最終更新日:2011年02月03日

鳥インフルエンザについて

 鳥インフルエンザは、鳥類にA型インフルエンザウィルスが感染しておきる鳥類の感染症です。カモやチドリの仲間が自然宿主となっています。ほとんどの場合、鳥が感染しても症状を示しません。しかし、家禽や一部の野鳥が高病原性(H5N1型など)のインフルエンザウィルスに感染した場合、病原性を発揮し大量死をもたらします。
 高病原性インフルエンザウィルスにかかった鶏などに濃厚に接触(鶏や豚と一緒に寝起きする等)した場合に、ごくまれに人に感染することが報告されています。しかし、これまで人から人にうつったことが確認された例はありません。
 詳細はこちら→環境省サイト

 現在、一番心配されているのは養鶏業への影響です。鳥インフルエンザの蔓延により、直接被害(処分等)を被るだけでなく、間接被害(風評等による売り上げ減)が考えられます。鳥インフルエンザに対して、正しい知識を身につけ、落ち着いた対処をお願いいたします。

 長野県では「警戒レベルに応じた野鳥サーベイランスの実施概要」に基づき監視を行っています。
 県民の皆様の御協力をお願いいたします。

警戒レベルに応じた野鳥サーベイランスの実施概要
警戒区分 鳥類生息
状況等
調査
ウィルス保有状況調査
死亡野鳥等調査 糞便採取調査 野鳥捕獲調査
ハイリスク種※1 その他の種
通常時
レベル1
日常的監視 同一場所で3羽以上死亡
(タカ目1羽から)
のとき検査
同一場所で10羽
以上死亡
のとき検査
10〜5月に環境省が決定した地点で糞便を採取し検査  
警戒時
レベル2
監視強化 死亡1羽から検査
※2
レベル1と同じ レベル1と同じ  
国内
発生時



3
発生地周辺
(半径10km以内)
野生鳥獣の
異常の監視
死亡1羽から検査 3個体以上死亡
のとき検査
(哺乳類含む)
調査箇所を追加
(1箇所100個)
野鳥捕獲調査を実施
(1箇所100羽)
それ以外の地域 監視強化 死亡1羽から検査
※2
レベル1と同じ レベル1と同じ  
(環境省作成対応技術マニュアルより)
【長野県の対応】※2 カラス類は生息数が多いことから、レベル2及びレベル3の発生地周辺以外の地域における調査は死亡3羽から

ハイリスク種(33種)※1
  高病原性鳥インフルエンザウイルスに対し、感染リスクの高い日本の野鳥種:環境省サイト
 カイツブリハジロカイツブリカンムリカイツブリ
 カワウ
 ゴイサギアマサギダイサギコサギアオサギ
 シジュウカラガンマガン
 コブハクチョウオオハクチョウコハクチョウ
 マガモオナガガモホシハジロキンクロハジロ
 オオタカノスリサシバクマタカチュウヒ
 ハヤブサチョウゲンボウ
 バンオオバン
 ユリカモメ
 ワシミミズクコノハズク
 ミヤマガラスハシボソガラスハシブトガラス

 野鳥が死んでいる場合、高病原性鳥インフルエンザ以外にも、病気、寄生虫、有毒物質、厳しい気象条件、餌不足など、さまざまな原因が考えられます。
 こうしたことから、時に多くの野鳥が死んでいることもあります。
 死亡した野鳥を見つけた場合の対応についてはこちらのページをごらんください>死んだ野鳥を見つけたら
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お問い合わせ先

このページに関するご質問及びご意見は、林務部野生鳥獣対策室までメールもしくは下記にご連絡ください。
野生鳥獣対策室 電話:026-235-7273 / Fax:026-235-7279