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更新日:2017年2月7日

STEP6(研修) 栽培技術や経営知識を身につけよう

  技術者+経営者としてのスキルを身につけなければ、農業はできません。

 地域の方、指導機関と相談しながら進めることが、就農の早道です。

 1 就農前に「基礎技術」を身に付けておくとともに、対象作物を最低1サイクル以上栽培してみる

 2 立地や気象条件などに応じた栽培の「応用力」を身につける

 3 わからないことを教えてもらえる先生を1人以上つくる

 4 研修段階から地域の人や指導機関に「顔」を知ってもらい、就農後に農地の確保や経営のサポートなどを円滑に受けられるようにしておく

 


 

■農業を始めるためには、作物の栽培技術と農業経営に必要な経営管理の方法を修得することが必要です。特に栽培技術は、農業が生物や自然を相手に行うものであるために教科書どおりにいかないことが多く、経験や知識により臨機応変に対応することが求められます。家庭菜園程度の小面積で行っていた経験は出荷するような大面積になると全く役に立たないこともあります。

■また、その地域の気候や土壌条件に基づいた特有の技術もあり、栽培技術については一律的に割り切って考えることは困難です。作りたい作物、就農したい地域が決まったら、栽培技術・経営管理について「播種から収穫まで」を最低でも1サイクル以上学んでおくことが必要です。ただし、作りたい作物がはっきりと決まっていない場合には、興味のある作物について体験として研修を受け、イメージを固めていくのも一つの方法です。

■研修方法も、県・市町村・農業団体などが行う1年以上の長期研修、短期研修や講座制の研修、農家や農業法人での研修など様々な方法があります。受講の目的、かけることのできる時間、希望する研修内容などに応じて最適な研修を選びましょう。

参考 長野県内における研修制度

   新規就農を希望される方は、様々な事情や要望もあり、研修方法も多岐にあります。

  このため長野県では、就農コーディネーターがあなたにあった研修プランを、ご本人の考えのもとに、関係機関と調整しながらご提案します。

  また、新規就農を希望される方にとって、農業を始めるための実践的な技術の習得や、就農のための農地・住宅等を確保することは共通した課題です。

  長野県内では、県が実施する「新規就農里親制度」や市町村公社、JAが実施する「インターン研修制度」があります。就農希望地の技術者(里親、JA職員等)の指導のもと、就農までの課題を一つずつ解決していくものです。

  長野県内に知り合いのいない方でも、栽培技術の習得から、農地・住宅の情報の提供、就農後の相談までを支援するシステムですから安心して就農することができます。

     研修制度

1 新規就農里親制度

   (1) 新規就農里親前基礎研修

  県農業大学校研修部において、就農希望者のニーズに基づき講義と農家実習等を組み合わせ、効率的に栽培技術と経営管理技術を習得する研修です。

    1 対象 者 自立就農を目指す者(里親研修受講希望者含む)

    2 期    間 おおむね1年間 

    3 定  員 24名程度(宿舎あり)

 4 開始時期 4月開講

 5 研修内容 各作物の栽培・経営管理など基礎技術、知識の習得、先輩新規就農者の事例学習先進農家で  の農作業研修

※ハウス、畑をお貸ししますので、学んだことを実践し、栽培から販売までの技術、知識を実習により習得することをお手伝いします。

   ※地域のリーダー的農家で農作業実習をし、農業と地域生活の基本を身につけます。

(2) 新規就農里親研修

  Iターン者等新規参入者の就農を支援する意欲ある農業者「里親」のもとで、農業経営を開始するための2年程度の実践的な研修です。 

1 対象 者 自立就農を目指す者(新規就農里親前基礎研修修了者含む)

2 期    間 おおむね2年 

3 里 親 数 約400人(水稲、野菜、果樹、花き、きのこ、畜産等)

4 開始時期 特に定めはありません。就農コーディネーター等のコーディネートにより、里親との話し合いをしたうえで決定

5 研修内容 自立就農するために必要な実践的栽培・経営管理技術の習得

6 支援内容 里親農業者の支援を受けながら研修中から就農に向けた準備をします

・仲間づくりや地域との関係構築の支援

・農地・住宅等の確保支援

・就農後の相談活動、営農支援

2 インターン研修(市町村公社、JA等)

  独自の研修カリキュラムに基づき、JA技術員等の指導を受けながら希望する作物の栽培技術、経営管理技術を習得します。研修中、JAの臨時職員として給与の支給がある場合や、年齢制限のあるJAもあります。詳しくは、県内のJAにお尋ねください。

3 農業大学校 実践農業者コース

 卒業後、すぐに自立し、将来的には企業的農業経営者となる人材を養成します。

 このコースでは、これからの農業経営者に求められる知識、能力を「4つの力(人間力・生活力・経営力・技術力)」に集約し、実践的な講義、実習、そして模擬経営を通じ、徹底的に身につけていただきます。 

1 対象 者 農家子弟、新規参入希望者(Iターン者等)、農業法人スタッフ等

2 期    間 2年 

3 募集人員 10人 

4 研修内容 

(1)専攻実習:校内のほ場を使って自らの責任で作物を栽培

(2)農業経営体験実習:県内の先進農家で延べ90日の体験

(3)農産物マーケティング実習:県内の流通業者、直売施設、販売業者、加工業者で体験

(4)農業経営実習(2年次):自ら経営者となって一定規模で生産から販売まで模擬経営        

5 支援内容   就農支援スタッフと担当教授が卒業後スムーズに農業経営が開始できるようサポート

その他、県等が主催する研修(PDF:127KB)

   

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お問い合わせ

農政部農村振興課

電話番号:026-235-7242

ファックス:026-235-7483

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