精神保健福祉センター

しあわせ信州

ここから本文です。

更新日:2015年11月8日

発達障がいとは

定義

発達障がいの定義は、使われる場所によって異なる場合があります。たとえば、医学的には知的障害なども発達障がいに含まれます。ここでは、発達障害者支援法の定義を紹介します。

発達障害者支援法に具体的に出てくる障害は、以下のような関係図で示されることがあります。(図は、厚生労働省発行パンフレット「発達障害の理解のために」より作成)

図にある障害のほかに、トゥレット症候群、レット障害、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害といった障害も含まれます。


fig_dd.gif(23568byte)

原因

基本的には「脳の機能の偏り」であることと、「通常低年齢において発現するもの」ということがあります。

生まれ持っての特性であるともいえます。そのため、人によって特徴の現れ方は様々ですが、多くの場合、幼少期からその特性が見られます。

「育て方が不適切である」とか、「本人の努力不足」ではありません。

よくある質問とその回答(Q&A)

Q 片づけや整理整頓が苦手ですが、ADHDなのでしょうか。

ADHDの方は整理整頓が苦手ですが、整理整頓が苦手だからADHDというわけではありません。

Q 知能検査で発達障がいと分かるのですか。

知能検査だけで発達障がいと判断ことはできません。知的障がいや学習障がいは知能検査によって判断できる場合もありますが、基本的には幼少期の生育歴や行動面や生活のしづらさを参考に診断します。

Q 子どもが発達障がいかどうか心配です。

市町村では、発達障がいをはじめとして乳幼児の健診を充実させ、また発達や発育が心配な乳幼児については精密健診などを行っています。まず、市町村の保健師にお尋ねください。

Q 発達障がいは治りますか。

発達障がいは、生まれ持っての障がいであり、障がいそのものは治りません。しかし、障がいを持ちながらも社会に適応して行くための方法はあります。

Q 発達障がいの診断があれば障害者手帳を取得できますか。

障害者手帳には、精神、知的、身体の各障害に対する3種類の手帳があり、いずれも申請先は市町村の福祉の窓口です。いずれの手帳も申請後、判定が行われる為、申請した方全てに交付されるわけではありません。

【精神障害者保健福祉手帳】は、発達障がいの診断だけでは取得できませんが、日常生活や社会生活をおくる上でハンディキャップが生じている場合は、主治医とご相談の上申請することができます。(*障がいの程度が軽いと判定された場合には対象とはなりません。)

【療育手帳】は、一定の知的障がいが合併していると判定された場合に取得が可能です。

【身体障害者手帳】については、一定の身体障がいがあれば取得が可能です。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?