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更新日:2022年7月12日
日本ではまだ発生していませんが、
北米で、発生があります。
自然界では、鳥と蚊のあいだで感染のサイクルが維持されています。
人間は、ウイルスを持った蚊に刺された時に感染します。
人間から人間への感染はありません。
症状を呈する方は感染者の2割り程度ですが、高齢者は重症になりやすいので注意が必要です。
突然の発熱(39度以上)、頭痛、筋肉痛、食欲不振などカゼの様な症状。
上半身に発疹がみられる場合があります。
今のところ、ワクチンはありません。
対症療法を行います。
通常は1週間程度で回復します。
北米大陸のほか、
アフリカ、ヨーロッパ、西アジアなどで患者の発生が報告されています。
蚊との接触の機会を減らす(夕方から明け方までは屋内で過ごす)
肌を露出しない(長袖・長ズボンの着用)
皮膚に虫除け剤を塗る
☆☆予防法はただ一つお肌を守ること!☆☆
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