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更新日:2017年3月25日

信濃美術館整備基本構想を策定しました

信濃美術館は、昭和41年の開館から50年が経過しており、施設の老朽化をはじめとした様々な課題に対し、これまで有識者により構成された信濃美術館整備検討委員会において検討してきました。

平成28年9月に検討委員会から「信濃美術館の今後のあり方及び整備に関する基本方針」が報告されたことを受け、県政タウンミーティング、県民や美術関係者との意見交換会を開催し、ご意見等も踏まえて、平成28年11月18日に「信濃美術館整備基本構想」を策定しました。

信濃美術館整備基本構想のポイント

信濃美術館整備検討委員会から報告された「信濃美術館のあり方及び整備に関する基本方針」を踏まえ、具体化に当たっては、次の観点で整備を推進します。

新美術館の理念

「人本位」で運営する開かれた美術館

  • 「物」としての美術作品を収集・展示するだけの場所ではなく、作品を作る人(芸術家)、見せる人(美術館員)、観る人(来館者)など、美術館に関わるあらゆる「人」を中心に捉え運営します
  • 広い県土を有する長野県の特性を踏まえ、地域へのアウトリーチ活動に力を入れます
  • 施設整備や運営に県民や関係者の意見を反映し、県民に身近な開かれた美術館として運営します

重点的な活動

《学習県への貢献》

開かれた学びの場としての美術館

  • 年齢に関わらず、また、障がいのある方に配慮しつつ、誰もが学べる美術館教育プログラムを充実します
  • 地域や学校へのアウトリーチ活動を展開します

 

《全国一多い県内美術館の中核を担う》

巡回展等の開催による連携・協働

  • 県内美術館と連携・協働した巡回展の開催や展覧会の共同企画を行います
  • 教育プログラムの共同実施をします

県内美術館の学芸員等の調査・研究活動の支援

  • アート・ライブラリー(美術図書館)を県立長野図書館や県立歴史館等と連携して整備します
  • 県内美術館の学芸員や大学の研究者・学生等の調査・研究活動を支援します

 

《魅力ある美術館に向けて》

信州ゆかりの現代作家の支援

  • 長野県出身の有力な現代作家を中心に個展やグループ展を継続的に開催します

テーマ性をもった美術作品の収集と展覧会企画

  • 長野県ならではの山岳風景や精神文化に焦点を当てます
  • 近現代美術の収集と企画展を通じて、「自然と人間」をめぐるテーマを今日的な視点で取り上げます

今後の進め方

推進体制の強化

  • 準備に向けた県の組織体制を整備します
  • 美術関係者や教育関係者、経済団体、観光関係者等による準備委員会を設置し、準備を進めます

   【検討事項】

   設計・施設整備、展覧会の開催・展示、コレクションポリシーの具体化、美術館教育プログラム・アウトリーチ活動、

   県内美術館との巡回展や展覧会の共同企画、観光との連携など集客戦略、職員体制、寄付募集の仕組み等

幅広い意見の反映と協働

  • 設計段階から意見交換やワークショップなどを行い、県民の参加・協働による県民の誇りとなる美術館づくりを進めます
  • 県民や企業・団体等からの寄付や寄贈など、多くの方に応援してもらえる仕組みを検討します
施設規模 延床面積は、東山魁夷館を含め12,000平方メートル程度を基本に、基本設計を経て確定します

建設事業費

(概算)

【本館の建設】100億円程度

【東山魁夷館の改修】10億円程度

上記は、試算に基づく概算事業費であり、基本設計を経て確定します

※美術品等の移転費用を除く。建設資材の価格変動等により、今後変動する可能性あり。

スケジュール

【本館】平成33年度当初からの開館を目途にしつつ、基本設計を経て確定します

【東山魁夷館】改修中は休館し、開館時期は基本設計を経て確定します

 

 

 

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お問い合わせ

県民文化部文化政策課信濃美術館整備室

電話番号:026-235-7283

ファックス:026-235-7284

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