヒトのインフルエンザウイルスとは別のA型インフルエンザウイルスによる感染症です。このうち感染した鳥が死亡したり、全身症状を発症したり、特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼びます。
鶏、七面鳥、うずら等が感染すると、全身症状をおこし、神経症状(首曲がり、元気消失等)、呼吸器症状、消化器症状(下痢、食欲減退等)等が現れ、鳥類が大量に死亡することもまれではありません。
2004年の冬には東アジア各国で発生が見られ、ベトナムとタイではヒトの感染者と死者が発生しました。わが国では2004年1月に山口県で鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型による発生が79年ぶりに確認され、2月には大分県の愛玩用チャボと京都府の採卵鶏農場で同亜型による発生が確認されました。その後、2005年茨城県、2007年1月、2月に宮崎県、岡山県で発生がありました。
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| 牛海綿状脳症
(BSE) |
牛海綿状脳症(BSE:Bovine
Spongiform Encephalopathy)は1986年に英国で初めて報告された牛の病気です(通称:狂牛病)。
BSEにかかった牛の脳が海綿状(スポンジ状)となることから、この名前が付けられました。
BSEは2〜8年(通常2〜5年)の潜伏期間の後、行動異常、運動失調などの神経症状を示し、発病後2週間から6ヶ月の経過を経て死に至る病気で、異常プリオンタンパクが蓄積し、発症するといわれています。
2010年11月現在、国内では36頭のBSEが確認されています。
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BSE検査 |
牛海綿状脳症(BSE)
に罹患しているかどうか、牛の延髄を検査材料にして、抗原抗体反応を応用したエライザ法(ELISA:Enzyme
Linked Immunosorbent Assay)という方法により、牛全頭についてスクリーニング検査を行なっています。そこで陽性反応を示した場合、国の検査機関等で確認検査(ウエスタンブロット法、免疫組織化学検査、病理組織検査)が行われます。
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一部廃棄 |
と畜検査・食鳥検査で異常が認められたもののうち、病気が一部に限局している場合や、人の健康へ影響を及ぼすおそれのない場合、異常のあった部分だけを捨てることです。 |
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全部廃棄 |
と畜検査・食鳥検査で異常が認められたもので、病気が全身に蔓延しているものや、そのおそれのある場合、枝肉・内臓などすべてを捨てることです。
敗血症などの感染症、豚丹毒や炭疽などの家畜伝染病、全身の腫瘍や尿毒症などのが全部廃棄処分となります。
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保留 |
と畜された獣畜は検査所で精密検査をしている間、と畜場の冷蔵庫で保管され、枝肉や内臓は持ち出すことは出来ません。牛の場合、BSE検査で陰性が確認されるまで、全頭が保留されます。 |
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抗菌性物質 |
ペニシリン等を代表とする抗生物質、サルファ剤など化学的に合成された合成抗菌剤などの総称です。食品(食肉)へは全く含まれてはならない薬剤と人の健康に影響のない範囲で残留基準が定められている薬剤とがあります。 |
| 敗血症 |
細菌の感染が全身におよんだものです。 敗血症と診断された場合、全部廃棄処分されます。 |
| 膿毒症 |
化膿巣や化膿菌が全身におよんだものです。敗血症と同様、全部廃棄処分されます。 |
| 尿毒症 |
腎臓の障害や尿道結石により、尿の排泄ができなくなり、尿の成分が体内に蓄積される病気です。枝肉等から尿臭がします。全部廃棄処分されます。 |