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更新日:2013年8月30日

詐欺・窃盗(swindle,theft)

日常生活における、広告チラシ・電話勧誘等の詐欺や詐欺まがいの行為と同様に、ホームページ・電子メールなどに形を変えた詐欺や詐欺まがいの行為が、インターネットの中でも行われています。

誘い文句も手口もまったく同じです。うまい話には必ず裏があります。

こんなこと、ありませんか?

商品が届かない・違う物が届いた

詐欺の可能性があります。

ケース

「売ります・買います」の掲示板を見て、電子メールで注文し、指定された金融機関に代金を振込んだが、商品が届かない。または、送付されてきた商品を開封したところ、全く違う商品「例:A4ノートPCを注文したが、A4用紙(または、同程度の大きさの物)」が入っていた。

最近は、購入する側が慎重になった面もあり、商品が後日送付されてくる金融機関振込みの先払いでなく、郵便代金引換で違う商品を送る犯罪が増加傾向にあります。

仕事の為にパソコンを購入したのですが仕事が来ない

詐欺(マルチ商法)の可能性があります。

ケース

  • 「インターネットを使って在宅勤務、最近流行のSOHOです。業務委託内容は、主にホームページ作成です。業務内容によりますが、一月××万円以上確実です。また、業務拡大中のため、新規契約者をご紹介頂ければ、紹介料として、×万円程度、お礼いたします。なお、作業するに当たり、当方のネットワークに接続する必要がありますので、△△△一式(××万円)を導入する必要があります。・・・・」
  • 「健康食品・化粧品などを××万円で購入・使用し、月1回レポートを提出すれば、1年間毎月×万円を支給、さらに新会員をご紹介頂ければ、1人あたり×万円の報酬を支給します。・・・・」

のような、誘い文句(キャッチコピー)のもの。

ちょっと金儲けのつもりで会費を払ったのですが・・・

次のようなケースでしたら、「ねずみ講(無限連鎖講)」の可能性があります。

ケース

「○○国で大流行、ついに日本上陸の画期的なシステム。先日、△△新聞に掲載されていた、スーパー××システムです。わずか××××円の投資でOK、必ず儲かります。またその記事では○○弁護士が、「マルチ商法とちがい違法性はない」と解説してました。まずは・・・」のような、誘い文句(キャッチコピー)のもの。

プロバイダからの請求金額が高い

ユーザIDが不正利用されている可能性があります。

確認方法

あなたがインターネットへ接続した時間(プロバイダへの接続時間)と、プロバイダに保存されている、あなたのユーザIDの通信記録(接続記録)を比較し、相違がある場合、不正利用されている可能性が高いです。

なお、あなたがインターネットへ接続した時間は、電話会社の提供サービス「料金明細」から確認できます。

クレジットカードに知らない請求が・・・

カード番号が不正利用(漏れている)可能性があります。

確認方法

カード会社に連絡して請求先を確認、請求先に連絡をとり対処するとともに、カードの使用停止を早急にしてください。

※基本的にカード会社では、不正請求には「請求先⇔個人」の問題とし、あなた自身で対処しなくてはなりません。

国際電話料金が請求されている

不正な通信ソフトを利用し、海外に接続されている。

見覚えありませんか?

アンダーグラウンド(UG)・アダルト系のホームページを見てて、

  • 「さらに××する場合、ここをクリック」
  • 「快適にご覧になるために専用ソフトをご使用ください」

などにあった「専用ソフト」と称するものを使用しませんでしたか?

その「専用ソフト」を使用した場合、使用者(あなた)が気付かないうちに国際電話に接続し、使用者はそのまま使用します。現実には国際電話経由のため、高額な通話料金が請求される、ということがあります。

参考

FTC(米連邦取引委員会)が発表した、電子メールを利用した詐欺の典型的な手口です。

  • インターネット関連の仕事で、1日1000ドル円以上儲かり、さらに参加者を勧誘すれば無料で商品が手に入る。というねずみ講(無限連鎖講)
  • 自分の名前を名簿に載せ、5ドルから20ドルをダイレクト電子メールとともに4~5人に送ると、自分のもとにもお金が入ってくる。というチェーンメール詐欺(ねずみ講の一種)
  • パンフレットを封筒に詰めるなど自宅でできる簡単な仕事と言いながら、高級な機材を買わせたり、出来あがった品物を買い取らなかったりする。
  • 飲むだけでやせる薬やケーブルテレビ(CATV)のデコーダー(無料視聴)など、実際には効果のない商品を売りつける。
  • クレジットカードなどの不利な信用情報を書き換えると偽る。
  • 懸賞に当選して格安な料金でツアーに参加できるとしながら、実際には粗末な場所に泊まらせたりする懸賞詐欺。

このページを読んだところ、

  • 「思い当たることがあるのですが・・・」
  • 「ちょっと相談したいのですが・・・」

などありましたら、住居地を管轄する警察署の警察安全相談またはメールでご相談ください。

お問い合わせ

長野県警察本部生活安全部生活環境課
電話:026-233-0110(代表)