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農業大学校

しあわせ信州

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更新日:2014年5月20日

研修日記組織・内容 平成24年5月

平成24年度 研修日記

 農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
 そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
 研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
  
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5月30日 りんごの防除を行いました

 

 早朝の6時からりんごの防除をスピード・スプレヤー(SS)で行いました。早朝は風が弱く温度が低いので、果樹の防除は早朝に行います。
 今回は、基礎研修の1名の方に、農薬の調合や農薬飛散ネットの設置を手伝ってもらい、2回目の散布は実際に行ってもらいました。4月にSSの操作研修は実施したのですが、りんご園で散布するのは初めてであったため最初はとまどっていましたが、途中からは上手になってきました。次回からも研修生の方に交代で散布してもらう予定です。

5月29日 農業機械利用技能研修「けん引(農耕車)」(第1回目)が始まりました

 

 本年度最初となる第1回目の農業機械利用技能基礎研修「けん引(農耕車)」が始まりました。
 今回の研修は、農業大学校総合農学科の学生が中心でけん引(農耕車)16名と大特(農耕車)2名が受講し、本日から3日間運転技術を身に付け4日目に運転免許センターで出張試験をしていただきます。
 平成24年度の大特(農耕車)、けん引(農耕車)研修の受付は、受付開始日を決めてその日から申し込みを行います。受付開始日以前の申込はできませんので御注意願います。なお、農業機械利用技能基礎研修の詳しい内容についてはこちらをクリック願います。

5月28日 営農チャレンジ研修のこれまで

 
 【5月1日】
 水田に肥料をまいた後、
トラクターで耕うんです。

 【5月18日】 
 田植えの準備、代掻きです。代掻きは、田植え前に田に水をいれ、土塊を砕き、かきならすことと、田面を平らに均す作業です。 

  【5月23日】
 いよいよ田植えです。2
0aの水田の内15aでコ
シヒカリを5aでモチを栽
培するそうです。農大の小
さい水田は、形が悪くどの
ように植えていったら良い
か考えながらの田植えです。
 【5月28日】
 補植(手直し) 田植えが終わってホット一息ついてから、機械では植えられなかった所を植えていきます。形の悪い(四角でない)水田は、この作業が多くなってしまいます。 
   【5月28日】
 補植を午前中で切り上げ、上田市の農家に視察に行きました。田植機は、この時期しか見ることができない機械です。上田市塩田地区で、ポット苗の8条の乗用田植機を使っている農家と、ばら撒きの10条の田植機を使っている
農家に行き、田植機の試乗をさせてもらいました。 

 今年度、営農チャレンジ研修の研修生は水稲+野菜で就農を計画しています。
 この農大研修部では、水田20a、露地畑10aを使い、作付け計画を立て自分で全ての作業を行っていきます。そこで、5月の主な活動をまとめましたので紹介します。なお、収穫できた農産物は直売所等で販売する予定です。

5月28日 研修生の自己ほ場へ鹿対策の簡易柵を設置しました

 

 農大研修部の周辺では、最近ニホンジカの目撃情報があるため、研修生が管理する自己ほ場の野菜が被害に遭わないようにするためほ場周囲に竹と針金で簡易な柵を設置しました。
 鹿は、2才から5~6月に出産し、生まれた子どもは1才まで母親と暮らし、雄は通常単独行動をとります。また、1日3kg食すると言われ、対策を講じなければ農作物が深刻な被害になります。
 今後は、目撃情報の収集や足跡を調べて行動を監視したり、周辺ほ場で被害が認められた場合は更に柵を強化し侵入を防ぎます。

5月26日 親子農業体験研修第2回を行いました

 

 7組の親子、計23名に参加していただき、ペチュニアやキンギョソウ、マリーゴールドなどの草花の寄せ植え、リンゴの摘果、こうじいらず大豆の種まきをしました。体験の途中、竹林でタケノコとりもしました。天気もよく暖かい日でしたが、農作業体験も楽しくしていただいたようでした。

5月26日 アグリターン農業研修体験コース第2回(2日目)を開催しました 

 
 

 2日目は、コース別に農作業体験をしました。
 野菜コースは、ハウス内へトマト、ミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマン、とうがらし、ししとうの定植、アスパラの立茎管理、ばれいしょの土寄せと盛りだくさんな内容でした。
 果樹コースは、りんごとなしの摘果と根気のいる作業を体験しました。昨日の雨と変わり気温が高く、昨日の疲れも残っているようでしたが、皆さん楽しそうに作業をしていました。

5月25日 アグリターン農業研修体験コース第2回(1日目)を開催しました 

 

 今回から2名仲間が増えて、15名での研修となりました。1日目は、午前中に「農家生活を始める第一歩」と「水稲栽培のポイント」の講義をし、午後は「田植え」の実習をしました。
 田植えは、あいにくの雨となってしまいましたが予定どおり実施しました。歩行型の田植機で順番に田植えを行い、周りと自分の植えたところは手で植え直しを行いました。1人4回程機械で田植えを行い、最初はゆっくり慣れない様子でしたが、だんだんと上手になり予定より早く終了しました。9月の研修では稲刈りを実施する予定です。

5月24日 黄色粘着テープを設置しました 

 

 黄色に誘引される害虫は、アブラムシ、オンシツコナジラミ、スリップス類、ナモグリバエ等です。そこで、野菜栽培ほ場にて黄色粘着テープを用い、これら害虫の発生状況を調べて防除適期の判断材料として活用するため、設置を行いました。
 これにより、黄色粘着テープにより害虫が誘殺し農薬の回数をできるだけ削減したいと計画しています。

5月23日 自己ほ場巡回検討会を行いました

 

 本日は、研修生が栽培管理するハウスと露地ほ場を研修部職員と研修生が巡回し、各自作成した計画に基づいたこだわりの品目や品種、支柱の立て方等を説明して熱心に研修生同士で意見交換を行いました。
 研修生の感想は、「本格的な野菜の育苗や定植を行うのは初めてであるため、他の研修生の栽培技術や意見交換ができ大変参考になった」とのことでした。
 今後は、10月まで週1回程度開催し、病害虫の発生状況や対策、管理の注意点を中心に意見交換を行う予定です。

5月22日 田植えを行いました

 

 本日の午前は、研修部で所有している歩行型の2条田植機を研修生全員が交代で操作し、午後は大手メーカーの協力による乗用型の新型6条田植機での田植え実習を行いました。どちらの田植機を選ぶかは基本的に水稲の作付け面積で決まり、現在単純な構造のものから高機能なものまで様々な種類の田植機があります。
 研修生の中には、将来トマト経営の他に自家消費分は水稲を是非栽培したいという方や農地を借り入れる場合に畑地と水田をセットで借り入れて欲しいという地主からの要望があるため、野菜と水稲の複合経営を目指したいという方がおり、両方の田植機の操作を学べて大変勉強になったとの感想でした。

5月21日 ペチュニアが花盛りです

 

 研修部の花きガラスハウスでは、3月に播種したペチュニアの苗が花盛りで定植期を迎えています。
 ペチュニアは、南アメリカが原産地でヨーロッパやアメリカで品種改良が進み、多様な品種が育成されました。花壇やプランター栽培では、大変ポピュラーな品目で、繁茂力が旺盛で、大輪、小輪、八重咲き等様々な品種があり、また病害虫に比較的強く生長が早いのが特徴です。そして、ヨーロッパでは観光地はもとより多くの一般住宅の窓辺を美しく飾っています。

5月18日 ジャンボカボチャを定植しました

 

 本日定植したジャンボカボチャは、秋の農業祭などのコンテスト用として使われる品種で、50~100kgに至るほどの巨大果になります。
 用途は、一般にはコンテスト用の他に教材用や店頭装飾用に活用されますが、農大研修部では研修部収穫祭や親子農業体験研修等で活用する予定です。
 今後の管理は、本葉5~6枚で親づるを摘芯して子づるを発生させて着果させ、大果にするため1株1果に制限して摘果を行い、また果実の重みで形が偏らないよう何度か玉の向きを変えます。

5月17日 研修生の自己ほ場の管理が本格的に始まりまし

 

 研修生が各自管理している野菜の苗は、順調に生育しており定植の時期になったため、うね立てやマルチ張り等自己ほ場管理が本格的に始まりました。
 本日は、天候にも恵まれたため一段と熱が入り、4月に各自作成した作付け計画を基にうね幅や通路を綿密に測量し、管理機や鍬(くわ)を使用し熱心に夕暮れまで作業をしていました。

5月16日 農業気象学の講義を行いました

 

本日は、長野地方気象台で勤務されていた須田弘文氏が講師で「農業と気象」と題し、気象学の基礎をわかりやすく講義をしていただきました。
 農業は、気象条件に大きく影響を受けることからこまめに気象情報を得なければなりません。特に、降雨や強風により作業を変更しなければならないことが多いため、あらかじめ情報を得て作業計画を組み直すことが重要です。
 研修生は、「今まで気象についてあまり関心がありませんでしたが、毎日必ず気象情報を得るようにしたい」とのことでした。

5月15日 ふじの荒摘花を行いました

 

 果樹の研修生は、自分で管理するリンゴの木7本を先週決め、一年間自分で管理する予定です。
 今日は、あいにくに雨の中でしたが自分で管理する「ふじ」の摘花を行いました。中心花を残す荒摘花を行いましたが、なかなか思うように進まなかったです。

5月15日 カーネーションを定植しました

 

 本日は、カーネーションの技術についての概要や歴史を説明しながら一株一株丁寧に定植の実習を行いました。
 カーネーションは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草です。原産地は、地中海沿岸です。現在、カーネーションは菊やバラと並ぶ花きの主力品目ですが、本格的にカーネーションの栽培が始まったのは約100年前です。「カーネーションの父」と呼ばれる土倉龍治郎氏が近代的な栽培技術を確立しました。
 本日定植した苗の開花は、8月頃です。開花までの期間は、芽かきや芽整理の技術について研修を行います。

5月14日 枝豆を播種しました

 

研修生は、五月晴れの中、枝豆を1箇所2粒づつ丁寧に播種しました。
 枝豆の品種育成は、大豆から早晩性や食味、莢の外観等を考慮して選抜されたものであり、特に香りや食味を重視しています。品種選定は、品種別に播種から収穫までの日数や温度、日長反応が異なるため、作業や販売方法等を考慮します。
 極早生や早生品種は、温度に反応しやすいため播種から収穫までの日数が予想しやすいです。しかし、中生品種は品種毎に特性が多様で播種時期と気象経過で収穫時期が大きく変動するため、注意が必要です。 

5月12日 乗用モアの実習を行いました

 

 果樹の実習で乗用モアの操作研修を行いました。一通り先生からの説明を受けた後、交代で乗用モアの操作を行いました。
 農大のほ場は広く、草刈りにはこれから大活躍してもらう予定です。

5月11日 ジャガイモの土寄せを行いました

 
 ジャガイモは、種芋の上に新しい芋ができるため、土寄せをして収量を上げることと地上に芽が露出することを防ぎ、緑化させないために大変重要な作業です。また、農大研修部は標高が高いため5月下旬まで降霜が心配され、霜から芽を守るためにも出芽確認をしたら直ぐに行わなければなりません。
 そこで、土寄せが大切であるということを研修を通じて学んでいただこうという目的で土寄せ用の歩行用管理機と鍬(くわ)を使用し実習を行いました。
 最近、上空に寒気を伴った気圧の谷が居座る等霜に対する注意が心配ですが、土寄せが終了したためこのほ場については一安心です。

5月10日 自己ほ場の野菜苗順調に生長しています

 
 研修生は、自己ほ場で栽培をする野菜苗を自ら管理を行い、日々生長を観察し様々なことを学んでいます。
 将来経営を考えているもの中心に選定したトマト、ミニトマト、キュウリ、カボチャ、ナス、スイートコーン等の苗が順調に育っています。
 これから定植までに管理で特に注意する点は、気象の日変化が大きな季節で急な強風や低温、降霜が心配されるため、気象情報を常に確認しなければなりません。また、昼夜の気温差が激しいので、ハウス内の温度変化をなるべく少なくするため、窓の開閉をこまめに行わなければなりません。
 自己ほ場への定植は、5月下旬頃から順次行う予定ですが、失敗の無いよう気を許さず育苗管理を行っています。

5月8日 雨よけハウスのビニール被覆の実習を行いました

 

 雨よけハウスは、一般的にはビニールハウスとも呼ばれ、利点は(1)病害の軽減できること、(2)作物の適正な水分管理が可能であること、(3)降雨時でも作業が行える等比較的計画的に管理できること、(4)豪雨や台風等による葉折れや泥はねを防げることなどで、特に果菜類の場合は夏の高温期の降雨で腐敗してしまうことがあるため、雨よけハウスによる栽培が一般的です。
 そのため、雨よけハウスのビニール被覆の実習を通じて構造を学んでいただこうという目的で研修を行いました。
 研修生は、本日研修で学んだことを将来雨よけハウスを建設する時に是非役立てたいとのことでした。

5月7日 刈払い機の安全操作研修を行いました

 

 農業機械の中でも最も危険な機械の一つである、刈払機の実習を行いました。
 初めて使う研修生が多く、最初はぎこちない操作でしたが、慣れてくるとリズムよく草が刈れるようになってきました。
 まだまだ実際の圃場での作業には不安がありますが、どんなところでも作業ができるよう、何回か実習を行って行く予定です。

5月2日 アスパラガスの萌芽が始まりました

 
 アスパラガスほ場は、各種農業体験を通じてアスパラガスの栽培者を育成することを目的に昨年春に3a新植しました。このほ場は、まだ2年目であるため本格的な収穫は来年以降になりますが、ここ数日の温かさで萌芽が始まりました。
 今後は、株養成に重点をおいた立茎管理について研修を行う予定です。

5月2日 水田の耕耘を行いました

 

 昨日、施肥をした水田の耕うんを行いました。施肥時に拾ってもらった石の片付けも同時にしましたが、ものすごい量でした。また、耕うん中に出てきた石や埋まっている大きな石を掘り起こしながらの耕うんでした。
 掘り出された石はとても大きく、人一人では持ち上げられないものもあり、その石の周りからは折れたロータリーの爪が幾つも発掘されました。この作業を根気よく続け、石のない良い水田にしていきたいと思います。

5月1日 水田の施肥を行いました

 

 今日は、水田の施肥を行いました。50aの水田に基礎研修生15人での作業でしたが、施肥の区割りに時間がかかったこと、大勢での作業だったので作業手順の打ち合わせが不十分だったことから、約半日かかってしまいました。
 作業前の段取りと打ち合わせの重要性を認識することができた実習だったと思います。

5月1日 現地実習農家訪問を行いました

 
 新規就農里親前基礎研修生は、将来の経営を目指したい品目を栽培している篤農家へ5月から現地実習を行い、高度な技術や経営について学びます。本日は、現地実習指導農家を始めて訪問しました。顔合わせの後、経営概況や技術の特徴について説明を受けました。
 長野県の気候は、一般的に気温の年較差・日較差が大きい内陸的な気候となっています。同時に、南北に長い立地のため、平均気温や、降水量、日照時間が地域により大きく異なるなど、変化に富んだ気候条件を有しています。
 本日訪問した現地実習指導農家は、この変化に富んだ気候条件の特徴を活かし大変魅力ある経営をされているます。研修生は、これから始まる現地実習で「気候を活かした技術や経営をしっかり教わりたい」と大変期待をしていました。

お問い合わせ

農業大学校 

電話番号:026-278-5211

ファックス:026-261-2121

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