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| 最終更新日:2011年12月05日 |
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第3期特定鳥獣保護管理計画(カモシカ)
科学的・計画的な保護管理により、地域個体群を安定的に維持しつつ、農林業被害の軽減を図る。
平成22年8月1日から平成27年3月31日
3 計画対象地域 全県
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4 計画の概要 【基本方針】 (1) 計画的な目標設定に基づき、総合的な被害防除対策を実施することにより、地域個体群の安定的 維持と農林業被害を軽減 (2) モニタリングの実施と、その結果により必要に応じて計画を見直すフィードバックシステムの確立 (3) 学識経験者、自然保護団体、被害者等からなる特定鳥獣保護管理検討委員会による検討、評価 (4) 適切な情報公開による合意形成 (5) 隣接県との協調
カモシカの保護管理は、上記の基本方針に基づき、以下の考え方で行う。
【カモシカの保護管理の考え方】 捕獲以外の被害防除対策と個体数調整を総合的に実施することにより被害を防除するとともに、 各種の林業施策、環境施策との連携を図りつつ生息環境の保全と整備を図ることとする。
5 個体数調整の考え方
【カモシカの生物学的特徴】 ○生息密度の上限が低いため、シカのように自然植生に対して強い影響は与えない。 ○定着性が強くなわばりを持つため、被害を起こしている個体がある程度特定される。 ○生息密度が低くても、被害を受ける可能性のある対象が存在する場所になわばりを持つ 個体がいれば被害は発生する。 ○雌雄に外見的な違いがほとんどないため、選択的捕獲ができない。 ○定着性であり増加率が低いため、シカよりも捕獲圧に対して脆弱である。
【カモシカの被害と社会的な特徴】 ○現在は非狩猟獣であり、狩猟資源としての要求も少ない。 ○森林被害は幼齢木が対象であり、樹高が1.5〜2.0mを越えればほとんど発生しないことか ら、おおむねT、U齢級(10年生以下)の造林地に限られる。 ○生息地が森林であるため、農業被害地は、通常森林に隣接した場所に限定される。
上記のカモシカの特徴を踏まえ、毎年、以下の考え方に沿った捕獲実施団地を設定し、個体数調整を行う。
【捕獲実施団地の考え方】 ○林業被害にあっては、被害地及び被害の可能性の高い場所(T・U齢級の造林地)を含む森林とする。 ○農業被害にあっては、加害個体の生息していると考えられる、被害対象耕作地の後背地にある、 概ね500m以内の奥行きの森林とする。 ○地形等を考慮した、50〜100haの一塊の団地とする。・原則として管理地域内とす るが、 捕獲以外の対策がとりがたい等のやむを得ない場合には防御地域に設定することも妨げない。
第3期特定鳥獣保護管理計画(カモシカ)本文<PDF形式・638KB/42ページ>
第3期特定鳥獣保護管理計画(カモシカ)図面<PDF形式・2490KB/8ページ>t;>
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