長野県立総合リハビリテーションセンター

しあわせ信州

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更新日:2016年8月30日

家屋改造で快適な生活を!

最近は、バリアフリーということが言われ、住宅については建築専門メーカーもバリアフリー住宅の開発・研究を進めたり、交通関連設備、公共建築物などにも幅広く目が向けられるようになってきています。

特に駅などの交通機関においては、「交通バリアフリー法案」が示されています。

また、介護保険の中にも家屋改造のためのサービスがもり込まれています。

家屋改造の目的

在宅での生活は計り知れない意義を持っています。そのための援助として、家屋改造とともに、福祉機器や自助具の利用なども行われます。家屋改造の目的として、次のことが挙げられます.

家屋改造の目的

  • 日常生活動作(ADL)の自立拡大
  • 介助負担の軽減
  • 生活の意欲を高める

家屋改造の考え方と工夫

構造,間取りなどを変更しないで対応できる方法

生活様式の検討

部屋・家具などの配置を変えることによって対応します。

人による介助の検討

介助する人が存在するかどうか検討します。

福祉用具の検討

日常生活用具,自助具などで対応できないか検討します。

住宅改修写真住宅改修写真住宅改修写真

家屋を改造して対応

家屋を改造して対応する方法

福祉用具などを利用しても解決できない部屋の広さ、開口部の幅、室内の段差などに対しては、家屋改造が必要となる場合もあります。

部屋を広くしたい

間取りの検討、増築などを行って対応します。

段差をなくしたい

昇降機の使用の他に、浴室などにすのこの使用、低い箇所か高い箇所に高さを合わせて床を仕上げるなどの方法を行います。

ドアを広げたい

ドアの枚数を増やしたり、両引き戸やアコーディオンドアなどに変更します。

手すりの効果的な付け方

手すりなどを取り付ける場合には、症状によって縦型・横型の使い方が異なるので、使いやすい方法で取り付けます。

また、取り付ける際には、下地によって取り付ける方法が違うので、専門業者などに依頼した方が安全です。

家屋改造の進め方

症状により、改造などの方法が変わります。

相談する場合には、図面を持参し、本人、建築業者なども同行することをお勧めします。どうしても同行できない場合には、症状がわかるように記録したものを持参するとよいでしょう。

身体障害と家屋状況の把握→改造の検討→業者などとの打ち合わせ→計画の図面化→施工→試験的使用→フォローアップ

 

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