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更新日:2024年2月27日

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聴覚に障がいのある方へ

両耳の聴力が、10メートルの距離で90デシベルの警音器が聞こえない場合、補聴器等の条件により運転免許証を取得することができます。

補聴器使用を条件に取得できる免許

大型中型型特殊ん引二種免許(年齢制限等の取得制限があります。)

補聴器を使用せず、特定後写鏡(ワイドミラー又は補助ミラー)を取り付けること及び聴覚障害者標識の表示を条件に取得できる免許

準中型

聴覚障がいに制限なく取得できる免許

大型二輪通二輪型特殊

リーフレット

聴覚に障がいがある方が取得できる免許の種類(PDF:160KB)

原動機付自転車や小型特殊自動車を運転される方へ(PDF:228KB)

これから運転免許を取得される方

普通又は準中型免許を取得する方法には

  1. 運転免許センターでの運転免許試験
  2. 指定自動車教習所での教習

があります。

※手話通訳については、運転免許センター、自動車教習所又はお住まいの市町村福祉担当課に御相談ください。

1転免許センターでの運転免許試験を受けて普通免許の取得を希望する方へ
いわゆる一般外来試験です)

受験できる運転免許センター
免許取得までの手順

1転免許センター又は警察署での予備適性検査

許条件(補聴器、特定後写鏡、条件なし)を事前に決定します。

2転免許センターでの免許試験の受験

性試験、学科試験、技能試験

3転免許試験の合格

取得時講習受講

免許の交付

2定自動車教習所で教習を受けて免許の取得を希望する方へ

免許取得までの手順
(障がいの程度により異なる場合があります)

1動車教習所への入所申込

習費用、日程等

  • 入所申込時に手話通訳等で不安のある方は、あらかじめ自動車教習所又はお住まいの市町村福祉担当課に御相談ください。

2転免許センター又は警察署での予備適性検査

許条件(補聴器、特定後写鏡、条件なし)を事前に決定します。

3動車教習所での教習

習が全て終了し、技能検定に合格すれば「卒業証明書」が発行されます。

4転免許センターでの免許試験

適性試験、学科試験の受験(卒業証明書を有する者は、技能試験は免除)

5免許試験の合格

免許の交付

長野県内で聴覚障がい者に対する運転免許教習を実施する自動車教習所

※特別教習体制で教習する場合がありますので、「スムーズな教習」を受けるため、2・3月及び7・8月の教習所繁忙期を除いた期間における入所をお奨めします。

教習所に関するお問い合わせ

「補聴器」条件の変更を希望される方

「補聴器」条件を付与された普通免許又準中型免許を所持されている方が、補聴器を使用せずに運転されたい場合、臨時適性検査と安全教育を受けて免許条件を変更し、特定後写鏡(ワイドミラー又は補助ミラー)の取付けと聴覚障害者標識を表示することにより運転することができます。

臨時適性検査、安全教育は予約が必要ですので、運転免許センターへ予約をしてください。

条件の変更手続の流れ

臨時適性検査等の予約及び実施日時

予約申込先

実施日時及び日程

東北信運転免許課
安全運転相談係

 

電話:026-292-2345
FAX:026-261-1361

毎週月曜日の午後に実施

受付 13時30分

臨時適性

検査

14時00分
安全教育 14時30分

終了(予定)

15時30分

約は、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までの間にお申し込みください(土・日曜日、国民の祝日、休日及び12月29日から1月3日を除きます。)。

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お問い合わせ

長野県警察本部交通部東北信運転免許課
電話:026-292-2345
FAX:026-261-1361