最終更新日:2011年12月05日

 

「シカと狩猟を考えるシンポジウム」を開催しました。



■趣 旨

現在、野生鳥獣による長野県の農林業被害額は、ここ数年、年間16から18億円で高止まりに推移していることから、野生鳥獣による被害対策が県政の重要課題となっています。

特にニホンジカの被害が全体の4割と大きく、ニホンジカについては、農林被害はもとより南アルプス等の高山帯における食害被害も深刻化している状況にあり、高山植物やライチョウ等貴重な動植物の保護、生物多様性の確保からもその対策が急がれるところです。

狩猟者は、単なる趣味の「捕獲者」ではなく、鳥獣の保護管理の「担い手」であり、有害鳥獣捕獲に従事するなど、地域において大きく貢献し、人と野生鳥獣との共存を推進するための大きな役割を担っています。

しかしながら、狩猟者の高齢化や減少も全国的な問題となっていること、また平成23年度から第3期ニホンジカ保護管理計画がスタートすることから、多くの県民の皆さんに「狩猟の役割と意義」について理解を深める契機としていただくとともに、地域が一丸となって問題の解決に取り組む気運を高めるため、シカと「狩猟」を考えるシンポジウムを開催します。

 

■開催日時   平成23年7月30日() 13時から

(ジビエ試食会は午後12時から、ハンティングシミュレ-ションは午前1030分から) 

 

■開催場所   諏訪市文化センター 諏訪市湖岸通り5-12-18  電話:0266-58-4807

 

■主 催        長野県

 

■共 催      社団法人長野県猟友会、諏訪市、鹿食免振興会、諏訪商工会議所国立大学法人信州大学農学部野生動物対策センター、中部森林管理局、長野林政協議会、諏訪地域森林づくり・林業振興会

 

■内 容

(1)基調講演

○「狩猟が果たす野生動物管理への役割」

         講 師  梶 光一 氏 (東京農工大学大学院農学研究院教授)

 

(2)事例発表

     ○「第3期ニホンジカ保護管理計画の概要と捕獲促進のための方策について」

         発表者  野生鳥獣対策室

     ○「鹿食免によるシカ肉活用の取り組みについて」

         発表者  中沢 源雄 氏 (鹿食免振興会) 

 

(3)意見交換

    基調講演、事例発表などをベースに会場と発表者と意見交換を行う。

 

(4)展示ほか

     @ジビエ試食会(鹿食免振興会)

     Aパネル展示(鹿食免振興会、信州大学農学部、中部森林管理局、県)

     B狩猟模擬体験(ハンティングシミュレーション)(県猟友会)

     C狩猟免許相談会(県猟友会)

     D狩猟用具展示

     E鳥獣被害防除資材の展示(資材取扱い業者)



当日の状況をお知らせします。こちら

 

当日多くのみなさんに参加いただきましてありがとうございました。
また、シンポジウムを開催するにあたって協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。




なお、以前の状況については下記のとおり

成22年度 シカと狩猟を考えるシンポジウム は、こちら
平成21年度 狩猟を考えるシンポジウム は、
こちら
平成20年度 「狩猟」を考るシンポジウム は、
こちら

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