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感染症の豆知識
 STDって?
 Sexually Transmitted Diseases(性感染症)の略で、主として性行為で感染する病気の総称です。
 エイズのほかに、梅毒・淋病・クラミジア感染症・性器ヘルペスなど、20以上の病気がこれにあてはまります。
 近年、STD患者(とくにクラミジアや淋病など)は若い世代を中心に増加傾向にあります。
STDを放置すると不妊症や先天性奇形などの原因となるだけでなく、炎症で粘膜が傷つきやすくなるなどの理由でHIVウイルスにも感染しやすくなります。
 しかし、たいていのSTDは治療で治すことができます。早期に正しく治療をすれば、後遺症が残る危険性はほとんどありません。疑わしい人はすぐに医療機関(男性は泌尿器科・女性は婦人科)又は保健所へ相談しましょう。
(木曽保健所 エイズ・性感染症相談専用電話 0264-24-2220)

主なSTDについて解説します。
病名 概要・感染経路 症状
梅毒 性交時に出来た皮膚や粘膜の小さなキズから病原体(梅毒トレポネーマ)が侵入して感染をおこします。
胎内感染すると、流産や早産を起こしやすくなり、生まれた場合もいろいろな全身症状を示します。
感染後、数日から三週間後に陰部・口唇・舌・乳房・手指などに小さく硬い痛みのないしこりができ、それがしばらく経つと潰瘍になります(第1期)。
淋病 病原体(淋菌)が、尿道・性器・眼などの粘膜に付着しておこる病気です。性行為の他、手指やタオル等を介して、また浴場の床に座って感染する場合もあります。 (男性)感染後1週間以内に発病します。尿道から黄色い膿が出たり、排尿時に強い痛みがあります。治療せずに放置すると、尿道や精管を狭め、ひどい場合は男性不妊の原因となります。
(女性)尿道炎の場合は感染後数日で尿道口から膿が出たり、排尿時の痛みで気付きますが、子宮頸管炎の場合は症状を自覚しないことがあります。卵管感染等を起こし、不妊の原因となります。
クラミジア
感染症
この病原体(クラミジア・トラコマチス)は、従来トラコーマ結膜炎の病原体として知られていましたが、最近では非淋菌性尿道炎(男性)、子宮頸管炎(女性)の原因病原体として注目されています。
産道で赤ちゃんに感染すると、結膜炎や肺炎を起こします。
(男性)自覚症状は、軽い尿道のかゆみや不快感程度。症状の全くみられない場合もあります。
(女性)頸管炎の症状はおりものの増加、不正出血、下腹痛など。症状を欠いてほとんど気付かない場合もあります。頸管炎は、不妊症や異常分娩の原因となります。


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<お問い合わせ先>

■このページに関するご質問及びご意見は、 木曽保健福祉事務所健康づくり支援課までメールもしくは下記にご連絡ください。

TEL:0264−25−2232・2233 エイズ・性感染症検査・相談専用TEL: 0264−24−2220 / FAX 0264−24−2276
e-mail : 木曽保健福祉事務所健康づくり支援課