震災に伴う警察の活動状況について

  女性ならではのきめ細やかな対応を〜「東日本大震災」生活安全特別派遣部隊が出動〜
5月6日、東日本大震災の被災地で、避難所等を巡回し、相談の受理や防犯指導等に当たる女性警察官5名を含む10名の生活安全特別派遣部隊が福島県に向けて出動しました。
長野県警察からの女性警察官の派遣は今回が初めてであり、派遣に先立ち女性警察官責任者の山岸巡査部長は、「子どもや女性の目線に立って、言い出しにくい相談にも乗りたい。女性ならではのきめ細やかな対応を心掛けたい。」と抱負を語りました。
写真は出発式の様子

  第五・六次刑事部隊出発式
5月5日、12日、県庁において第五・第六次刑事部隊の出発式が行われました。
今回の出動は、震災に伴う原発事故の影響で、災害活動が一旦中断されていた福島県からの派遣要請に基づくもので、第五次部隊は出動2回目となる百瀬敦志警視以下10名、第六次部隊は同じく2回目の出動となる小林雅由警部以下10名であり、岩ア刑事部長へ出動申告を行った後、武井刑事企画課長以下各課長・隊長の見送る中、派遣先である福島県相馬市に向け出発しました。
申告の際、岩ア刑事部長からはそれぞれの部隊員に対し、「今回の東日本大震災に伴う災害活動は、全国警察が一体となり、それぞれの立場で警察力を投入していかなければならない。厳しい現場への出動となるが、遺族感情にも十分に配意して任務を全うしてほしい。」と激励がありました。
写真は出発式の様子

  地域部隊の活動状況宮城県気仙沼市にて
写真は宮城県気仙沼市における地域部隊の活動状況

  警備部隊
写真は釜石港周辺の捜索状況の様子
機動隊員、関東管区機動隊員により部隊を編成しています。
震災当日から、4月11日現在の第7次派遣まで、部隊員を入れ替えて派遣を継続しています。
派遣先は、岩手県(久慈市・野田村・釜石市)、宮城県(南三陸町)の両県で、任務は行方不明者の救助・捜索です。

ガレキの撤去・倒壊家屋の解体などの作業により、捜索活動に従事しています。

関東管区機動隊員
普段は各警察署地域課に配置されている長野県の警察官が、全国規模の警備出動等の際に県の枠を超えた管区機動員として運用されます
写真は南三陸町戸倉在郷地籍の捜索の状況の様子

  交通部隊
写真は岩手県大槌町での交通整理の様子
主に交通機動隊・高速道路交通警察隊の隊員により部隊を編成しています。
震災当日から、4月11日現在の第6次派遣まで、部隊員を入れ替え派遣を継続しています。
派遣先は岩手県内の久慈市、釜石市、大槌町、野田村の4市町村に渡っています。

交差点での交通整理、緊急輸送路確保等のための交通規制、パトカー・白バイによる流動警戒等の任務に従事しています。

写真は岩手県久慈市での交通規制や白バイによる流動警戒,の様子

  余震の続く被災地で懸命の捜索・救助〜第2次長野県警察「警備部隊」が帰県〜
3月20日(日)から26日(土)まで、東北地方太平洋沖地震で大きな被害を受けた岩手県釜石市へと派遣され、がれきの下敷きになった被災者の捜索・救助などの支援にあたった第2次長野県警察「警備部隊」の68名(機動隊13名、管区機動隊55名)が、無事活動を終えて帰県しました。
28日(月)からは、交通部隊16名が同釜石市へ、30日(水)からは、第3次長野県警察「警備部隊」の61名が宮城県南三陸町に派遣され、現在も被災地域での活動を継続しています。
写真は救助活動の様子

  一枚岩となって任務の遂行を〜第二次広域緊急援助隊警備部隊出発式〜
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う災害警備活動のため、応援派遣される長野県警察広域緊急援助隊の第二次警備部隊(68名)の出発式が、3月20日早朝、長野市内で行われました。
出席した千野警備部長から、「情報を集約して、一枚岩となった活動を行うとともに、余震や津波にも備えながら任務を完了し、全員異状なく帰県してほしい」と激励を受けた部隊は、被災者の捜索・救助活動を行うため、岩手県へ向けて出発しました。
写真は出発式の様子

  第二次広域緊急援助隊刑事部隊出動
写真は出動の様子

  広域緊急援助隊の活動
東北地方太平洋沖地震発生時(3月11日)から大きな被害を受けた岩手県へと派遣し、がれきの下敷きになった被災者の捜索・救助や交通規制などの支援に当たっています。
写真は救助活動の様子

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