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交通事故防止のためのアドバイス
歩行者事故 二輪車の事故 飲酒運転
飲酒運転は許されない犯罪です
夜間の事故   こどもの事故   電動車いす
シートベルト   高齢者の事故   自転車の事故防止
自転車を安全に利用しよう
光が命を守る〜暗くなったら必ず付けよう反射材〜(警察庁)
子供を守るチャイルドシート(警察庁)

  歩行者事故
夜間の歩行者事故の原因には、歩行者は「自分の存在をドライバーは発見しているだろう」と考えがちであるものの、実際ドライバーからは「見えていない」「発見が遅れている」ことがあります。
特に黒っぽい服装では、車から見えていないことがあります。
車の動きには十分注意するとともに、道路を横断する場合は、確実な安全確認をしてください。
事故防止上のポイント
 夜光反射材の着用
平成24年中の歩行中の死者37人のうち、夜間の事故で亡くなった人は27人でしたが、この中で反射材を活用していた人は1名でした。
夜間に外出する場合は、明るい服装を心掛けるとともに、夜光反射材を着用しましょう。
 
 ライトの照らす範囲
前照灯の照射範囲は概ね「下向きで40メートル」「上向きで100メートル」ですが、照射範囲内であっても着ている服装の「色」によって、ドライバーから見える距離が大きく異なります。
夜間に歩行する場合は、白っぽい服装に心掛けるとともに「夜光反射材」を着用しましょう。
夜光反射材を着用しましょう
イラストライトが照らす範囲
 
酒酔い歩行に注意
酒酔い運転ならぬ「酒酔い歩行」中に交通事故に遭って亡くなるケースが発生しています。
夜間に、見通しの悪い車道上を酔って歩行するような行為は、交通事故に直結します。
ちょっと飲み過ぎてしまったような場合は、タクシーを利用するなど、安全な方法で帰宅しましょう。
イラスト酒酔い歩行に注意
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  夜間の事故
夜間走行の注意
 
夜間に発生する交通事故は、全体の事故の24.7%であるのに対して、死亡事故は49.5%を占めています。
夜間の事故は重傷・死亡等の重大事故につながる可能性が高くなっています。
四つの注意
1 道路右側から横断してくる歩行者に注意
  直線時、ライトのあまり当たらない右側から横断する歩行者の発見が遅れがちです。
  右方は対向車に気を奪われがちですが、右側から横断する歩行者にも注意が必要です。
2 無灯火自転車に注意
  夜間、無灯火で進行してくる自転車に注意が必要です。
  特に、わき道から広い道路に出るような際は、左右の安全確認を十分に行ってください。
3 右左折時の死角に注意
  交差点を右左折する際、ライトの照らさない死角から進行してくる歩行者や自転車に注意が必要です。
  十分確認ができないときは、一旦停止するなどして安全を確認してください。
4 蒸発現象に注意
    対向車と自車のライトの光が交差する道路中央付近では、横断する歩行者や自転車の姿が突然見えなくなる「蒸発(グレア)現象」が発生することがあります。すれ違い時の蒸発現象に注意してください。
夜間走行5つの危険
  注意力の低下
もともと人間は昼型の動物。夜間の注意力の低下は避けられません。
夜間ほど安全確認が重要です。

イラスト注意力の低下

  昼間感覚
いつもの、よく知った道路ほど見えているつもりで安易な判断や行動をしがちです。
いつもの道路ほど慎重運転に心掛けましょう。
 

イラスト昼間の感覚

  暗がり
ライトで見える範囲は限られています。
明るいところだけ見ていると暗がりの危険を見逃してしまいます。
夜間は暗い周囲にも注意して下さい。

イラスト・ライトの照射範囲外に目をこらそう!

  オーバースピード
危険が発見しにくい夜間は、昼間と同じスピードでは思わぬ事故につながります。
夜間は、十分に速度を落として走行しましょう。

イラスト・見える範囲で止まれるスピードをキープ

  目の錯覚
夜は特に錯覚に陥りやすいほか、幻惑や蒸発(グレア)現象など昼間にはない危険が存在します。
イラスト蒸発現象 イラスト蒸発現象
蒸発(グレア)現象とは…
  対向車と自車のライトの光が交錯する道路中央付近で、横断中の歩行者・自転車の姿が見えなくなることがあります。
  特に雨の夜はこの現象が起きやすいので要注意。対向車が近づくまえに、周囲の歩行者の有無を確かめておきましょう。
資料提供SIGNAL
 
  夜光反射材
夜間に発生する歩行者事故の中には
「歩行者からは車両が見えている」
ものの
「ドライバーからは歩行者が見えていない」
ことが原因で発生していることもあります。
夜間に歩行する場合や、昼間であっても、帰宅が夜間になるような場合は、夜光反射材を着用しましょう。
 
イラスト夜光反射材の効果
  距離は目安です。
  夜間、ドライバーから見える範囲は、歩行者の服装によって大きく異なります。
  事故防止のため、夜光反射材を着用しましょう。
  夜光反射材の着用紹介
  こんな傘はいかがですか
 
イラスト反射材と傘
夜の道
ステキに目立つ

反射材

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  二輪車の事故
  二輪車を運転中に亡くなった人は15名で、そのうち8名が中・大型二輪車の運転者です。
  【事故防止上の注意事項】
 

 

右直事故
交差点などを直進する二輪車が、右折する対向車と衝突する事故が多発しています。
二輪車は車体が小さいことから、対向車から遠くに見える傾向にありますので、右折する対向車に充分注意をしてください。
  出会い頭事故
信号機のない交差点での出会い頭事故が多く発生しており、全体の約9割を占めています。
  左右の見通しの悪い交差点は特に気をつけて、左右を確認して徐行してください。
  車両単独事故
  速度の出しすぎによるカーブでの転倒、工作物への衝突事故などが多く発生しています。
  幹線道路といえども、速度の出しすぎは厳禁です。
  悪天候時には特に注意
二輪車は、天候等の影響を受けやすいので、降雨時などでは、
 
急発進・急ブレーキ・急ハンドルなどの急激な運転操作はしない
晴天時より減速して走る
車間距離を十分に保つ
などの運転に心掛けるとともに、やむを得ない場合以外は運転を控えましょう。
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  子どもの事故
  平成24年中、子どもの事故は704件発生し、5人のお子さんが亡くなり、810人が負傷しています。
  グラフは子どもの交通事故
  状態別では、
 
歩行中に3人死亡、211人負傷
自転車乗用中に1人死亡、153人負傷
車両同乗中に1人が死亡、446人が負傷
  しています。
  お父さん・お母さんへ
  歩行中の子どもの事故のうち、約3割が保護者と同伴中に発生しています。
  保護者の方が気を付けていただければ、防ぐことができるはずです。
  お子さんに教えてください(平成24年に発生した歩行者事故ワースト3から)
 
1. 道路への飛び出しはダメ イラスト子ども
左右の安全確認をすることなく道路に飛び出してはいけません。
道路を渡るときは、必ず一旦止まって左右の安全確認をしましょう。
道路の向こう側で友達が呼んでいても、急に飛び出してはいけません。
あそんでいたボールを追って、道路に飛び出てはいけません。
横断歩道や陸橋・歩道橋を渡りましょう。
2. 車の直前・直後の横断はダメ
道路を横断するとき、通行車両や駐車車両などの直前・直後を横断してはいけません。
駐車車両のかげになって、走行車両から見えません。
車が通り過ぎたからと、すぐに横断を始めてはいけません。その後ろからも車が来ています。
3. 道路で遊んではダメ
道路で遊ぶのは大変危険ですので絶対にやめましょう。
交通量が少ない場所であっても、いつ車が通るかわかりません。
自宅の前であっても、道路は大変危険な場所ですので、絶対に遊ばないでください。
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  電動車いす
  電動車いすは、肢体が不自由な方だけではなく、高齢者の皆さんの移動手段として使用されています。特に近年のノーマライゼーションおよび高齢化の急速な進展や、介護保険制度の導入などで、電動車いすの需要が伸びていることもあって、電動車いすの交通事故も増加しています。
  グラフは電動車いすの交通事故
  電動車イスを利用して外出する際、道路を横断する時は左右の安全確認を十分行いましょう。また横断歩道がある場所では、遠回りでも必ず横断歩道を利用してください。
 
1. 電動車いすに係る交通事故防止対策
1 ヘルメットの利用
電動車いすは、法的には歩行者となるので、ヘルメットの着用は必ずしも必要ではありませんが、「もしヘルメットを着用していれば、軽傷または無傷で済んだのではないか。」と思われる事故が多く発生しています。
ヘルメットと言うと、「何と大げさな」と思いがちですが、電動車いす利用者の交通事故防止対策としては、自分自身を守る装備が必要です。
2 利用者の服装
利用者の服装で、「半袖・半ズボン」という例が見られますが、これはなるべく避け、肌が露出していないものを着てください。
また、色は、全体的に目立つ色で「少しぐらい派手」なものにしてください。
夕方から夜間に乗る場合は、反射ベルトや反射材を着用するなど、自己防衛が必要です。
   

夜間の事故防止のアドバイスはこちら

3 電池量のチェック
電動車いすを利用する前に、電池の残量を点検してください。
電池がなくなったら動かないことを頭において、チェックを頻繁に行い、充電に努めてください。自然放電にも注意してください。
4 家族等の補助
購入してからすぐの乗り始めは、操作に慣れていないために事故を起こすケースが散見されます。
購入する際は、使う人本人が販売店から取り扱い要領の説明を受けるのはもちろん、家族の方も一緒に説明を聞いて、乗り始めには補助してください。
2. 車いすセーフティー・フラッグ
イラストセーフティフラッグ

徳島県警察の事例

電動車いすは、着座して操作するため、車のドライバーからすると見えにくく、死角に入りやすいことから、その発見が遅れてしまうことがあります。
実際、平成24年中に県下で発生した「電動車いす」の関わる交通事故では、事故の相手となったドライバーのほとんどが、車いす見落とし、車いすの発見が遅れて衝突しています。
「セーフティ・フラグ」などを取り付けて、周りのドライバーに自分の存在をアピールしましょう。
参考文献
電動車いすの安全利用の手引き
(電動車いすの安全利用に関する指導・教育プログラムの作成委員会)
電動車いす交通事故の調査・分析
(財団法人交通事故総合分析センター)
 
  電動車いすの事故例のページはこちらをご覧ください
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  シートベルト
 
シートベルトは命綱
長野県のシートベルト着用率(一般道)

98.3%

(平成24年10月警察庁、JAF全国調査)

平成24年中の四輪自動車乗用中の死者は38人でした。この内15人の方がシートベルトを着用していませんでした。
シートベルトは命綱、ドライバーはもちろん、助手席や後部席の同乗者もシートベルト・チャイルドシートを着用してください。
イラスト・その衝撃をベルトなしでは支えられない
だから必要シートベルト
  手足で支えられるのは、時速7キロメートルでの衝撃が限度
成人男性が手足で支えられる荷重は、だいたい
体重の2〜3倍くらいです。
事故時の衝撃は想像以上に大きく、時速7キロメートルの衝撃でも体重の2〜3倍の荷重がかかります。
  車外放出事故の発生
高速道路などでは、交通事故の衝撃で車外に放出されて、死亡・重傷を負う交通事故が発生しています。
同乗者(助手席・後部座席)を含め、全員がシートベルト(チャイルドシート)を着用しましょう。
 
シートベルトの正しい着用の徹底 イラストはシートベルトをしっかり締めて

(平成24年中のデータから)

  四輪乗車中の致死率とシートベルト着用率との関係
  グラフは四輪乗車中の致死率とシートベルト着用率との関係
 

イラストはシートベルト着用

イラストはシートベルト非着用

四輪乗車中死者38人中23人が着用 四輪乗車中死者38人中15人が非着用
シートベルト着用者の致死率0.23%
シートベルト非着用者の致死率3.41%
シートベルト非着用者の致死率は、着用者の約15倍以上!

必ずシートベルトを着用してください!!

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  高齢者の事故
 
高齢者の死亡事故多発
平成24年中の交通事故死者は、
97人でしたが、その内44人全体の約45.4%が高齢者でした。
  高齢者の亡くなる交通事故のうち45.5%以上が歩行中に発生しています。
歩行中の交通事故で亡くなった方の約7割が「誤った歩行」により事故に遭っています。
  歩行中の交通事故で亡くなった方の約7割が夜間の事故で亡くなっています。
亡くなった方の内、夜光反射材を使用していた人は1人。
  歩行中の交通事故で亡くなった方の約8割は自宅から1km以内で交通事故に遭っています。
自宅近くの通り慣れた道路でも気を抜かず安全確認を行いましょう。
  通行目的では「買い物」や「訪問時」が最も多く発生しています。
夜間の外出は控え、やむを得ず外出する際は、夜光反射材を身に付けましょう。
イラストうっしー君・車にひかれないように気をつけましょう
  事故防止のアドバイス
 
 右から横断に注意しましょう
イラスト・高齢者の横断・横断中ももう一度確認しましょう
 薄暮時間帯に注意しましょう
夕暮れの「薄暮時間帯」と帰宅時間の重なる「冬期間」は歩行者事故が増加します。
薄暮時間帯は、車の運転はもちろんですが、歩行にも十分注意が必要です。
イラスト薄暮時は歩行にも注意しましょう
 夜光反射材を着用しましょう
夜の外出はやっぱり夜光反射材
 思いやり運転を心掛けましょう

イラストは思いやり運転を心掛けましょう

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