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更新日:2016年7月1日

「地域の防災・減災を考えるシンポジウム」を開催しました

地域の防災・減災を考えるシンポジウム 平成27年6月14日(日)、長野県と長野県消防協会は「地域の防災・減災を考えるシンポジウム ~人の絆を育み高める信州の防災力~」を塩尻市の長野県総合教育センター講堂で開催しました。
 防災に関心の高い県民の皆様を始めとして、自主防災組織や消防団員、県・市町村・消防・警察等の関係者など400人を超える方々が参加、基調講演・事例発表・パネルディスカッションを通じて、地域防災力の向上に向けて取り組むべきことなどについて理解を深めました。

開会

 主催者として阿部守一長野県知事と吉竹行仁長野県消防協会会長が挨拶を行いました。

阿部守一長野県知事吉竹行仁長野県消防協会会長○主催 長野県、公益財団法人長野県消防協会
○共催 一般財団法人日本防火・防災協会
○後援 長野県市長会、長野県町村会、長野県消防長会、公益財団法人日本消防協会

基調講演

 「災害リスク・コミュニケーションの新しいかたち」
  矢守 克也 氏 京都大学巨大災害研究センター長
  
矢守克也先生による基調講演 滋賀県の幼稚園での取組や岩手県における津波からの避難などの具体的な事例などを示して、日頃の防災教育や訓練が命を守るためにどれほど大切か、共助や自助がいかに災害対応の中で大きなウェイトを占めているか、ということを、災害時の心理考察を交えて分かりやすくお話しいただきました。

 また、矢守先生には長野県地震被害想定検討委員会の委員を務めていただき、新たな地震被害想定の策定や防災教育の推進に当たり御助言をいただいております。

地震対策強化(被害想定策定)事業に関するホームページ
  平成27年3月にまとめた地震被害想定調査報告書や防災学習用テキストなどを掲載しています。

事例発表

事例発表「長野県神城断層地震を経験して」
 鎌倉 宏 氏 元白馬村堀之内区自主防災組織会長
「H26.7.9 南木曽町豪雨災害における消防団の活動について」
 武儀山 真史 氏 南木曽町消防団長

 大変困難な状況の中で災害対応に当たられた時の状況や、その中で感じられた思い・教訓などについて、写真等を示しながら具体的に御説明いただきました。

 

パネルディスカッション

テーマ 「共助・自助の取組を全県に広げるために」

コーディネーター 矢守 克也 氏 (京都大学巨大災害研究センター長)
パネラー 阿部 守一 長野県知事
       秋本 敏文 氏 (公益財団法人日本消防協会会長)
       鎌倉 宏 氏 (元白馬村堀之内自主防災組織会長)
       武儀山 真史 氏 (南木曽町消防団長)
       吉村 幸代 氏 (長野県防災会議委員、元松本市寿台公民館長)

パネルディスカッション パネルディスカッションでは、地域防災力の向上に向けて大切なことは何か、地域防災力の中核となる消防団の充実強化にどう取り組むか、をテーマに議論しました。各パネラーからは、それぞれの活動経験を踏まえて、示唆に富んだ意見が出されました。

 阿部知事からは、防災は全ての人が関わる課題であり、様々な力を結集して進める必要があるとした上で、「災害時住民支え合いマップの整備」「県政出前講座の防災講座の積極的な活用」「新しい視点で自分たちの地域の防災を考える」という3点をそれぞれの地域で取り組んでいきましょう、と会場に呼びかけました。

 また、パネルディスカッションは「県政タウンミーティング」を兼ねており、自主防災組織のリーダー、女性消防団員等から出されたご質問やご意見にコーディネーターやパネラーがお答えしました。
(概要は平成27年6月14日に開催した県政タウンミーティングについてを御覧ください。)

 最後に、参加者を代表して松本市消防団の上條裕幸副団長が「今日のシンポジウムをスタートラインにして地域の防災力強化に向けて皆で一緒にがんばっていきましょう!」とメッセージを発信しました。
 参加者からは「今日聞いた話を自分の地域に戻って皆で共有したい」「先進的な取組をぜひ試してみたい」といった声が聞かれました。

【参考リンク】

長野県 防災のページ
・長野県政出前講座地域の防災力をアップしよう!」(PDF:640KB)
消防・消防団に関する情報

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お問い合わせ

危機管理部消防課

電話番号:026-235-7182

ファックス:026-233-4332

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